【21卒】正晃の営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9000（九州大学大学院/女性）（2020/7/17公開）

趣味・特技/研究内容/自己PR/学生時代に取り組んだこと/希望職種

受ける企業の中で、営業職を志望しているのはこの会社だけだったため、就活会議に登録して化学系の商社のエントリーシートをたくさん読んだ。

会社説明会の際、人柄を重視しているとおっしゃっていました。会社の雰囲気に合う人なのかを見られていたと思います。面接は終始雑談のような感じでしたので、笑顔で話すことができたのがよかったんだと思います。

面接を始める前に、「会社説明会にきてくれたよね」という話をされた。終始雑談のような感じで緊張しなかった。会社の雰囲気にあう人柄を見ているような感じだった。

長所を教えてください

私は社交性に自信があります。大学院では、学部よりもより高いレベルでの研究がしたいと思って別の大学に進学しましたが、入学直後の4月からすぐに馴染むことができ、今では研究室のムードメーカー的存在です。大学時代の友人からもムードメーカーだと言われます。研究面では、議論をすることがあり、その中で少し厳しいことをいうこともありますが、わたしの明るい性格のおかげで嫌われることは ありません。新しい環境の中でも自分の物怖じしない性格を活かし積極的に質問することを心がけた結果、早く成果を出すことができました。大学一年の時に学会に参加した時には、社交性を活かして他大学の学生とも積極的に交流することを意識しました。そのため、他大学の学生に私の発表内容や実験手法に関して意見を貰ったり、私から相手に質問をするなど意欲的に活動することができました。

趣味の話を聞かせてください

私の趣味は、トランペットを吹くことです。中学生の頃から大学4年までの10年間吹奏楽部に所属していました。吹奏楽部を始めたきっかけは二つあります。一つは3歳の頃からピアノを習っていて音楽が好きだったこと、もう一つは同じ小学校だった友人に誘われたことです。中学の吹奏楽部では、ピアノを習っていたために楽譜が読めたことと、絶対音感があったことをいかすことができました。また、トランペットという楽器は目立つ楽譜を担当することが多いのですが、ソロを担当することが決まって猛練習し、人前で立って演奏する経験をしたおかげで度胸がつきました。大学での発表であまり緊張しないのは、トランペットのおかげです。外出自粛期間も、自宅でトランペットを吹いて過ごしていました。

先輩から譲っていただいた参考書を眺めていました。就活サイトの練習問題を解きました。

言語、非言語、性格診断

社長面談の一つ前ということもあり、二次面接よりは緊張しました。アルバイトやサークルの話をするよりも、研究の話をして行った方が、理系学生という強みがいかせて良いと思いました。研究に関するエピソードを多く話したのがよかったと思います。

アクロス福岡の会議室で行われました。一次面接がWEB面接だったということもあり、最初の対面での面接でした。

学生生活で打ち込んだことを教えてください

研究です。私は、分析化学研究室に所属しています。私の研究では、ある物質に他の物質を組み合わせることで相乗効果が発生するのですが、その機構解明を行なっています。化学反応の機構を調べるために、三種類の反応を阻害する添加剤を加えて、反応速度がどのくらい減ったかを調べる実験を行います。添加剤の種類の他に、pHや濃度を変えた条件で実験を行うため、組み合わせは数十種類に及びます。多くの実験をこなすために、私は効率よく実験を行うように心がけました。その中で私は最も効率が良い動きをすることを楽しいと感じることに気づきました。仕事を始めた際には、効率の良い動きをすることで他の人よりも多くの仕事を捌けるようになりたいです。

趣味について聞かせてください

私の趣味は、写真撮影です。4年前に購入したcanonの一眼レフカメラで、訪れたことのない場所で建物や人など、日常的な風景を切り取るような写真を撮ることが好きです。 今年に入ってから2台目の本体を購入したり、4つ目のレンズを購入したりして、意欲的に活動しています。撮影の際には、絞りやISO感度を工夫し、輝度や彩度を調整して自分らしい表現を探す事に楽しみを感じています。撮影した写真は、SNSに投稿して他の人に意見をもらうこともあります。私の研究室では、光学顕微鏡を使うことがあるのですが、カメラの知識を生かすことができます。顕微鏡でのピントの調節には自信があり、今では研究室で一番顕微鏡の扱いが上手だと言われています。