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- A.
東北放送株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒東北放送株式会社のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
ラジオ、テレビ共に所属する系列がどこかをしっかり把握することは大前提だと思います。あとは自社制作番組にどのようなものがあるのかをチェックする必要があります。既存の番組を自分ならどうするか、また自分が一から番組を作るならどうするかというイメージをすることはもちろんですが、自分が東北放送の営業マンになったとしたらどうPRするか、と置き換えて考えるのも良いイメージトレーニングになると思います。市販されているマスコミ就活対策本(2018マスコミ就職読本3)で、面接の出題傾向をつかみ、ある程度想定問答を繰り返しておく。東北放送の面接では、他局比で「自分の過去」に関する問いが多いような気がしました。過去のアルバムや手帳(中学・高校と)を見直すのも良いと思います。
志望動機
私は主にラジオ番組の制作に取り組みたいと思い、ラテ兼営の東北放送を志望しました。ラジオ離れという言葉もよく耳にしますが、今ではスマートフォンの普及によって、Radikoアプリさえインストールしてしまえば「1人1台ラジオを手に持つ」時代が来ていると言えると思います。また、SNS疲れというワードが聞こえ始めたように、SNSへの人気は今後陰りがでるのではないかと予想します。そうなったときに若者に新しい居場所を提供できる力が、ラジオにはあると思います。また、私はスポーツが好きなのですが、多くのプロスポーツ資源がある宮城県で、これらの実況中継や選手を起用した番組作りに携われるのも、私にとって大きな魅力です。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事部長、人事部員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
東北放送は歴史ある会社で、固い会社なイメージもあるかと思いますが、あまり真面目な優等生っぽい話し方をすると、堅物な印象を与えかねないと思います。自然体でいられたのが良かったと思います。
面接の雰囲気
緊張感のある面接ですが、圧迫があるわけではありません。広い会議室にポツンと椅子が置かれているので、より緊張を感じるのかもしれません。
1次面接で聞かれた質問と回答
春からの就職活動で、感じたことはなんですか。
春から、放送局の試験を多く受けてきましたが、各局それぞれに雰囲気も設問も異なるので、面接には、慣れたようで慣れていないというのが本音かもしれません。就職活動をきっかけに、改めて自分の小学生時代のことなどを振り返ったので、特に春先は自分自身を見つめ直す良い機会となりました。ただ、やはり春からの就職活動で思うような結果を出せていないので、焦りや悔しさもあります。面接を受けて、自分のことを最大限に伝えきることができないまま不合格となってしまう時が一番悔やまれます。それからは、自分の言いたいことに優先順位をつけ、必ずこれはアピールしてから帰ろうというものを一つ作ってしまえば、心持ちがだいぶ楽になりました。
大学時代に所属した団体でのあなたの立ち位置を教えてください。
私は大学時代に部活動で部長を務めていました。部員には、どうにも引っ込み思案な学生が多く、部の運営や活動へのアイディアを求めてもなかなか発言してくれる学生がおらず、苦戦していました。しかし、授業の合間にトイレにばったり会った部員と話し込んでいると、提起した議題について「俺こんなことやってみたいんです」とこぼしてくれたことがあり、部活において、私は、部員それぞれが発言しにくい環境を作っているだけではないかということに気が付きました。そこで、会議のスタイルをやめて、お菓子や昼食を食べながらなど、雑談に近い環境に変えることで、多くのアイディア、部員の本音を引き出すことに成功しました。それを契機に話を膨らませていくことで、相互の会話も増えたように思います。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
筆記試験は他社でもあったので、東北放送のための特段の対策はしていない。内容が想像できなかったので、時事問題のテキストをざっと眺め、郷土に関する問題(県知事など)に対応できるようにした。
筆記試験の内容・科目
一般常識(時事、漢字の読み書き)、作文
適性検査(クレペリンテスト)
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 局長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
業界に対する展望について、自分なりの考えをしっかりと用意できていたことが評価されたと感じた。あまり手ごたえはなかったので、評価されているとしたらそのあたりだと思う。
面接の雰囲気
かなり緊張感のある雰囲気だった。比較的温厚な態度の試験官もいれば、暇そうにボールペンのノック部をいじっている試験官もいた。
