
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
志望動機を入力してください。
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A.
貴社を志望した理由は、原子力発電所の運転業務を通して人々の生活を支えることができる環境があると考えたためです。就職活動を始めた当初、私は自分の専攻を考え、漠然とメーカーの設計開発職を志望していました。しかし、就職活動を続けていく中で、新しく何かを作ることよりも既存のものを維持するという仕事に興味を持つようになりました。具体的には、巡視点検や定期点検で原子力発電所についての理解を深めた後に運転操作の業務に就きたいと考えています。運転操作という業務は他の発電所でも行うことができる業務ですが、発電時に二酸化炭素を排出せず、燃料供給安定性に優れ、世界的にも需要が高まっていることから原子力発電所での運転業務を志望しました。将来的には原子力発電所の廃止措置プロジェクトや原子力規制委員会が定めた新規制基準への対応などより高い技術力が求められる業務にも挑戦したいと考えています。 続きを読む
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Q.
困難に直面した経験を教えてください。また、その困難をどのように乗り越えたか教えてください。
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A.
私が困難に直面したのは英語の授業でプレゼンテーションに向けてペアワークをしたときです。授業では自分たちでテーマを決め、それに関するアンケートを作成、実施し、結果をまとめたものをプレゼンテーションで発表するというものでした。 私の困難を乗り越えた経験は、価値観の違う人と一緒に英語のプレゼンテーションに取り組んだことです。課された課題は自分たちでテーマを決め、アンケートを作成、実施し、結果をまとめてプレゼンテーションをするというものでした。私は一週間ごとの計画を立て、お互いの進捗を頻繁に報告したいと考えていましたが、その人はあまり決められた計画に縛られたくないという考えの方でした。そこで私は、作業工程ごとに計画を立て、進捗報告の回数を減らすように提案しました。自分として大切にしたい部分と相手が大切にしたい部分を考えたことによって了承を得ることができました。結果として、お互いに協力しあってプレゼンテーションをすることができ、担当の先生にも35点中33点という評価を頂くことができました。この経験から得た自分と価値観の違う人とでも、お互いが納得できる手段を探す努力を社会人になった後も続けていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを教えてください。また、その強みを当社でどのように活かせるか教えてください。
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A.
私の長所は計画的に物事を進めることができることです。物事に取り組む際には、いつから取り掛かれば完了できるのかを考え、予定を立ててから取り組むことを心掛けています。昨今の情勢から大学の講義が対面形式からオンライン形式になり、提出しなければならない課題の量は格段に増えました。そこで、週ごとに提出しなければならない課題をメモ帳にまとめることで、いつでも確認できるようにしています。このとき、無理な予定を立てるのではなく、自分が確実に達成できるような予定の立てること、必要に応じて予定を見直すことを心掛けています。その結果、大学に入学してから現在まで、一度も提出期限に遅れることなく課題に取り組むことができています。この強みは貴社で点検作業をするときに活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
卒業論文(または専攻内容)を教えてください。
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A.
卒業研究はまだ始まっておりませんが、液体窒素を用いた摩擦現象の観測について取り組む予定です。液体窒素を用いることにより、より小さいスケールでの摩擦現象が観測できるとされています。マイクロメートルやナノメートルスケールでの物理現象は私たちの生活におけるセンチメートルやメートルスケールの物理現象と必ずしも同じではないため,技術の発展に伴い関心が高まっています。この分野の研究は機械の歯車などに用いられる潤滑剤の開発などに活かせると考えられています。 続きを読む