【未来を拓く損保リーダー】【16卒】チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドの本選考体験記 No.787（明治大学/）（2017/6/13公開）

電話応対テスト

バイク保険に関するお客様からの問い合わせというシチュエーションで、学生がオペレーション役をする。事前にマイページにアップされる実際のバイク保険のパンフレットに目を通すよう指示される。また、試験日時は複数日程、時間から選択可能。込み入った内容は聞かれないが、パンフレットに記載されていない内容や自身がとっさにわからない内容に関してはきちんと「後日改めて回答する旨」を伝えたり、「詳しい内容のパンフレットを送付する旨」を伝えることが大事。また、送付先の住所を確認することも忘れない。お客様役の方からパンフレットとは関係ない内容の雑談を振られることもあるので、それに対する言葉かけも大事。声でのコミュニケーションではあるが、接客業を思い浮かべながらやれば大丈夫。

自身の行動選択の裏にある価値観。堅い話よりも、気楽に大人と話している感覚だったので非常に楽だった。その分気が緩んで余計なことを話さないように注意した。

志望動機や大学のサークル活動についてなどESに沿った質問が多かった。また終始和やかで就職活動で初めての面接だったが本当にやりやすかった。

志望動機について

他社のインターンに参加したことで損害保険ビジネスに興味を持ちました。中でも御社はインターネットでの販売に特化していることから、競合他社に比べて将来性を感じました。また、中途採用者が多く、ダイバーシティの豊かさに感銘を受けました。なかでも、説明会に参加された社員の方がおっしゃいていた「ゆくゆくは3メガ損保を抜いていきたい」という言葉に、仕事や会社に対する熱意・愛情を感じました。自分が働くにあたってもそういった志の方々と働きたいと思い、志望いたしました。

大学での所属しているマイナースポーツサークルについて

もともとは高校の友人が同じようにマイナースポーツをやっていたことで、興味を持った。これまで私は文化部にしか所属してこなかったので、大学ではスポーツを始めようと思っていた。メジャースポーツでは経験者が多く、初心者がレギュラーを獲得するのは難しいと思った。同期と切磋琢磨していくマイナースポーツサークルで選手として頑張りたいと思い選んだ。

次が最終となるので、学生の本気度。選考時期変更の初年度ということもあって、早めに学生を確保する方針だったのかと思う。ここで素直に答えてしまうと内定はもらえないのでとりあえずは行きたいというのが大切だったと思う。

今回は志望動機は聞かれず、会話形式だった。相変わらず和やかな雰囲気でとてもやりやすかった。

チューリッヒはスイスの企業であるがどんなイメージをもっているか

なじみのない国ですが、強いてあげるなら永世中立国の企業ということで、保険に対してもシビアなのかなと思います。勉強不足で申し訳ありません。自分にとってどこの企業かなんてものはあまり関係ないと思い特に調べていなかった。なのでわからないものはわからないと答えるしかなかった。2次で落ちたが、面接官の反応を見るに、この質問に答えられなかったことが原因ではないと思う。

この面接の次が最終面接となるが、もし内定を出したら就活をやめるか

もちろん志望して受けている企業なので、内定をいただけたらうれしい。しかし、まだ就活が始まってすぐの段階であるので、ここで就活を終えてしまっていいのかという不安がある。できれば8月からのほかの選考も受けたい。