【研究力を武器に差別化！】【21卒】正晃の営業職の2次面接詳細 体験記No.9000（九州大学大学院/女性）（2020/7/17公開）

社長面談の一つ前ということもあり、二次面接よりは緊張しました。アルバイトやサークルの話をするよりも、研究の話をして行った方が、理系学生という強みがいかせて良いと思いました。研究に関するエピソードを多く話したのがよかったと思います。

アクロス福岡の会議室で行われました。一次面接がWEB面接だったということもあり、最初の対面での面接でした。

学生生活で打ち込んだことを教えてください

研究です。私は、分析化学研究室に所属しています。私の研究では、ある物質に他の物質を組み合わせることで相乗効果が発生するのですが、その機構解明を行なっています。化学反応の機構を調べるために、三種類の反応を阻害する添加剤を加えて、反応速度がどのくらい減ったかを調べる実験を行います。添加剤の種類の他に、pHや濃度を変えた条件で実験を行うため、組み合わせは数十種類に及びます。多くの実験をこなすために、私は効率よく実験を行うように心がけました。その中で私は最も効率が良い動きをすることを楽しいと感じることに気づきました。仕事を始めた際には、効率の良い動きをすることで他の人よりも多くの仕事を捌けるようになりたいです。

趣味について聞かせてください

私の趣味は、写真撮影です。4年前に購入したcanonの一眼レフカメラで、訪れたことのない場所で建物や人など、日常的な風景を切り取るような写真を撮ることが好きです。 今年に入ってから2台目の本体を購入したり、4つ目のレンズを購入したりして、意欲的に活動しています。撮影の際には、絞りやISO感度を工夫し、輝度や彩度を調整して自分らしい表現を探す事に楽しみを感じています。撮影した写真は、SNSに投稿して他の人に意見をもらうこともあります。私の研究室では、光学顕微鏡を使うことがあるのですが、カメラの知識を生かすことができます。顕微鏡でのピントの調節には自信があり、今では研究室で一番顕微鏡の扱いが上手だと言われています。