【未知の医療世界へ】【23卒】新日本科学の夏インターン体験記（理系/CRO）No.25803（非公開/男性）（2022/5/11公開）

製薬業界に少し興味があったため業界理解や会社理解を進めたいと思ってエントリーした。また、本インターンシップはエントリーシートのみの選考であるため、その手軽さもエントリーに至ったきっかけのうちの一つである。

エントリーシートのみの選考であるため、完成度は非常に求められていると感じた。特に研究概要の設問では研究室の先生に添削をお願いした。

研究を主体的にやってきたかを重視されていると感じた。実際にエントリーシートの設問でも400字で研究概要を書かせる設問があった。

カルテとCRFをみて疑問点や矛盾点を洗い出すワーク

会社説明、個人ワーク、座談会の流れ。2-3時間のインターンシップだった。

グローバルCROの仕事ないようなモニタリング業務（SDVや有害事象など）について

カルテとCRFをみて疑問点や矛盾点を洗い出すワーク

1日目にやったこと

会社説明、個人ワーク、座談会の流れ。2-3時間のインターンシップだった。個人ワークではカルテとCRFをみて疑問点や矛盾点を洗い出すという非常に専門知識が必要な課題だった。

なし

相互制は少なかったが、座談会で関わる機会はあった。特に製薬会社のMRとCROの違いやCROの優位性の話が印象的だった。CROの方が将来性がありどんどん需要が増えていく業種だということを学んだ。

カルテを読むための専門知識がないため苦戦した。またCRO、SDV、CRA、BP、CRF、SMOなど、専門用語が多すぎてさっぱり分からなかった。もう少し噛み砕いて説明して欲しかったが、企業としてもそれくらいの予備知識を持った人材を求めているものと解釈した。

グループワークなどが全くなかったため、ほぼなかった。人事に当てられた人の回答を聞く機会はあった。

カルテやCRFの読み方など、非常に実践的な業務内容を学ぶことができたのは良かった。また、普通の国内のCROとグローバルCROの違いや新日本科学の海外のネットワークの強さも学ぶことができた。（今回のインターンシップはこれまで対面で1日で行われていたものの半分だそうなので第二回も参加して初めて完結するのだと思う。）

CRO、SDV、CRA、BP、CRF、SMOなどの専門用語をしっかりと勉強しておくと良かったと思う。実際にこの意味がわからないと人事が説明していることの半分も理解できないと思う。

結局どのような仕事なのか、やりがいはなんなのかがよく見えてこなかったから。特に専門用語が多すぎて職種理解が追いつかなかった。やはり、CRO職というのは薬学部出身者が目指す職種なのだと強く感じた。説明の仕方からも企業としてもそのような学生を求めていると感じた。

結局どのような仕事なのか、やりがいはなんなのかがよく見えてこなかったから。そして本選考ではなぜ製薬会社じゃなくCRAなのか、なぜ国内のCROではなくグローバルCROとして働きたいのかを明確に言語化しておく必要があるため、自分には無理だと思った。

志望度は下がった。結局どのような仕事なのか、やりがいはなんなのかがよく見えてこなかったから。特に専門用語が多すぎて職種理解が追いつかなかった。やはり、CRO職というのは薬学部出身者が目指す職種なのだと強く感じた。説明の仕方からも企業としてもそのような学生を求めていると感じた。また年収も低く福利厚生も皆無なため自分とはマッチしていないと感じた。

第一回インターンシップ参加者はもれなく第二回に案内される。数回あるようだが全てに参加すれば選考を優位に進められると聞いたことがある。説明によると10月から1次面接開始とのこと。

CRA業界とは全く異なるが、私は食品メーカーを志望している。しかし当初は製薬やCRAにも若干の興味があったが、今回のインターンシップを通じてCRAへの興味は全くなくなった。理由としては、自分に薬学の知識がないこと・給与が低く福利厚生が皆無なこと・社員が楽しそうに働いていなかったことなどが挙げられる。

CRO職は製薬会社の下請けのような感じで治験だけを行なっていくというイメージを持った。そして上述の通り、今回CRA業界のインターンシップを参加したが、この業界に興味を持つことができなかった。（自分に薬学の知識がないこと・給与が低く福利厚生が皆無なこと・社員が楽しそうに働いていなかったことが理由である。）これからは元々志望度が高かった食品メーカーを中心に見ていくことにしようと考えている。