【22卒】日本証券業協会の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16070（中央大学/女性）（2021/7/7公開）

どの学生もがっつきすぎず、消極的すぎずのバランスのよいグループだった。

投資は怖くないことがわかり、将来の資産形成のために取り組んでみようと思えた。また、日本証券業協会の立ち位置や、事業内容、社風もわかった。インターンに参加する前は、お堅いイメージがあったが、そんなことはなく、優しく質問に回答していただいたりした。

事前知識は全くいらなかった。強いて言えば、座談会が少人数で行われたので、質問は多く考えていたほうがいいかもしれない。

座談会では多様な部署から社員さんが参加してくださり、色々な働き方を詳しく教えてくれた。入社一年目の方から、産後復帰した方、部長クラスの方、自宅から参加している方など、多くの働き方のパターンを、オンライン上であるが、見たり、聞いたり、知ることができた。

少数精鋭で採用人数は十人と少ないため、自分では難しいと感じた。働く環境や福利厚生も充実しており、倍率は高いと思った。例年の採用大学もレベルが高く、インターンからの優遇はないため、実力で戦うのは難しいと思った。投資に精通していたり、人物に魅力があれば受かると思う。

なにも調べず、予備知識がないまま参加したため、企業の概要を聞くと、入社してみたいと感じた。働く環境や福利厚生も充実しており、真面目な社風で雰囲気がよいため、志望度が上がった。非営利で、公益性が高く、日本で唯一の団体であることも魅力に感じた。

選考は一律で三月から始まるため、有利にはならない。企業説明会も一から受ける必要があるため、インターンシップは自分の適性判断と、グループワーク経験の場だと考えるほうが良い。

特になし。選考が優位になることも、アプローチもなかった。政府に近い団体だからこそ、そこらへんもルールを守っている。

金融機関と小売業界と新聞業界に興味があった。読売新聞社のインターンや、みずほ証券のインターン、ファミリーマートのインターンに参加していたので、中小企業よりも大企業を志望していた。特にやりたいことがなかったため、いろいろな業界を見ようと、IT業界や建設業界などの説明会にも参加したが、自分の適性とはかけ離れていた。

日本証券業協会のインターンで、非営利組織や公務員でも民間でもない団体に興味を抱いたので、そのような業界も視野に入れはじめた。働く環境や福利厚生も充実しており、真面目な社風で雰囲気がよいため、志望度が上がった。非営利で、公益性が高く、日本で唯一の団体であることも魅力に感じた。大企業ではなく、少数精鋭の企業もよいと感じるようになった。