【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】テレビ電話での面接であった。面接してくれた方は、ドライな方で、自分の話に興味がなさそうだった。テレビ電話というツールのため、熱意が伝わらなかったのかもしれない。【あなたが続けていることで、何かを成し遂げたエピソードについてお話しください】私は小・中・高校時代と12年間、陸上競技の長距離に打ち込みました。私は、陸上競技に打ち込む際の目標として「県大会優勝」を掲げました。目標を達成すために部活動に加え、課外クラブ、朝5km走ってから学校に行くという日課を小学校から毎日続けました。12年間での走行距離は30,000kmを超えました。自分に負けることが一番嫌だったため、辛い練習にも耐えることができました。このように妥協せずに陸上競技に打ち込んだ結果、県大会優勝には及びませんが県大会1500mで3位の成績を収められました。私はこの経験を通じて、目標を設定し、その目標を達成するための努力は惜しまないという姿勢を身につけることだできました。この力は、貴社でも役に立つと考えております。【あなたが壁にあたった時、何が問題で、どう乗り越えたかのエピソードを教えてください】私にとっての壁は、大学受験に失敗し浪人したことです。次のチャンスは1年後であることから高い壁と感じました。大学受験に失敗した際の問題点としては勉強時間の不足があると考え、落ちたことがわかった瞬間から勉強を始めました。なぜなら小学校からやっている陸上競技を通して、他人はもちろんのこと、自分自身に負けないという人一倍負けず嫌いな気持ちを持っていたからです。そこで私は1日単語〇〇個のように、具体的な目標を掲げ、その目標を達成することができたかどうかを、日々振り返りながら勉強に打ち込みました。大学受験に失敗したことをバネに奮起することで辛い浪人生活を乗り切り、現役時には受けることを諦めた第一志望に合格できました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ありのままの自分を生き生きと話せたことが良かったと思う。反面、熱意が伝わりきっていなかった可能性がある。テレビ電話での面接にも慣れておく必要があると感じた。
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