【魅力伝える福島、全国へ】【22卒】 福島中央テレビ 総合職の通過ES(エントリーシート) No.58572（法政大学/女性）（2021/8/24公開）

「人に伝える力」をインターンを通して学ぶ事ができると感じたからだ。私は祖父母が住んでいる関係で生まれてから幼少期のほとんどを福島県で過ごした。しかし、それを周囲に伝えると必ず「福島県って原発の所でしょ？」と言われてしまう。福島県には他の県に負けない魅力がたくさんあるのにも関わらず、一回の震災が原因で「原発事故があった県」としか見てもらえないことに悔しさを覚えた。震災から9年たった今でも福島県には原発の風評被害がついて回っている。生まれ育った福島県への恩返しをする為にも、テレビ制作やイベント企画を通して福島県を盛り上げ、「元気で魅力的な福島県の姿」を全国に伝えたいと考えている。しかしその目標に必要な「老若男女全ての層に響くように伝える力」が自分には足りないと感じた。そこで数あるテレビ局の中でも地域により密着し、老若男女全ての県民から愛されている御社の元で学びたいと思い、参加を志望した。 続きを読む

制作部と編成進行部の2つに興味がある。制作部は「福島県の魅力を外に伝える仕事」、編成進行部は「福島県民のこれが見たい！に応える仕事」だと考えており、とても魅力的に感じたからだ。制作部は「元気で魅力的な福島の姿を全国に伝える」という自分の目標を達成できる場所だと感じた。今気軽に県外に行けない状況だからこそテレビを通じて伝えることに意味があると感じ、画面越しでも福島県の魅力が全国に伝わるような番組企画をしたいと思った。また、私は所属している映像制作サークルで「見る人のニーズを分析し、それに合った映像作り」をモットーに「ターゲットのトレンドは何か、何を見たら面白いと思うのか」を常に意識して映像を1年間制作してきた。その為編成進行部が行なっている、視聴率や福島県民のニーズの分析などの「視聴者である福島県民に誰よりも寄り添う仕事」に魅力を感じ、興味を持った。 続きを読む