【未知への挑戦、新たな一歩】【16卒】セブン－イレブン・ジャパンの冬インターン体験記（総合職）No.110（早稲田大学/女性）（2017/12/14公開）

就活を始めたばかりでもあったことから、とりあえず知っている馴染みのあるコンビニ、企業に行ってみたということが本音であるが、やはり、就活の進め方に不安を感じていた当時のわたしにとって、キャリアパスを描けるインターンシップは魅力に感じたから。

就活への不安をなくす、セブンイレブンジャパンの企業理念を学ぶ、テーマは「2020年のセブンイレブンジャパン」

前半にやったこと

前半は、座学としてエリアマネージャーの方のお話を聞いたり、セブンイレブンの企業概念を学んだ。それを踏まえて、後半に向けてセブンイレブンへの事業提案をチームで考えた。

後半にやったこと

後半の多くは、社員は関与せず学生のみでグループワークを行う形だった。中間発表で発表し、社員からアドバイスをもらい修正、という流れだった。

人事部長/エリアマネージャーなど

社長前でのプレゼン

小売業界は、お客様第一と思われがちであるがお客様のみならず取引先や本社など全てのアクターにとって利益のあることをするべきである、という言葉

最終発表に向けて、案がまとまらず（まとまってはいたが、社員からダメな点を指摘され白紙になる、という流れの繰り返し）大変な思いをした。インターンシップ期間中に休日があったが、休日返上でチームメンバーで作業をした。

変革はチャンス、という失敗を恐れない企業理念に感動した。また、鈴木社長が自ら日本の小売業界に変革を起こした歴史を学び、セブンイレブンジャパンのたどってきた軌跡から、どのような企業理念を大切にしているのか学ぶことができた。

このインターンシップをより充実させたいのであれば、グループワークにある程度慣れておくこと。また、事業提案をする際に金銭的な話をするため、会計の知識があればやりやすいのではないだろうか。

インターンシップのみでは、実際に働いている社員と話すことができたとしても、ベテランの社員が多かったため、具体的に自分のキャリアをイメージすることは難しいと感じたため。

このインターンシップを通して、セブンイレブンの企業理念を理解することはできたものの、コンビニの将来性やオムニセブンなどの新たな取り組み内容についても抽象的な印象を個人的に受けてしまい、インターンシップを通して志望度が下がったため。

重複になってしまうが、オムニセブンや海外進出など新たな取り組み内容が不明瞭であったことや、入社以降、デスクワークではなく、店舗のマネージメントから始まるという点に抵抗を感じたため、以前の印象とは変わった。

インターンシップ参加者のみ、本選考よりも前倒しで選考が行われたため、倍率的な意味や企業を詳しく知っているという点でかなり有利に働いた。

就活を始めた直後ということもあり、私たちの身近にあり生活を支えている業界として、小売業界やコンビニ業界を志望していた。中小企業よりも大企業ばかりを中心に回っていた。

社名など知名度のみで説明会に行くことはなくなった。また、チームメンバー含め就活生の友達ができたことで周りの動きや就活生の相場？のようなものも感じ取ることができるようになった。大企業のみでなく、知名度にこだわらない就活にシフトした。