2次面接で聞かれた質問と回答
インターネット番組の台頭などもありますが、この放送業界の今後は、どのように変わっていくと考えていますか。
今は、インターネットメディアの台頭でテレビを観ない若者も多くいるのは事実だと思います。しかし私は、一過性の流行りではないかと思います。今の若者はパソコンよりスマートフォンでネットサーフィンをするようです。スマートフォンなら、どこでも、いつでも、コンテンツを楽しめるという強みがあるように思いますが、動画のコンテンツをスマートフォンで見るには、Wi-fi環境の有無や通信料といった制約もあり、まだ手軽と呼べるには足りない部分もあると思います。その点、テレビはスイッチを付けるだけで見られますし、ワンセグ受信端末も増えています。インターネットへの見逃し配信や、SNSとの連携など、時代に応じた工夫は求められると思いますが、特に地方局の今後が劇的に変化するとは考えていません。
働き方改革について、どう思うか
どのような業界であっても、法令に従って労働環境は整備するべきだとおもいます。電通の事件も大きく扱われましたが、マスコミだから忙しいというのは理由にならないと思います。この業界を志望している以上、労働時間、生活リズムが変則的になることは承知の上ですが、法を犯すような労働環境で働くことは望みません。そして企業としても、もし違法な環境になった時に、社員が躊躇うことなく内部告発できる環境、内部告発者の秘密保持などの環境を整えることが大切だと考えます。どんなに多忙な時期であっても、それぞれの社員が充分な休息をとって仕事をすることで、仕事の質も向上し、結果的にプラスに大きく働くと思います。またこれらの取り組みを積極的にPRしていくことも大切だと思います。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、取締役
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ラテ兼営局なので、テレビとラジオ、両方やってみたいという思いを伝えることが大切かと思います。あとは熱意です。
面接の雰囲気
役員室で行われたためか、やはり最終面接特有の緊張感があった。面接官は温厚な人が多く、いたずらに緊張をあおるような雰囲気ではなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学時代の課外活動の経験
私は部活動で、大学近くのコミュニティFMでの番組参加に携わっていました。もちろん入部したてはど素人ですので、上級生の活動を見たり、他大学の同様の活動をインターネットを通じて聴いてみたり、また担当して頂いている局スタッフさんや先輩、時には後輩にまで、感想やアドバイスを積極的に求めるなど、向上心をもって活動に参加する姿勢を心がけていました。開局特番のなかで、生放送の進行を一部任せてもらえることになった時、また特段大きなミスなく放送を終えたときは、大きな達成感がありました。いまは、後輩への指導が中心になっていますが、自分の考えや取り組みが模範解答ということではないので、教えながら後輩の良さも自分に吸収していきたいと思っています。
エントリーシートに記入した志望動機について
私はラジオ番組の制作に携わりたいと思っています。SNSの人気は続かないとESに記した理由は、「SNS疲れ」という言葉の出現です。テレビ番組の受け売りになってしまいますが、今の高校生くらいの世代では、SNSに嫌悪感を持つ人も少なくないようです。自分の投稿を分け隔てなく公開し、趣味や趣向の合うユーザー同士で会話を楽しむものであると思いますが、教師や知人といった特定の誰かに見られたくないという矛盾した思いを持ちながらSNSを利用しているというのが現状です。一方でこのような世代がSNSに求めるのは、匿名の世界で他人の「いいね」をもらうことです。ラジオ番組はリスナーの匿名の投稿によって成り立つものです。インターネットより即応性は無いかもしれませんが、新しい若者の居場所づくりができる存在だと考えています。
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東北放送の 会社情報
会社名 | 東北放送株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウホクホウソウ |
設立日 | 1951年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 139人 |
売上高 | 68億4908万7000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 一力敦彦 |
本社所在地 | 〒982-0831 宮城県仙台市太白区八木山香澄町26番1号 |
平均年齢 | 42.6歳 |
平均給与 | 864万5000円 |
電話番号 | 022-229-1111 |
URL | https://www.tbc-sendai.co.jp/ |
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