【革新的なエリア戦略】【19卒】ローソンの冬インターン体験記（理系/プレミアムインターンシップ）No.2810（九州大学/女性）（2018/4/11公開）

もともと地方で行われた１dayインターンを通して、ローソンの企業理念、ビジネスモデルなどに興味をもち、そこで次の選抜型インターンへ招待されたため参加することを決めた。また、ネット情報でプレミアムインターンに参加した後に早期選考が用意されていることを知っていたいため、参加した

プレミアムインターンシップは１dayインターン参加者の中から選抜されることを事前に知っていたため、招待されるために人事の方に自己アピールは積極的に行った。

マチにおけるローソンのエリア戦略のワーク

1日目にやったこと

ローソン独自のエリア戦略についてのレクチャーをした後に２日目に行うプレゼンの準備を班ごとに行った。途中、中間発表を通して他の班から意見をもらう機会があったことで、推敲を重ねやすかった。

2日目にやったこと

１日目で終えられなかったプレゼン準備、及び支店長と人事部の前で各班ごとにプレゼン発表を行ったあと、支店長に対して質問会が開かれた。また、インターン終了間際に早期選考のアナウンスが全員にされた。

人事部、支店長

ポンタポイント3000P

どの班も似たような戦略案の提案はせず、ユニークなものばかりで、実際の現場で活用できそう、という支店長からの総評をいただいた。また、グループワーク中では、何度も人事の方から「もっとチャレンジ精神をもって挑んで！」などの声かけがあった。

日本のある地域を、実際にエリア戦略の構想を練るワークだったため、よりリアルな仕事の体感ができたが、一方で参照するべき資料が膨大な量だったため班員で分担作業をしつつも全員に情報共有しないといけないことが大変な作業であった。また、途中まで話が進められていた戦略案を急遽変更したため、ゼロからの再スタートをしなければいけず、時間が足りなかった。

ローソンのSV職が今回のエリア戦略の中心に立ち、また社員のほとんどがキャリアを積んでいく上で経験する職のため、自分が働いていく上で、どんな仕事をするのかをよりリアルに体感できた。また、他社との戦略の違いなども教えていただき、よりローソンらしさを学ぶことができた。

コンビニ業界そのものの勉強は少しでもしておけばよかったなと思う。各班１人ぐらいは実際コンビニ店員のアルバイトの経験があり、実態などが既に頭に入った上でレクチャーを受けていたため理解が早かったように感じられた。

個人的にはSV職希望でローソンに興味をもったわけではないが、どの部署に希望をしてもほぼ必ず全社員が経験する職のため、自分も将来、もしここに入社したら、するべき仕事を先に経験することができた。また、実際の業務の大変さも体感できることができた。

インターンシップ中、「明るく、チャレンジ精神をもってグループワークに挑むこと」を人事の方から全員に対して言われた。それはつまり、職場でも社員が意識していたり、それが社風なのではないかと思った。自分自身、それが自然体な部分でもあるため、それほど意識しなくてもその姿勢は表れたと思う。

志望度が上がった理由としては、社員の方の雰囲気やローソンがどのような理念を貫いているのか、社長の思いなどを今回のインターンシップを通じて学ぶことができたから。また、自分の価値観や興味をもてる職種が多かったため、よりここで働きたいと思うことができた。

プレミアムインターンシップの参加者は全員早期選考の案内を受けることができる点で大変有利であると感じた。ただし、グループワーク中の学生を評価するなどの行為は見受けられなかったため、インターンでの評価が選考にも影響することは少ないと思う。

もともと医療分野や製薬業界に興味をもっていたため、それらの業界の大手企業を中心に企業研究やインターンシップの参加などを積極的に行っていた。そこから、食品業界や小売、商社などにも視野を広げ、業界を狭めるようなことをやめて、会社単体をしっかり見る作業を行った。そのため、自分の気になった企業の業界の幅は広かった。

今回のインターンシップを通して、自分にとってローソンはかなり志望度が高い企業であると確信をもつことができた。しかし、それを上回る他の企業もあったため、本選考を受ける企業を絞って就職活動を続けることにした。また、ローソンが早期に内々定を出すということがわかっていたため、先にもらえた場合は一番行きたい企業だけ面接を受けに行くと決意することができた。