【感動服作り、新たな創造性】【23卒】ファイブ・フォックスのデザイナーの本選考体験記 No.40376（文化服装学院/女性）（2023/2/17公開）

企業研究は入念に行うべきです。まず、店舗は少なくとも5店舗以上観に行きました。しっかり感想や、考察なども言えるようにしておくのがポイントです。とくに、一次審査の時にデザイン画の提出がある場合は、実際に出向いた店舗のデザイン画を描かないと不自然です。できればインターンシップなどにでむくこともお勧めします。人柄をしっかり見てくれる会社なので、面接の時も必ず自分の言葉で話すようにしましょう。面接の対策で、困った場合はまず学校の先輩方の体験記をしっかりチェックしておくことです。緊張して縮こまったりせず、はっきりと大きめの声で話し、自分自身はこんな人間だと言うのがわかってもらえるように話すことが大事です。

私が御社を志望した理由は、御社の理念にある感動企業を目指す方向性が、私の目指す服ずくりの方向性とあっていると感じたからです。エントリーシートに記述のあるアルバイトの経験に加え、私は以前まで自分がいいと思う服作りをしていました。結果コツコツ諦めなかったことで、新たな創造性と自信を得ることが出来ました。しかし、ある時ドレスのオーダーメイドの依頼を受け、依頼者のニーズを考え満足するドレスを2着完成させました。そのドレスは観客にも好評だったと聞き、胸がいっぱいになったことを覚えています。この経験を通して、いままでの服作りとはまた違った、意味のあるものを作り出すことができたと感じ、新しいやりがいと喜びを得ました。これら2つの体験から、自分の殻にこもり服作りをするのではなく、人のことを思いやった服作りと自分の学んできたことやこだわりを混じえて人々を感動させられる服をデザインしたいと考えています。このことから、私は御社の理念に共感し、御社と共に人々の感動を創造していきたいと考え志望致します。

企業の立地と、人柄の良さに引かれたことが理由

内定者懇親会があり、オンラインで実施しました。

時期的に、内定を決定すると確信を持っていらしたので、その流れの通りに、私も就活を終えることが出来ました。

とにかく人柄を見てくれます。もちろん技術も大事ですが、とにかくひたむきに素直な自分を見せることです。面接の時には嘘偽りなくありのままで自分を表現してください。面白い質問を何回もされた時に、答えられなければ分かりませんと素直に言っても大丈夫だと思います。謙虚で素直で、伸びしろのある人を採用しているように思えました。企業に入ってからのキャリアプランなども、しっかり充実させておくことが大事です。それも自分の言葉で喋れるようにし取置きましょう。

私も内定がなかなか貰えなかった時期がありましたが、その時はおそらく面接官に、この子はすぐに辞めてしまうだろうなと思われたり、ほんとに自分の言葉で喋ってないなと感じられてしまう時に、落とされてしまうなと感じました。

とにかく選考と選考の間にできる期間がとても長いので、メンタルを維持しておくのが大変です。またひとつの選考においての難易度も高いです。しっかり対策して自信を持って挑めるようにしましょう。余裕と自信が大事です。

内定後、人事の方からお手製のフィードバックと褒め言葉の詰まったカードを頂きました。