【福祉分野を変えろ】【19卒】ヤガミの冬インターン体験記（文系/商品企画コース）No.3821（中京大学/男性）（2018/10/16公開）

モノづくりを行う商社に非常に興味を持っており、地元の商社でモノづくりをしているヤガミのインターン募集を見つけたためである。規模や会社の評判などをあまり考えず、商社の仕事を行いたいという一心で応募した。

インターンに申し込んだ後、商品企画のインターンであるため会社の規模や強みとしている事業内容や社員の声などを一通り見てから参加をした。

保健室でより使いやすい器具を考え、福祉分野の新たな売り上げを作る

1日目にやったこと

会社全体の説明と行っている事業内容の説明があった。そこから班ごとのアイスブレイクがあり、今回の課題が発表された。そのあとグループワークがあり最後には発表をした。最後に社員懇談会もあった。

人事部社員/企画部社員

なし

商品としてのベッドの改善案は良かったが、企画がやや分かりづらかったということもあり、商品の具体的なイメージを伝えきれていない部分があったといわれた。専門以外の分野で分かりやすい説明は勉強しなければいけないと感じた。

私は経済学部で福祉や教育関係の知識が非常に乏しかったので、グループワークをしている間、専門分野にしている学生の話をやや理解できない部分があった。また、発表の際は、最後にまとめ切る時間が少なく、やや発表のぎこちなさが残り、自分の力不足を痛感した。

商社のインターンは初めてであったので、商社の役割や普段どのように仕事をしているかなど、人と人とのコミュニケーションや気遣いの大切さを学ぶことが出来た。また、違う専門分野の学生の話を聞けて、医療、福祉の分野に関心が深まり、考える選択肢の幅が広がったのが非常に良かった

保健室で使われるような製品、身近な教育に使われる商材など強みの分野だけでなく具体的な商品までしっかりと学習しておくことでより充実したインターンシップを実施できたのではないかと後悔した。その部分は事前知識があるといいと思われる。

社員の雰囲気が温かく、商社の中でも人を大切にしている会社であるという印象をうけました。また、その中で、自分もその一員としてより魅力的な教材を提案することで、教育環境や福祉環境を変えていけることに大きな魅力を感じました。専攻が経済でなく、福祉であったならこの会社を第一志望にしていたと思います。

募集人数が非常に少なく、高い営業の素質を持っていたり、福祉や教育分野に元々専攻している学生でなければ内定獲得は難しいと感じたためである。また、私自身が福祉や教育を第一とせず、IT関係に興味関心が強いと改めて分かったため、この業界は受けないという選択をしたためでもある。

社員の対応が非常に誠実であったためです。お礼メールを返してくれたり、懇談会では様々なことまで教えていただけました。さらに、学校の職員や教員の方々を相手にするので、苦しい営業をやらされる機会が少なく、労働環境がブラックな商社ではないと強く感じたためです。

インターン参加者のための説明会の枠は用意されていたが、選考パスなどの非常に有利になるというものはなく、自分の実力で内定を勝ち取らなければいけないと感じたためである。

地元企業とITや技術商社をメインで考えていたため、地元の優良企業を受ける事を優先していた。岡谷鋼機や豊田コミュニケーションシステムなどである。ITにおいては総合商社系SierやNTT系がメインであった。商社においては、岡谷鋼機以外にも都築電気や加賀電子、三谷商事などの技術製品を扱える会社のインターンも見ていた。

福祉や教育の分野は興味はあったが自分には向いていないことが判明した。また、商社という軸において名古屋が本社という企業を選んでも全国に飛んでしまう可能性も高いため、東京や大阪が本社の企業ももっと視野に入れて考え、地元重視の考えをなくそうと思いました。そのため、優先順位が東京、名古屋、大阪が本社の順で企業を受けていこうと思います。