【グローバルCROの魅力を体感】【23卒】新日本科学の冬インターン体験記（理系/CRA）No.26299（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

治験業界に興味を持っていて、実際の業務内容を知ることや、自分の就職活動の軸、自分の価値観と会社がマッチするのかを確かめたかったから。また、内資と外資の合弁という点が気になり、グローバルCROの強みを知りたかったから。

企業のHPをくまなく見ることや、業界に関することを調べ、自分なりに業界理解や企業理解を深めた。また自己分析をよく行った。ESに関しては自分だけで完結させるのではなく人に添削をお願いした。また、ESの書き方に関してはgoogle上で「企業名　エントリーシート」と検索し、参考にした。

自分の言葉で、人の言葉を借りずにオリジナリティあふれる文章を作成すること。

企業、業界説明/重役のお話/実際のモニター業務体験

企業、業界説明⇒重役のお話⇒業種説明⇒実際のモニター業務体験

モニター職に関してCRAとRSMがあり、CRAは施設内で行う治験業務の専門職（症例対応やSDV）、RSMはリモートで手続き関連業務を行うスペシャリスト(契約・予算書作成、各種申請手続き業務)のような立ち位置で業務を行う。

企業説明/重役のお話/実際のモニター業務体験

1日目にやったこと

初めにCFOの方から挨拶があり、アップルのスティーブジョブズの講演の動画を見た。
その後、PPDとSNBLの紹介があり、グローバルスタディとはどういうものか、どういう風に良いのかの説明があった。最後は業務体験としてSDVを模したものを行った。

なし

区切り区切りでお話があるたびに、適当にさされて感想を述べる、それについてフィードバックがあったり、質問はある場合は挙手制ですることができた。CFOが熱心にお話されていて、ぜひうちの会社に入ってくださいという姿勢には惹かれた。

特に難しいことはないが、業務体験の際に、SDV（報告書とカルテの照らし合わせのようなもの）は間違っている点が多くあり、どこですかとどんどんいろんな人に尋ねられていくため、いつでも答える準備をしておいた方がよいと思う。現場の社員に直接話を聞く機会はないため、そこは把握しずらいこともある。

特に他の学生とのかかわりはなく、個々で話を聞き、個々で業務を体験するという形式だった。

グローバルスタディを行うことで、コスト削減やドラッグラグの解消が見込めるので、社会貢献として患者様や途上国などにできることはもちろん、企業の利益にもつながり、それがさらに今後の新薬開発につながるようにどんどん良い方向に還元されていくのがとても良い点だなと学んだ。

少なくともCROがどういうものなのか、SMOや製薬メーカーとの違いはなにか、新薬開発はどのように行われるのかを把握した状態で臨むとよいと思う。

Web上のインターンシップだとどうしても説明会チックになりがちだが、実際にCRAやRSMが行っている業務体験がWebながらもできたのが大きい。また、役員クラスの方に実際にお話していただけるので、話に説得力があった。あとは入社時期の違いであったり、英語の勉強に関しても詳しく説明があった。

インターンに参加したことでわかった企業の事業内容・社風が私が想像していたものと一致している点が大きかったため、また外資系が入っているが、英語がそこまで得意でなくても入社してから伸ばせばいいと、入社してからでも勉強意欲があればなんとかなると感じたから。

CFOの熱意が伝わり、他社は「もしご縁があれば応募してください」という感じが非常に多いが、この企業はいいところをバンバンアピールして是非うちに入ってくださいと言わんばかりの雰囲気であったので、こういう熱意が感じる会社に入りたいと思うようになった。

インターンシップへの参加者は書類選考がなく、希望であればそのまま一次面接に進むことができるため、インターンシップに通りさえすれば選考に直結するので有利なのではないかと思った

インターンシップ参加前の志望業界は、変わらず治験の業界、CROやSMO、製薬メーカーであったり、コンタクトレンズの企業を志望しており、人の健康に貢献できることを第一に考えて、企業選びをしていた。その理由としては、人の医療や健康に携わることは社会貢献になることが実感しやすいのかなと考えていたため。

社員一人ひとりの人生におけるセルフミッションはなにかを考えて就活してほしいと言われたときに、ただ会社の利益だけではなく、社員のことを家族のように思って接してくれるのかなと思い、アットホーム感を感じた。また、将来性を考えるとグローバルCROで経験を積むことは非常に良いことだと感じ、グローバルスタディを意識するようになった。