【挑戦×発見、成長への一歩】【20卒】ＡＯＫＩの夏インターン体験記（文系/１DAYインターンシップ 総合職）No.8323（日本大学/女性）（2020/1/28公開）

まだ志望する業界が定まっていない３年次の夏のインターンEXPOに参加した際、とにかく１度どこかに行ってみようと思い少し興味のあったアパレル業界の中で知っている、かつ説明が良かったのでその場で応募しました。

インターンEXPOに参加した人は早いもの順に日を抑えていけるインターンでした。選考はありませんが事前に説明会だけ聞きに行く必要があります。

挑戦×発見＝自己成長

1日目にやったこと

新規出店店舗計画を５～６名ほど１グループに分かれて考えました。出店場所から模型を使い店舗内レイアウト、入荷する商品と商品数までデータをみながら考えます。その後グループごとに人事の方に発表し、結果が出されます。

人事部の役員と社員

なし

お客様のニーズを把握した策略的な店舗展開をしてほしい。お客様の声は時代の変化とともにすぐ変わっていくため、今あるデータだけでなくこの先も予測した店舗計画にできると良いですねと言われたのが印象的でした。

初めてインターンに参加する人ばかりなのか、リーダーとしてまとめる人がいませんでした。私がまとめましたがデータの扱い方や発表までの段取りを決めるのが大変でした。完璧だと思い発表するも人事の方からの質問に対する根拠が薄い面もあったので文系とは言えどもデータや資料を読む力は必要だと思いました。

ファッション業界全般についてのお話が聞けました。業界研究で何から調べればよいかわからない人はまずインターンに行けばよいと思います。また、基本の挨拶から社会人としてのルールも教えていただきましたが、インターンでいうということはその会社の面接のときにもみられる部分だと思います。事業形態や面接時に注意すべきことが分かりました。

特に準備しておくことはありませんが、実際の店舗は見に行っておいた方が良いと思います。店舗展開の課題ですので店舗を知らなければ発表の時に人事の人との話が分かりにくいと思います。

イミテーションによる事業計画ではありましたが、模型を使い店舗展開をする流れ、そしてまず初めは実際に店舗で働くとのことですがその部分にかんしては事前の説明がありパワーポイントを使い説明していただきました。店舗社員から始まり、企画する側までキャリアの流れをつかむことのできるインターンでした。

はいと答えたのは、インターン後に別のインターンを紹介されたからです。数多くのインターンに参加することで内定が出やすくなるのだろうと感じました。また挨拶からマナーと面接時に注意すべきポイントもわかるので参加すればするほど内定に近づけるインターンだと思います。

最後にインターンシップ終了証として人事の方からメッセージを頂きました。私が、グループのリーダーとしてまとめていたこと、どのような意見や方針で引っ張っていたか等、細かい部分にまで気づいてお褒めのメッセージを書いてくださりました。細部にまで気づける方々のもとで働きたいと、人事の方から感じました。

インターンシップの機会が多く設けられている会社です。参加者のみのシークレットセミナーや選考もあるので有利になると思いますし、逆にいかないと不利になるのは確実だと思います。

アパレル、航空、等サービス業を中心に幅広くみていました。特に大手で安定したところ、名の知れたところが良いと思っていました。具体的にはANAホールディングスや洋服の青山等です。就活はじめということもあり大手企業を数多く見てみました。この企業にも大手でアパレルということで説明会を聞いてみてインターンシップに参加しました。

実際にアパレル業界を見てみると確かにお店の事や雰囲気が分かりました。しかし、ファッションコーディネーターという言葉に惹かれて参加してしまったという点もありました。ここでのファッションコーディネーターはやはりコーディネーターとはいえマニュアル化されているので自分で何か創造していくのはしばらくは難しそうだなとも思いました。