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【広告力で未来を変える】【16卒】ADKの本選考体験記 No.144(東京工芸大学/)(2017/6/13公開)

株式会社ADKの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社ADKのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京工芸大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

1dayインターンシップ(8月) → 3dayインターンシップ(9月) → 早期選考ES(11月) → 早期選考1次面接(11月) → 早期選考最終面接(12月) → 内定(12月)

企業研究

OB訪問できる人がいるならばするべき。広告業界は華やかなイメージを持つ人が多くたくさんの人が採用試験に打ち込む。だからこそ自分ならではの意見や根拠が必要になる。自分の考えを緻密化したり差別化を図るためにOB訪問をすることは大切だと思った。また、やりたいことに関して他社の特徴や広告についても知っておく必要性があるし、どんなことをなぜやりたいのかはほぼ必ず聞かれる。

志望動機

広告という手段を使って世の人に様々な物事を自分事化させたいです。私ははじめ、物事を広く伝えたいと思いアナウンサーを志していましたが、情報を世に届けるだけでは何も世の中は変わらないのではないかと疑問に思っていました。そんなときADKインターンシップに参加して、ただ伝えるのではなくチームで頭を振り絞り、根本の問題や伝え方を考え、課題解決することが自分の本当にやりたかったことだと痛感しました。物事に対してただ伝えるだけでは他人事だと思われてしまいますが、新たな切り口や発想を考え伝えることによって新しい思想や驚きと出会えます。私は広告という柔軟に伝えられる手段を使って課題解決をし続けていきたいです。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
15年目の部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機とやりたいことの一貫性や広告に対して熱意を見ている印象だった。部屋の雰囲気や面接官のペースに飲まれず自分の意見をしっかり話し納得させられた人が通過する印象。特に将来やりたいことについて重視しているように感じた。雰囲気は和やかに見えて質問内容は鋭かった。個人的に手ごたえのない面接だったため落ちたと思ったが通過した。この面接の段階で落とされる人はほぼいないらしい。

面接の雰囲気

部長クラスの人と1対1の面接が行われた。雰囲気は和やかだが質問はするどく、社員を納得させていないのではないかという印象がもたれた。笑顔だが判断は厳しくしている印象。自己紹介・志望動機・頑張ったこと以外に気になる時事やインターンシップの感想なども聞かれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

気になっている時事はなんですか。

若者の投票率の低下についてです。この問題は、ただ若者が政治に興味が向けられていなくてよくないということではなく、興味を持ってもらえてない事実が問題だと思います。友人と政治の話をするときに「誰が当選してもかわらない」とよく話にあがります。誰がどのような方針を考え、実行したらどういう未来になるのかしっかり発信していく必要があります。このままでは今の若者が50代になったときに今50代の方に比べて投票率が下がるのは目に見えてます。できるのであれば、しっかり若者が目を向けてくれるような企画やキャンペーンを広告の力でもっと発信してほしいし、できるのであればやってみたいです。

学生時代にやった面白い話をして

グミの話をさせてください。私はグミが食べ物の中で一番好きです。なぜなら健康に良くコミュニケーションを円滑にしてくれる食べ物で私にとって必要不可欠なものだからです。高校時代のお弁当に毎日入っていたので、昼食は友達と一緒に食べることが日常でした。飴やガムと違いすぐ溶けるので話しやすく、コラーゲンも含まれているので友達はグミの虜になり常備するようになりました。この経験でいろんな人にもっと好きになってもらいたいと思い、働き先のカフェと共同開発を行いました。ミルクティー等の飲み物を固めたグミを開発したところ、カフェにグミがある意外性と味に興味を持って下さり完売しました。グミを食べたことによってドリンクが気になり来店するお客様も現れました。商品はカフェとお客様を繋ぐ存在になり、グミを好きになってもらうことができました。注意したことは端的に分かりやすく伝わるかを意識したことです。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

広告業界に対しての熱意を見られている印象だった。部屋の雰囲気や面接官のペースに飲まれず自分の意見をしっかり話し納得させられた人が通過する印象。あえて学生らしさをアピールするととても好印象だった(ハキハキ、明るい、声が大きい、わからないことは素直にわからないと言う 等)。雰囲気は和やかで圧迫の印象は見受けられなかったです。

面接の雰囲気

とても和やかな面接。だがここで学生3人中通過するのは1人か多くて2人だったため少ない時間で自分の会社に入れたいと思わせることが重要だと感じた。質問内容は基本的な自己紹介・志望動機・がんばったこと以外に虎ノ門を有名にする方法など即時的にアイデアをださなければいけない質問もあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

頑張ったことは何ですか

学生時代、相手の気持ちを考え自分ができることは何かを問い続けてきました。その中で実際に行動し一番打ち込んだことは大舞台の司会です。大学1年生の頃その司会を見て、自分が貢献できる司会は何かを考え志願しました。その司会は長い歴史があるため責任は重く、圧迫面接や本番まで毎日練習がありました。苦しいときもありましたがお客様の気持ちを考え必死で打ち込みました。本番を終えた後依頼者に「心に刺さる司会だった。来年もお願いしたい」と言ってもらうことができました。注意したことは端的に分かりやすく伝わるかを意識したことです。

メディアが衰退している今広告業界は不況。親も不安なはず。どう説得するか

メディアが衰退と言われているが伝えるプロは将来も必要なので会社自体は絶対になくならない。今webが活性化されているように将来どの媒体を使っているかは予想がつかない。机や空気がメディアになっているかもしれない。媒体を自在に使っていけば問題はない。将来はクリエイティブプランナーとして表現を学び、最終的には営業としてクライアントとクリエイティブを繋げられる存在になりたい。注意したことは端的に分かりやすく伝わるかを意識したことです。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

OB訪問できる人がいるならばするべき。広告業界は華やかなイメージを持つ人が多くたくさんの人が採用試験に打ち込む。だからこそ自分ならではの意見や根拠が必要になる。自分の考えを緻密化したり差別化を図るためにOB訪問をすることは大切だと思った。また、やりたいことに関して他社の特徴や広告についても知っておく必要性があるし、どんなことをなぜやりたいのかはほぼ必ず聞かれる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が何をしたいか、どうして広告なのかを自分なりに考えている人が通過している印象。内定者には自分のキャラや立ち位置・特性を熟知している人が多くいたため優秀な人材というよりは自分のキャラをしっかり確立できる人が広告には向いているのではないかと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

毎年開催しているADKのインターンシップには必ず参加した方がいい。インターンで優秀だと思われた人だけに11月ごろ早期選考の通知が届く。ES提出後面接を1回終えるだけで最終面接まで進み、就活解禁前に内定がでるため解禁後は自分の受けたい企業だけ受けることが出来た。

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ADKの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ADK
フリガナ エーディケー
本社所在地 〒123-0853 東京都足立区本木1丁目2番8号

ADKの 選考対策

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