1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】12人【面接官の肩書】ディレクター/役員複数【面接の雰囲気】面接官の人数は多かったものの、圧迫される感じはなく自分の思いのたけを述べることが出来た。業界が業界だけあって変化球がある質問に対して、ユーモアに応えると笑ってくれたりもするので恐れる必要はない。【プロデューサーとディレクターの違いを教えてください】プロデューサーは総監督、ディレクターは現場の監督として考えています。番組を制作していくに当たって、どのように進行していくかは大切な道しるべです。その中でただ映像を撮っているだけでは、つまらないものになってしまいます。この二役がそれぞれの役割を担うことで、1つの作品が出来上がります。私は御社に入社し現場の監督であるディレクターになるために、現場での小さな発見を大きなきっかけに変えることができるように日進月歩したいです。当たり前のことではあるが、映像系の学科ではない私にこその質問であった。要するに基礎知識はしっかり持って選考に臨んでください。【経済学部出身だけどどうしてこの会社で働きたいと思ったのか教えてください。】私は大学祭実行委員会で、新入生向けに動画を作る仕事を担当しました。今まで動画を制作したことがなかったため、試行錯誤を繰り返しました。その結果新入生110人が入部し、最後の決め手は動画であると言ってもらえました。この経験から映像で人の心を動かしたいと思うようになり、この業界を目指すようになりました。また私の受けている講義の中で、貴社が制作するカンブリア宮殿とガイアの夜明けを資料として見ていました。このようにして貴社が制作する経済番組が、未来を作っていく学生の講義の中で利用されていることに興味を持ち今回選考に参加させていただきました。会社の志望動機だけでななく、会社を含む業界の志望理由を肉付けして話すべきだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】12人全員が私が提出した企画論文に目を通しているため、制作したい番組などのことを把握されている。企画論文の質問は私はなかったのだが、後から同期に聞いてみると聞かれている人もいる。企画論文はその場で思いついたことを書いてはいけない。選考前にしっかりと紙に書き出し、これに対してどのような質問がされるかもあらかじめ予測はしておきましょう。
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