- Q. 志望動機
- A.
VMware株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒VMware株式会社のレポート
公開日:2021年3月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- BusinessOperationAnalyst
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究として行ったことは、基本的にはOB訪問である。情報源がそこまで多くはなく、扱っている製品も理解が難しいものなので、OBに業務内容や商品について教えてもらった。また、youtubeでも、仮想化ソフトウェアが使われている事例が紹介されているので、3,4本も見て参考にした。オンライン説明会にも参加し、仮想化することで得られるメリットや、各ポジションでどのような業務が求められ、どんな人材を求められるのかを理解した。面接ではどのような製品を扱いたいのかを聞かれたので、もっと製品を知っておけばよかったと思った。また、なぜその職種がしたいのかを時には英語で聞かれるので、語学の勉強も並行でしておくとよい。
志望動機
貴社の製品を日本企業に導入することで、私の目標を達成できると考えるからだ。私の目標は「日本の非効率を正すこと」だ。留学時、友人たちから「非効率な働き方をする日本で働きたくない」と言われ、自分の誇りである日本が海外からそう認識されていることに悔しさを覚えた。そして、なんとかそのイメージを払拭したいと思った経緯から、上記の目標を持った。そして、就職活動中、貴社のキリングループの事例を拝見し、働き方改革を支援する貴社の製品群に魅力を感じた。広くデジタルワークスペースを実現することで、上記の目標を達成できると考える。また、ビジネスアナリスト職を志望した理由は、企業戦略を担うことによって、上記の目標を早く達成できると思ったためだ。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
当社を志望する理由/学業時代力を入れて取り組んだこと/それによって学んだこと
ES対策で行ったこと
就活会議にいくつかエントリーシートの例があったので、それを参考にしながら、自分の体験を入れ、作成した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 5年目の人事/5年目のビジネスアナリスト
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接だったので、ある程度志望動機を論理的に答えられるのか、自社の製品を理解しているかを問われたので、それに応えられたのが評価されたと考える。
面接の雰囲気
にこにこしていて温厚な人だと思ったが、面接が始まると厳しく質問攻めにされた。頭の回転の速さを見ていると思った。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜこの職を選んだのか?
ビジネスオペレーション職を志望する理由は2つある。1つ目は、私の強みを活かせると考えるためだ。本職では、貴社の成長戦略を策定する過程で、他部署や、米国本社との密な連携や情報共有等が求められると認識している。その中で、留学先や、ネパールへの調査経験の中で培った「国籍や言語が異なる相手とも合意形成を図る力」や、「語学力」を活かせると考える。2つ目は、最新のマーケット情報を捉えた戦略を立てることで、日本企業が求めるIT技術の導入を叶えることができると考えるからだ。それによって、日本企業のデジタル変革を推進することや、彼らの売り上げを伸ばすことに貢献できると思っており、私の目標を達成できるチャンスも回ってくると考えている。
学業時代力を入れたことを簡潔に答えてください。
日本にない学問を学ぶため1年間留学したアメリカで、現地語で多国籍チームをまとめたことだ。留学先の授業では、「1つ途上国を挙げ、説明せよ」をテーマとした、4人1組での計5回の発表で評価された。高評価を目指し、時間をかけて発表準備をしたが、当初の結果は最低評価だった。挫折を味わいながらも、諦めれば将来何も達成できないと自分を鼓舞し、その評価を受けた理由を考え続けた。すると、地理情報や労働生産性などの、発表に必須な情報が欠けていたという欠点に気付いた。同時にその欠点が生じた原因は、メンバーが個々人で準備をしていたため、全員で発表内容を検討できていなかったことだと推察した。そこで、言語の未熟さを言い訳にせず自ら動かなければ、問題解決は望めないと考え、週に1度会議を行うことを提案した。会議では発表に不足していた情報の検討と、それらの担当振り分けを行った。結果、必要な情報が全て揃った発表ができ、後の4回の発表及び総合評価で高評価を獲得することができた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事/10年目のビジネスアナリスト
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということもあり、社是のどこに共感するかなどを聞かれた。そのため、熱意が最も評価されていると感じた。
面接の雰囲気
2次面接と比べて非常に硬い雰囲気であった。質問も厳しく、常に減点されている印象を受けた。そこで自分の意見を貫けるかを見ている印象を持った。
最終面接で聞かれた質問と回答
学業時代力を入れたことから、何を学びましたか?
学んだことは2つある。1つ目は、1人では達成し得ない高い目標のために、自ら周囲に働きかけ、助けを借りる重要性だ。最初は、自分の力量を過信し、1人で突き進んでいた。発表で最低評価を受け、その挽回のためメンバーと協働して初めて「周りに助けを借りることで高い目標にも手が届くこと」を学んだ。2つ目は、複数のメンバーと上手く協力し合うためには、折衷能力が大切ということだ。会議を始めたての頃、モチベーションの差から、メンバー間で主張の対立が起きた。その際に双方の意見・譲れないポイントを聞き出し、妥協点を探りつつ仕事の割り振りを行った結果、それがうまく機能し高評価につながった経験から、折衷能力の大切さを学んだ。
もし入社したらどんなことがしたい?また、どんな社会を創りたい?
今後は、マーケット情報やお客様の過去の事例などの情報を捉えながら、特に営業戦略を立てるような仕事がしたいです。その結果、御社の製品をより日本に企業に浸透させ、売り上げという面で御社に貢献したいと考えております。その結果、自分の目標も達成したいと考えます。一方で、私の希望として営業も考えておりますので、5年後10年後に、もし実力が御社にて認められた際は、もともと志望していた営業を志望したいと考えております。もしくは、本職にて、全体を統括するような仕事がしたいと考えております。
私は、日本の働きにくさを解消したいと考えております。そのため、御社の仮想化ソフトを用いて、日本企業の非効率を解消し、効率的な社会を創っていきたいと考えております。
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VMwareの 会社情報
会社名 | VMware株式会社 |
---|---|
フリガナ | ヴイエムウェア |
設立日 | 2003年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 1,027人 |
決算月 | 1月 |
代表者 | 山中直 |
本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1番1号田町ステーションタワーN18階 |
URL | https://www.vmware.com/company.html |
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