- Q. 志望動機
- A.
正晃株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒正晃株式会社のレポート
公開日:2019年3月12日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
医療機器卸や試薬の卸は、正晃株式会社の同業他社として多数存在しています。いかに同業他社と比較検討して正晃独自の良さを見つけられるかがポイントとなります。合同説明会等では正晃の話だけ聞くのではなく、必ず似たような業態の会社を回り、情報量を多く収集してください。1番オススメなのは、毎年3月頃に行われている「医療業界セミナー」というものに参加することです。ここでは正晃を含む3社が一堂に会し、医療業界についての話や仕事をするうえで大切なこと、きつかったことなど詳しくお話を聞くことができます。また、模擬面接やESの添削等もありましたので、業界理解を深めることで面接で優位になるだけではなく、就活全体としてもためになるお話を多く聞くことができました。
志望動機
志望動機は面接では聞かれておりません。
私が正晃株式会社を受験しようと思った理由は、3点あります。業界全体が今後需要が伸びていること、ルートセールスが主で病院と密な関係を築いていくため売上が安定していること、検査薬の分野に非常に強く他社を寄せ付けない強さを持っているということです。日本は今後ますます少子高齢化が進行することが見込まれています。体が衰えてくると必然的に病院にお世話になる回数が増え、それに比例して手術や検査を受ける回数も増加します。そのような将来を見越して医療費も拡大されている一方で、病院は人手不足で潰れてしまう所もあります。そのような病院が少しでも減り、医療従事者の負担を軽減させるためにも、私が医療機器卸の営業として病院に出向き、病院やお医者様ごとに適切な機器を紹介していきたいと考えていました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接時間が非常に難しいので、聞かれていることに対してきちんと応答できているかが合否の分かれ目だと感じました。
面接の雰囲気
1対1で面接と言うよりも対話を重視するスタイルでした。質問数はそこまで多くなく、1つの答えに対して話題を広げてきます。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も力を入れた事
学部内での発表会に向けたプレゼンテーションの作成です。
私はそこでチームリーダーを務めました。私はプレゼンテーションのテーマについて精通していたため、1人の力だけでスライドの作成を進めてしまうことが多々ありました。そのせいで皆の意見が上手くまとまらず、スライドの重複や順番の混沌等、説明の無駄が増えてしまいました。そこでもう一度チームとしての方向性を話し合い、仕事の分担と情報の共有を行うことで作業の効率化をはかることができました。
御社での仕事は、人の生命を左右するような非常に責任感を伴う現場です。この経験から、1人の力で何とかしようとせず、周りと協力しながら物事を進めていく重要性を改めて学ぶことができました。社会人としても、報告、連絡、相談を怠らず外からの意見を受け入れてより良い業務ができるよう邁進致します。
自己PRを述べてください
私の長所は、決して現状に甘んじないところです。
旅行でディズニーリゾートを訪れた際、従業員の方の決して押し売りではなく、しかし上手に商品を紹介して購買意欲を高める、丁寧な接客に大変感銘を受けました。そこで、接客時の声掛け等を私のアルバイトの接客にも活かす努力をしました。店頭での対面形式の接客だけではなく、宅配時の電話対応も行っておりましたので、常にお客様が何を求めているかを考えながら接客するよう心がけました。その甲斐もあって、お客様の嗜好を聞き出しながら1人1人が本当に食べたいものをご提案できるようになりました。努力の結果、お客様のモニター調査から店舗の優秀従業員賞を獲得することができました。貴社の業務におきましても、常に向上心を持ち続けることで自らの働きを改善し続け、誠実な仕事ぶりでお客様やお取引様との厚い信頼関係を築いていきます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接から一貫して、しっかりと受け答えができるか、笑顔で話せているかが見られていたと思います。本当に面接と言うより雑談だったので、会話の能力を推し量っているのだと思います。
面接の雰囲気
2次面接でも、1次面接を踏襲したような和やかな雰囲気で非常に話しやすい雰囲気でした。余裕を持って受け答えができる良い雰囲気で面接を進めていただけます。
2次面接で聞かれた質問と回答
うちにあって他社にない魅力
医療機器卸の会社は他にもたくさんありますが、試薬と臨床検査の分野で圧倒的な強さと地位を築いている点は最大の魅力だと考えています。手術をするにも、患者様の病状をきちんと把握するためにも、検査は欠かせない分野の一つです。その重要な分野において御社はトップクラスの業績を誇っています。この実績をあげるためには、もちろん取扱商品の質の高さやレパートリーの多さも重要ですが、それだけでは成立しないと思います。それに加えて、御社の営業の方々と病院との厚い信頼関係が介在していると確信しています。私の父も病院で勤務していますが、御社の営業職の方は誠実に対応してくださると太鼓判を押しています。利益だけではなく、病院にとっての最適解は何かと常に考えているからこその結果だと思います。
なぜ営業職を志望しているのですか
