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【20卒】PwC Japan有限責任監査法人の冬インターン体験記(文系/公認会計士育成採用コース)No.4124(2018/12/12公開)

PwC Japan有限責任監査法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2020卒 PwC Japan有限責任監査法人のレポート

公開日:2018年12月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年11月
コース
  • 公認会計士育成採用コース
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 明治大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

会計学科出身でコンサルタントに興味があったため,監査法人が行うコンサル・アドバイザリー業務に興味があったから。デロイトトーマツやPwCアドバイザリーのインターンにも応募したが,通過したのがここだけであった。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

選考は玉手箱とESである。玉手箱はネットで問題の傾向を掴んでから受験しただけで通過した。ESは字数も少なく,あれで合否の判断をするのは難しいと感じる。つまり,玉手箱の方が重視されていると思うが,難易度は不明である。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト

エントリーシート 通過

実施時期
2018年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト 通過

実施時期
2018年10月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
12人
参加学生の大学
東大や医学部の人がいた。ただ,北海道から来た人は北大ではないと言っていたし,私自身もmarchであるため,レベルはバラバラであると思う。
参加学生の特徴
すでに外資コンサルで内定をもらっている人が数人いた。ただ,コンサルに絞ってはいるが,この会社の会計士育成採用の枠を目指している人はあまりいなかった
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

ドトール,銀座ライオン,キーコーヒーのうち1つを買収しリターンを得よ。

1日目にやったこと

午前中は財務指標に関するインプットを丁寧に行う。会計学科出身の人からすれば割と退屈に感じるレベルであった。ランチは社員の人と食べる時間があり,この時間に交流すると良いと思う。午後に2時間ほど,上記のテーマに対して資料の読み込み,ディスカッション,プレゼン準備,発表を行う。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事

優勝特典

優勝特典として何かグッズのようなものをもらっていたが,私は優勝していないため詳細は不明。

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

コンサルのインターンであるため,ロジカルシンキングについて何度も説明をされた。個人ではできても,チーム単位でそれを共有することの大切さを教わった。特に,SWOTやMECE的な考え方は意識すべきである。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

ディスカッションはフレームワークにはめて丁寧に進めるべきである。私がいたチームは途中で方針が変わり,発表までに修正が間に合わなかった。プレゼンの発表練習まで準備時間に組み込み,スケジュールをくむべきである。また,メンターとしてついていた社員の方と意見がぶつかり合うこともあり,空気が悪かった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

社員の雰囲気が分かるということは当然のメリットである。特に,ディスカッション中の指導方法から,若手社員の能力も伺える。2時間という時間を設けてのグループディスカッションは他ではあまり聞いたことがないため,それもまた良い経験であったと思う。また,財務指標の解釈などは,単純に今後も役に立つ知識である。

参加前に準備しておくべきだったこと

フェルミ推定はグループディスカッションでも重要な要素の一つであった。また,6人程度のチームでリーダーシップを発揮する能力も必要であると思う。中途半場な人数だと,小さいチームに分かれてしまうこともあるが,それは避けたい。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の方と根本的な考え方に違いがあると感じた。また,相当な激務であることを生の声として聞いたため,志望度が下がってしまった。さらに,企業説明の中でも競合他社との明確な差別化が感じ取れず,魅力的に感じなかった。オフィスは綺麗だし,人自体は良さそうであった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

そもそも,会計以外のバックグラウンドを持つ人を育成しようと考えているように感じた。
また,私はこの会社に対する志望度がそこまで高くないため,本選考を受けたところで受からないだろう。会計士育成採用は,非常に小さな枠であるため,相当な熱意をもっていないと難しいと思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の方と合わないと感じた。社員の方(印象に残った人の話だが)はなんだか頑固で考え方が柔軟でないように感じ,時に参加している学生の方が優秀に感じた。また,先述した通り,他社との明確な差別化や,この会社特有の強みが不明であったため,魅力に感じなかったから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者は本選考のESと筆記試験が免除される。また,優秀な人はグループディスカッションも免除されるようだ。人事の方に顔を覚えてもらうにも十分な時間があるため,多少は有利になるだろう。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

私には特に声がかからなかった。他の人がどうなっているかも定かではない。優秀な結果を残せた人は,グループディスカッション免除のメールが届いているはずであるため,その時に何か関りがあるかもしれない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

もともとはコンサル,シンクタンク,商社,製薬業界に興味があった。
コンサルやシンクタンクは選考が早いため練習がわりに受けようとしていたが,周りから向いていると言われ少し気になるようになった。商社は長期のインターン経験があるため志望度が高かったが,選考難易度と自身のギャップに苦しんでいた。製薬業界は研究の対象であり,知識が多くあるため。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

コンサル,シンクタンクは受けないことに決めた。ワークライフバランスが取れないことや,自身が働いている姿がイメージできないことが理由である。現在は,商社やMRとしてのキャリアに絞り,いくつかのインターンに参加予定である。年収はコンサルなどに劣るが,業務量に対しては優れていると感じることが商社や製薬会社の説明会では多かった。

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25卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 大学で統計学や計量経済学を選考しており、データ分析・データサイエンスに興味を持っていた。データ分析の部門のインターンシップは他にはあまりなかったため、インターンを通して実際の業務を体感してみたく、応募した。続きを読む(全103文字)
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公開日:2024年4月19日

PwC Japan有限責任監査法人の 会社情報

基本データ
会社名 PwC Japan有限責任監査法人
フリガナ ピーダブリューシージャパン
従業員数 2,763人
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング
URL https://www.pwc.com/jp/ja/services/assurance.html
NOKIZAL ID: 1130351

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