【自己分析が鍵！一貫性重視の面接】【23卒】クラーチの総合職の1次面接詳細 体験記No.31559（非公開/女性）（2022/6/14公開）

開始五分前に入室し、そのまま面接をうけ、終わり次第退出。という流れでした。

一次面接はテンプレートなことしか聞かれませんでした。その中で「長所・短所を三つずつ答える」というのは珍しい質問だと思います。さらに、三つずつ答えて深堀りされたあと、「もう一つ短所を教えてください。」と言われました。事前に考えていれば、それほど焦る事は無いと思います。ただ、自己分析をしっかりやっておくことが大切だと思います。長所と短所で一貫性があるかどうか、などみられていると感じました。

雑談はなかったものの、穏やかな感じの面接官で、緊張はあまりしなかった。とても熱心に話を聞いてくれ、相槌なども多くて話しやすかった。

なし

なし

自分の短所と長所を三つずつ話してください。

長所は、聞き上手なところ。好奇心旺盛なところ。諦めずに最後まで物事をやり遂げることが得意だというところ。
短所は、諦めが悪いがために頑固になってしまう部分があるところ。積極性が足りない部分があるところ。何事にも緊張しがちである、というところ。
（三つずつ話した後に、長所・短所一個づつ深堀りあり。）
聞き上手、というのは、アルバイトの経験で培ったものです。飲食店のホールで四年間アルバイトをしてきて、お客様のご要望だったり疑問などを真摯にお聞きし、なるべく早く対応する、という力が付きました。
私は諦めずに物事をやり遂げることが得意ですが、裏を返せば頑固である、という一面があります。よく一つのことに集中しすぎて前が見えなくなっていると言われることがあります。そういう指摘をされてから、突っ走らないように常に周りを見渡しながら、広い視野を持って物事に取り組むように気を付けています。

学生時代に頑張ったことは何かあるか。

私が学生時代に力を入れたことは一年生から続けている吹奏楽のサークルです。私はパートリーダーをしていました。サークルの活動内容としましては年二回の定期演奏会であったり、地域の小学校に行って演奏するための練習というものを行っています。その中で私のパートに所属している後輩四人は初心者であり、かつコロナ禍のため直接指導する機会もあまりなく、どう教えれば分かりやすく、かつ楽しんでもらえるかを考えることに苦戦しました。それを解決するために私は、初心者なので出来ないことが多く、個人で練習を考えることは難しいので、常に状況を確認して効率の良い練習方法をアドバイスしました。具体的にはSNSなどで「大丈夫？」などの抽象的な言葉を使うだけでなく、具体的に声をかけることを心がけることによって後輩の本音を聞くことができ、分からないことを分からないままにする後輩が減りました。この結果練習に満足してくれる後輩が増え、参加率も増えました。この経験を生かして、社会人になりましても常に人々の声を幅広く聞き、人に寄り添えるように頑張っていきたいと思います