前の解答と内容が多少重複してしまいますが、ただ単に薬や機械を運ぶだけの仕事ではなく、お医者様とのコミュニケーションを大切にしていくスタイルに共感を持てたからです。私が今後社会人として仕事をしていく上でのポリシーとして、「機会に取って代わられない仕事や価値を提供する」というものがあります。御社で営業職として働くことは、このポリシーを守りながらも自らを成長させられる最適な場所だと感じています。
このように、営業職がやりたい理由に自分の想いや考えをこめて話しました。「接客が好きだから」や「人と接するのが好きだから」といった普遍的な理由では他社との差別化がしづらくなります。そこでやる営業職にしかないメリットなんかを述べられると説得力が出て良いと思います。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2018年05月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どれだけこの会社に入社したいかという熱意が伝わったのだと思います。綺麗事を並べるだけではなく、思いの丈をぶつけてください。
面接の雰囲気
重役の方が横一列に並ばれ、1次、2次には無かった緊張感がありました。いざ面接が始まると話しやすかったです。
最終面接で聞かれた質問と回答
他にどんな企業から内定がでているか
私は自動車業界の営業職から、ありがたいことに1つ内定を頂いております。しかし、もしご縁があって内定を頂ける場合は御社に入社させていただきたく思います。自動車業界の営業はお客様優先と言うよりも店や自分の利益を優先してお客様を取り合ってしまうリスクがあると感じています。その点御社ではルート営業が中心であり、お客様の事を深く理解したうえで業務に取り組むことができます。お客様のことをよく知ってこそ良い成績が出せると思いますので、御社の環境こそが私に適していると確信しております。
他業種との営業スタイルと比較することで、会社の優位性を上手く立てられたと思います。どのような所から内定が出ているかを答えるだけではなく、そこを蹴ってでも御社が良いという熱意を上手く織り交ぜると効果的だと思います。
うちで働くイメージはできているか
説明会や座談会を通して、御社で働くことのイメージはできております。実際に現場で働いていらっしゃる先輩方にたくさん質問させていただききましたので、不安要素も限りなく少ない状態です。会社の良い所だけではなく、大変な事やきついことも聞くことができたので、そういう場面にいざ直面した場合でも、頼れる先輩方がいらっしゃると分かったので、1人で抱え込まずに相談させていただきたいと思います。かねてから医療現場で働く父の姿を見ており、私は医者や検査技師にはなれずとも、御社の様に人の命を救うことのできる職場で働くことを望んでいます。配属先がどこになろうとも、責任ある仕事に変わりはないので、持てる限りの力を全て発揮して仕事に邁進したいと考えております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
企業側も学生が複数の内定を持っている事を知っているので、ゆっくり進路を考えて良いと言っていただいた。
内定に必要なことは何だと思うか
やはり同業他社との差別化ポイントをきちんと把握する事、それを端的に伝えられるようにまとめておくこと、会話のキャッチボールがきちんとできるよう練習しておくことが大切です。説明会や座談会に積極的に参加して、できる限りそこで働くイメージを膨らませておいた方が良いです。その方が「なぜ営業職が良いのか」といった質問に対してより内容の深い解答ができ、面接官からも好印象だと思います。医療系の知識が無いのはあたりまえなので、入社後にしっかり学ぶという姿勢を見せることも良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
医療機器の知識が備わっていないのは当たり前なので、専門性の高さと言うよりもどれだけ入社に意欲があり、営業として働くイメージができているかだと思います。また、他の人の面接を聞いていて、できないことはできない、と言ったように正直な解答をしている人ほど面接を通過していた印象があります。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接の雰囲気は緩そうに見えて、入室から退室に至るまでのの細かい所作や表情まで見られているように感じました。面接練習をきちんとしておけば、とてもやりやすい面接の部類に入ると思いますので、リラックスして臨んでください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後は直接お電話を頂き、今後の進路について相談にも乗っていただきました。非常に親身になって対応していただけます。
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正晃の 会社情報
会社名 | 正晃株式会社 |
---|---|
フリガナ | セイコウ |
設立日 | 1955年3月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 423人 ※2018年4月 |
売上高 | 530億円 ※2016年3月 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 印 正哉 |
本社所在地 | 〒813-0062 福岡県福岡市東区松島3丁目34番33号 |
平均年齢 | 39.0歳 |
電話番号 | 092-621-8199 |
URL | https://www.seikonet.co.jp/ |
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