19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 九州大学 | 女性
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Q.
あなたが考える日本の課題や問題についてふれつつ、日本政策投資銀行で何を実演したいか、教えてください。(450文字以内)
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A.
私が考える日本の課題は、少子高齢化に伴う地方経済の衰退です。この課題を実感したのは、私自身が〇〇県で生まれ育ち、地方経済の衰退を身にしみて感じているためです。〇〇県は、人口減少に伴い、経済が縮小し、書きが失われつつあります。また、若者が大学進学や就職を機会に地元を離れることにより、地方経済が弱体化するような負のスパイラルに陥っています。そして、この問題は、〇〇県だけでなく、他の地方自治体においても進行している国家的な課題であると私は考えています。私は、この課題を金融という面から解決していきたいと考えています。貴行は、利害関係にとらわれず、中立的な視点から民間の金融機関では実現できない役割を果たしています。地方の中核となる企業が地方再生のために事業を展開するためには、貴行の長期的な投融資が必要であると考えています。私が、寮生活を通して寮生一人一人と寄り添い物事に取り組んできたように、貴行においても地方の企業と寄り添う事でその成長をサポートし、地域活性化を成し遂げたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生において、特に力を入れた事や困難と感じた出来事を3つあげてください。(50文字)
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A.
女子寮の寮長を務めた際に、40人という人数をまとめる経験に力を入れました。 卒業研究で位相幾何学という数学の新分野を取り組んだ際にそのアプローチの仕方に苦労しました。 他分野からの編入学出会ったため、編入試験とその後の単位取得に力を入れました。 続きを読む
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Q.
上記で挙げた3つの出来事のうち1つを選び、その時自らがどのように考え行動したのかを述べてください。(450文字以内)
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A.
女子寮の寮長を務めた経験についてです。私自身、40人という人数をまとめる経験は初めてであり、活動に答えはないため、その答え探しに苦労しました。そうした中で私は、活動方針を決めることが重要だと考え、寮生全員が不満のない、過ごしやすい環境になることを目標に定めました。そこでまず、日頃の挨拶や会話によって、寮生一人一人との信頼関係を築くことに心がけました。特に、どんな態度や言葉を使えば相手が心を開いてくれるのか、距離の縮め方にこだわりました。また、寮生同士が寮の状況を知り、良い環境になるような意識作りの場が大切だと考え、定例会議の回数を増やしました。この活動を通して、私個人だけでなく、皆が良い環境になるように努力をしており、その思いや努力が私を強く突き動かしていることに気づきました。退寮時、後輩から「寮長がいたからここまで楽しく過ごすことができた」という手紙を頂いた時は何よりのやりがいを実感できました。この経験から、周囲と協力して取り組むことの大切さを学びました。 続きを読む