20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
志望理由について(400字)
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A.
私は、ゼミで財務会計と経営戦略を学習し、学んだ知識を活用して論文を執筆し、大学から表彰を受けました。この経験から、長時間かけて積み上げた専門性を発揮して大きなミッションを達成することに強いやりがいを感じ、仕事においてもこれを実現したいと考えました。以上を踏まえて、「専門性を発揮できること」と「大きなミッションを達成できること」の2点を企業選びの軸にしました。貴社についてこの軸から検討すると、少数精鋭の体制で若手のうちから仕事の裁量が大きく、専門的なスキルを伸ばす環境が整っており、前者の条件に合致します。また、貴社は原料メーカーとして、電機や輸送機器業界など、国内の主要な産業のバリューチェーンの始点となっており、経済全体の革新を生み出しうる企業です。この点において、後者の条件に合致します。以上のように、軸といずれも合致していることから、仕事を通じて目標を実現できると考え、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
自分の長所と短所について(400字)
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A.
長所は、客観的な視点で筋道を立てて物事を考え、仮説を構築する力です。例えば水泳教室のアルバイトの中で、生徒の課題を掘り下げて本質を突き止め、問題を設定して改善に取り組んできました。逆に短所は、主観性や感性に訴えて人を動かす力が弱いことです。例えば、水泳教室で生徒の保護者から相談を受けた際、客観的な視点で改善案を話しました。しかし、相手が求めていたのは、理論上の解決策ではなく、精神的な悩みの解決であり、ここへのアプローチが全くできていませんでした。このように、客観性と主観性の2つのアプローチを器用に使い分けることが課題であると考えています。 続きを読む
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Q.
社会人と学生の違いは何か(400字)
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A.
両者の違いは、「アマチュア」と「プロフェッショナル」の違いに等しいと考えています。「アマチュア」である我々学生は、ゼミ活動で自由にテーマを設定し、自分が興味を持った分野について思う存分に研究を進めることができます。また、結果を出すことは求められておらず、純粋に学を深めるためなら何をしても許されます。一方で、「プロフェッショナル」である社会人は、個人の行動は、会社の価値の創造につながる範囲のみに限定されます。革新的なアイデアを思い付いたとしても、市場ニーズとの不一致や自社の経営資源の裏付けがない場合には実行に移すことは不可能です。ただ、このような制約はあるものの、自分の行動によって動かせるスケールの大きさは社会人のほうが圧倒的に大きくなります。これをやりがいに、社会人の世界に飛び込んでいきたいと考えています。 続きを読む