【22卒】 熊本県経済農業協同組合連合会 総合職の通過ES(エントリーシート) No.58618（熊本学園大学/女性）（2021/8/20公開）

ゼミ活動におけるプレゼンテーション発表で「1位を取り続けること」に力を入れました。発表の内容は、指定された専門書を生徒同士で講義するというもの。私は4人の中で班長を務め、すぐに「発表後アンケート1位」を目標に掲げました。そして目標達成に向けて、以下の3点に尽力しました。まず「スライド以外に紙のレジュメを作成する」こと、次に「専門用語を一般化して具体例を差し込む」こと、最後に「完成資料をお互いに確認し発表後の質問を予想する」ことです。当日は班員が1名欠席するハプニングに見舞われるも、普段から分業ではなく「一貫性」を意識し互いの範囲を共有していたので、臨機応変な対応ができました。妥協せず「聞き手にとっての最善」を追い求めた結果、私が所属する班は2年連続1位の評価を得ました。この経験から「全体（チーム・話の構成）を把握する力」と「相手に伝えるため創意工夫する力」の必要性を学び、身につきました。(OpenESを使用) 続きを読む

私の強みは「向上心」です。この力は、商品を店頭で販売するマネキン業務のアルバイトで発揮されました。初めは在庫の1割しか売れませんでしたが、接客スタイルを更新することで、3ヶ月後には在庫の9割を売り切りました。売上を伸ばすには「足を止めてくれる人の数を増やすこと」と「購入確率を上げること」が大事だと考え、そのヒントを得るため以下の2点に取り組みました。「お客さまの観察」と「ベテラン同業者の研究」です。すると、ブース前で足を止めるのは子供連れのお客さまが多いことや、試食のハードルを下げるため「常にブースに1人いる」状態を作ることが大事であると気づきました。そこからお皿を子供が目を引く鮮やかな色に変え、会話を用いて1人あたりの滞在時間を長くする工夫を凝らした結果、売上を伸ばすことに成功しました。仕事においても常に「どうすればもっと良くなるか」の意識の元、試行錯誤を繰り返し問題解決に努めたいです。(OpenESを使用) 続きを読む

私は「人の役に立つ仕事」をして、同時に自分自身も「成長し続けられる」環境で働きたいと考えています。その中で、JAグループを選んだ理由は2つあります。1点目は「地域経済を根底から支えられる点」です。人々が生きる上で最も大事な「食」を通して、本当の地域貢献に携わることができます。2点目は「誰のために仕事をしているかが明確な点」です。仕事をする上で必要なものはモチベーションを含めた「やりがい」であると考えており、一貫して「農家さんのために」を掲げて仕事に取り組める点が、とても魅力的に感じました。さらにはその「農家さんのために」を突き詰めた先には、地域社会や消費者のためにも繋がると思います。中でも貴組合を選んだ理由は、一言で表すと「熊本の農業を多方面から支えているから」です。業務が細分化されており17もの課がある貴組合は、外部から見ても内部から見ても頼りがいがある場所に感じました。私は幼少期に人に頼られてきた経験から、これからも「人に頼られる存在」でありたいと考えています。よって、農家さんから「頼られる存在」でありながら、互いに「助け合う」ことも経験できる環境に惹かれました。また同時に、成長し続けられる環境でもあると思います。資格が初級から上級まで存在することや、環境や時代に左右されやすい業界ゆえに常に新しい情報を入れる必要があることが理由です。ここでなら、私が軸としている「社会人になってからも主体的に学び続けてスキルを磨く」ということを助長してくれて、生き生きと仕事に取り組めると感じました。入会後は、自分だけで目の前のことに向き合うのではなく、常に農家さんや県内のJAと「二人三脚」でそれぞれの立場に立ってコミュニケーションを取りながら、熊本の農業ひいては地域社会をより良いものにしていきます。また、何か課題が生まれたときに素早く「最善」を選択できるよう、毎日の中で知識を身につけます。(OpenESを使用) 続きを読む