【自分の生活を振り返って話す】【23卒】ＬＥＯＣの管理栄養士の1次面接詳細 体験記No.24750（非公開/女性）（2022/4/23公開）

自宅のため特になし

「得意料理はなにか」、「普段の食事で気にかけていること」などの専門職(管理栄養士・栄養士)ならではの質問があった。急に聞かれてもあせらずに、自分の生活を振り返って話すことが求められた。

和やかだった。「あまり緊張しなくて大丈夫ですよ」といった声掛けもあり、話しやすかった。学生2名のため、質問を交互に答える感じだった。

なし

ホームページ

名前と自己PRを教えてください。

〇〇大学に在籍している〇〇です。
私の強みは、目標達成のために貪欲になれるハングリー精神です。失敗も成功もすべて自分の経験や成長に繋がると考えており、何事にも愚直に向き合うことを心がけております。
生化学を履修していた際「人は大部分のエネルギーを糖質で賄っているのに、鶏の雛はなぜ糖質のない卵の中で成長できるのか」という点に疑問を抱きました。担当の教授と調べても納得のいく結論に至らなかったため、近隣大学農学部の先生のもとを訪ねたり、そこで出た新たな知見を深めるためにその分野で著書を書かれている先生に会いに行くなど3年間追求し続けました。
私は新しい環境にも物怖じせず飛び込み、知識や経験を得るための努力を惜しみません。この強みを活かして、“夢は大きく、目標設定は細かく堅実に”を基本とし、人間性や知識の向上に努める所存です。

学生時代にがんばったことは何ですか。

学生から壮年期の市民268名を対象に栄養教育を2年間行ったことです。近年、成長期の子供の基礎生活習慣が乱れており、この乱れが学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されています。また朝食に関するアンケートを実施した結果、“忙しい朝でも作れる時短レシピの普及とダイエットに対する正しい理解が必要性である”と感じたため、朝食欠食率低下と食に対する意識の向上に取り組みました。初年度はコロナ禍のため広報で朝ごはんに関する特集を組みアピールをし、昨年は講演会を通しての集団栄養教育を実施したり、レシピ集やパンフレットを配布するなどをしました。その結果、88.3%の人が朝食の重要性を理解し、85.6%の人の行動変容を促すことができました。
課題の原因を構造的に捉え、カタチに変えるという企画力を生かして今後も新しいことに挑戦し、責任をもってやり遂げる所存です。

他社に内定が決まったため。