ルネサスエレクトロニクスの本選考対策・選考フロー

微細化技術や3次元加工技術を可能とする半導体製造装置も非常に魅力的な製品であるということを感じましたが、やはり最終製品である半導体の製造に携わりたいといと考えたため、ルネサスエレクトロニクスを志望しました。そのように感じた理由として、実際にユーザーが使用する製品を顧客の声を聴きながら、直接ブラッシュアップして作ることが出来るといったことから、より下流のユーザーに近い立場で働きたいと考えたからです。また、私自身の性格として実際に使用している顧客の存在をより強く感じる立場で仕事をする方が、より高いモチベーションで仕事にも取り組むことができるのではないかということを考えたため、半導体製造装置メーカーではなく、半導体メーカーを志望しました。 続きを読む

私は大学生活の4年間○○部という部活に所属しておりました。○○部とは大学の近くに住んでいる子供たちを連れて公園に行きレクリエーションを行い、夏には2泊3日で合宿に行くボランティア部です。 私は合宿で子供たちに見せる劇の内容を考え役を演じ、劇の内容に合わせたレクリエーションを行う係を4年間務めました。特に私が3年生のとき中心となって活動をした際に1、2年生の時の経験を活かして部活に貢献しました。例えば、劇で学生が「面白い」と感じる内容と子供たちが「面白い」と感じる内容にギャップがあることに気づき、お互い楽しめる内容を目指しました。レクリエーションは頭で考えるだけではなく実際小道具を作って「試す」ことを重要視しました。 劇やレクリエーションが終わった後に子供たちや学生から「楽しかった」「面白かった」という言葉をかけてもらったとき、何とも言えない達成感に包まれました。 続きを読む

生産技術・量産技術エンジニアの仕事として最も大きな業務は、御社の半導体製品を作る技術を高めることと、製品の量産プロセスを社内、社外の関係各所などとマネジメントしていくことが主なものであると認識しています。「以降は会話形式です」 面接官:おおむねその認識で問題はないかと思います。あなた自身はその両者についてその中でもどちらの業務に興味を持ち、取り組みたいと考えていますか。 解答:私自身は後者の量産プロセスの高度化に取り組みたいと考えています。その理由として、どのように高度な製品を開発できたとしても、実際に製品として量産しなければ広く利用できないと考えているからです。そこで、御社の量産技術を支えることで半導体の安定供給に貢献したいと考えています。 続きを読む

はいそうです。私が選びました。 以降深堀されました。 質問：教授や先に研究を行っていた先輩は全くかかわることはなかったのですか。 回答：もちろん研究においての問題点、課題点を先輩から情報収集した上で添加元素を決定いたしました。多結晶化してしまうことやSbが添加元素とで化合物を生成してしまうことが問題点でありました。そこで添加元素自体の融点が低く、Sbと化合物を生成しづらい化学的に安定であるZnを添加することに決めました。教授にも添加元素を決定したことを伝えた際にこれまでの研究で起きたアクシデントなどを教えていただき参考にさせていただきました。このように自分で研究の内容をほとんど決めておりましたが、アドバイスや意見なども積極的に取り入れておりました。 続きを読む