【感謝を彩るホスピタリティ】【23卒】金沢丸越百貨店の総合職の本選考体験記 No.29823（非公開/非公開）（2022/6/6公開）

会社説明会

会社説明会と先輩社員の方と質疑応答

合同説明会でいただいたパンフレットを持っていくことでアピールしました。感想としては先輩社員の方の「良い意味で敷居が低い」というお言葉を選考で活かそうと思いました。

参加必須でした。参加者に選考スケジュールがメールで送信されると伺いました。

人事の方に対策を質問したが、SPIを一通りすれば問題ないとのことでした。SPIだけでなく時事問題も復習して正解でした。

適正テスト（15分）、一般常識（45分）、小論文（45分）小論文のテーマは「これからの百貨店に必要なことの考えと理由（600文字）」

計算：5問、漢字：12問、英語：5問、時事問題：15問
それぞれに制限時間はなく、トータルで45分だった。

SPIテキストの青本

適性試験→筆記試験→小論文→面接

難しい質問でも、自分なりの考えをお伝えするように意識しました。現時点での考えや想いを伝えることにより、言葉にして表せる力があることを評価してくださったのではないかと思います。

とても和やかで一言で楽しい選考でした。もちろん難しい質問もありましたが「少し難しいことを伺うので、答えられなくても問題ないです」などワンクッションおいて質問をされていました。接客業であるからこそ、マスク越しの笑顔や優しい雰囲気がにじみ出ていました。

なし

なし

どのような面接会場に来たか

自宅が歩いて30分程度なので、本日は天気も良く自転車でお伺いすることができました。私自身、15年間テニスをしておりましたので、体を動かすことにより少しリラックスすることができたと感じています。
「深掘りされた」
・今日の天気どう思う
とても気持ちの良い天気だと感じます。帰りは自転車を押しながら帰ろうかなと思います。

・いつもエムザ利用してるの
幼少期から利用しており、最近では黒門小路など、金沢の魅力を感じるようにしています。

・好きなお店は
黒門小路がとても好きです。雅楽のBGMからも金沢の古き良き魅力を発信していると強く感じます。また、地元民でも知らないお土産なども手にすることができ楽しいです。また、茶道具を販売しているお店では四季の移り変わりを感じることができ、とても好きで足繁く通わせていただいています。

所属しているゼミナールについて

私は「AIには代用できない人材」をテーマにホスピタリティを追求するゼミナールに所属しています。昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大において医療の最前線で未知のウイルスと戦ってくださっている医療従事者の方々へ感謝を伝えるために動画の制作をおこないました。学生一人ひとりが考えた単語や英文、四字熟語などのメッセージと「感謝」を示す青色の花束を手に持ち撮影に挑みました。この経験から立場が違っていても誰しもが相手のことを考えて行動に移すことができるホスピタリティの本質を実感することができました。AIには代用できない感謝を柔軟に伝えるという人間らしい活動に参加することができ、日頃から人々に感謝を伝えてきたいと思うきっかけともなりました。

待合室→最終選考

役員4名と人事2名の人数に圧倒されるかもしれませんが、お一人おひとりとても優しく和やかな雰囲気でした。

終始和やかでしたが、役員の方から一人一問で面接が終了しました。まだまだ時間があると思っていたので、充分に伝えられたか不安が残りました。

なし

なし

自分自身の強みと活かしたい環境

私は相手の気持ちを考えて行動に移すことである「気働き」ができます。私は大学1年次から現在までホテルのレストランでアルバイトをしています。以前、あるご夫婦の注文をうけたまわる際に旦那様との会話から奥様が誕生日であることを知りました。ご夫婦の記憶に残る誕生日になってほしいという強い想いから、自ら店長さんや料理人の方に提案をしてフルーツの盛り合わせをサプライズでご用意いたしました。ご本人である奥様だけでなく旦那様にもとても喜んでいただき、人の喜びが自分の喜び以上に大きいと改めて感じることができました。貴社に入社することが叶いましたら、お客様だけでなく共に働く従業員のことも考えて意識を働かせて行動します。

これまでに挫折した経験

私が県内強豪校と呼ばれる硬式テニス部に所属していたときの経験です。先輩方はもちろんのこと同級生や後輩にも上級者が多く、周囲には“天才肌タイプ”ばかりでした。自分自身にはその素質がなかったため、後輩との対戦で敗れたときには部活動を辞めることも考えました。しかし、自分は天才肌タイプではないのだから日々コツコツと努力しようという考え方に改めるようにしました。朝は練習が始まる2時間前からコートへ行き、部活動後は下校時間が許す限りまで自主練習を行いました。その結果、大会では自己ベストを記録することができました。どのような状況下においても考え方や視野を広げて継続する力が身についたと同時に、自分は“超努力型タイプ”であると分かりました。