- Q. 志望動機
- A.
株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社新日本科学のレポート
公開日:2017年12月5日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
治験業界のことを調べておくことが第一だと考えます。CRAとCRCの違いはもちろんのこと、なぜ新日本科学じゃないとだめなのか、新日本科学は同じ治験業界でも何が秀でているのかなどを知っておくことが重要です。また、会社説明のときに社長さんが来て話をして下さるのでそこで話した内容を覚えておくことも大切だと思います。面接をして下さる方は説明会にもいる場合があるので、人事の方の名前と顔を一致させておくことも大切だと思います。そして入社後はどんなキャリアプランがあるのか、英語力はどのくらいあるのか、また今後どのレベルまで英語力を上げていくのか、どんな疾患を受け持ちたいのか、将来像はどうなっているのかを具体的に話せることが重要です。
志望動機
私は、大学で薬学を学ぶにつれて、薬と人に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。そこで、人の命や健康に最も貢献できるのは新薬開発に携わるCRO業界であると考え、その中でも、貴社はグローバルに展開していることにより、どこよりも早く新薬を世に出し、一人でも多くの方の健康に貢献でき、さらにたくさんの治験に関わる地域を備えている為、1人でも多くの命を助ける事ができると思いました。さらにこのグローバルの力を活かし、英語力を身に付け、社員同士をファミリーとして尊重し、お互いを高め合える。そんなすばらしい環境で、私は貴社の一員として、お客様に最高のサービスを提供し、誰からも信頼されるCRAを目指していきたいと思いました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自己PR、学生時代頑張った事、志望理由、趣味、特技
ES対策で行ったこと
就職サイトに何個も登録して、受けたい企業のESを参考にして、自分のESを改善した。また、企業のサイトを確認してなにに力を入れているのかを調べた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
自分で買ったWEBテスト対策の参考書を何度も解いた。解き方を覚えれば似たような問題が出たときに解けるので対策は必ずやるように。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
緊張しすぎて、質問を忘れてしまったが、聞き直した所が逆に評価された。曖昧で答えるより質問にマッチした答えを出す事が重要であると言われた。
面接の雰囲気
面接官が説明会のときの人事の場合があるので、名前と顔は一致させておくこと。面接は質問攻めさせる感じでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜここを志望したのか?
私は大学の授業で薬学を学ぶ上で、たくさんの疾患がある事を知りました。1つの疾患に対してたくさんの薬が世に出ていますが、その薬に対して効果が全くでない患者さんや、副作用が強く出てしまう患者さんも少なからずいらっしゃると思います。そのような患者さんに対し、より有効性や安全性の高い新薬を世に出し、1人でも多くの健康に貢献していきたいと考え治験業界を志望しました。また、いまいる患者さんだけでなくこれからの患者さんに対しても貢献していきたいと思いました。
また、アルバイト先で多くの人と関わってきたことからコミュニケーション能力があると自負しております。このコミュニケーション能力を活かし、医師の方や製薬会社の橋渡しとなるCRAとして、モニタリングがスムーズに行われるよう努めていきたいと考えております。
英語を喋る事はできますか?どれくらい喋れますか?
私は英語検定準2級を高校2年生のときに取得しました。また、小さいころから英語を取り入れる幼稚園にいたので、リスニング力は、人一倍あると自負しております。喋る事は今はまだできませんが、毎日英語に触れることによってある程度の力をつける事ができると思うので、日々英語と触れ合い、毎日の予習復習を欠かさず行い、英語力を人一倍早く身に付けていきたいと思います。また、御社では週に一度外人が来てレッスンをして下さるとお聞きしました。そのような社員に対する英語力を身に付ける機会も与えてくれるグローバルCROの御社で、私も会社と共に成長していき、海外でも通じる英語力を身に着け、後々にはナンバーワンのCRAとなりたいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔で話していたのでその面でとても高く評価された。またやる気がとても伝わってきたと言われたので、やる気をガンガン出していくのが大事だと思います。
面接の雰囲気
男2人の人事でした。私が緊張しすぎて言葉が上手く表現できなかったときに沈黙になり少し怖かったです。しかし逆質問をした際は丁寧に答えて下さりました。
最終面接で聞かれた質問と回答
今まで悔しかったことから学んだ事
私が今までで最も悔しかった事は、大学受験の際に第一志望の大学に不合格となり、第二志望の今の大学に入学したことです。高校3年次の頃は、部活動が終わった夏以降、朝は6時に起き、毎日10時間以上継続して勉強していました。不合格の通知が来た際は悔やんでも悔やみきれず、もやもやした気持ちで今の大学に入学し、その悔やみきれない後悔の念が晴れず、私は高校から培った継続の力を活かし、大学1年次の頃に2年次編入の入学試験を受験しました。しかしその結果も不合格で挫折を味わいました。努力は必ず報われるという言葉がまるで嘘のように感じた瞬間でした。しかし、継続する努力を惜しまなかったおかげで、今の大学での勉学に非常に役立ち、私は良い成績を収め、倍率の高い今の研究室を勝ち取る事が出来ました。そこから、努力する事は決して無駄ではなく、ちゃんと力がついて来ていて、努力したからこそ挫折が味わえるという事を学びました。
大学を選んだ理由と研究内容を詳しく教えてください。
私はもともと皮膚疾患が酷く、同じような疾患を抱えている人を助けたい思いで薬学を学びました。研究は、今はまだ基礎実験の段階で、主に遺伝子組み換えを行っております。アガロースゲル電気泳動というものでDNAの確認を行い、DNAを大腸菌の中に組み込んで、タンパク質を作り、大腸菌によってタンパク質を増やしてもらい、そのタンパク質をSDSPAGEというもので確認し、そのタンパク質があることが確認できてから、さまざまな生体内の実験を行っております。今は先輩の実験を手伝っていますが、その内容は生体内のリン酸化と脱リン酸化のがん細胞に対するメカニズムの解析です。卒業までにはそのメカニズムを解析して一人でも多くのがん患者を助けられるような実験結果を得たいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定のあとも納得のいくまで就活を続けさせてくれました。ほかの企業でどこのCRO業界を受けているかを聞かれました。
内定に必要なことは何だと思うか
グローバルに発展していこうと力を入れている企業なので英語は少しでも話せたり、英語の経験があればよいと思います。また、海外の治験のことも頭の中に入れてどのように治験は世の中で行われているかを把握しておくことが重要だと思います。周りには院生や6年生が多かったり、知り合いで結構落とされた方が多かったので、学部4年ではあまり採用されないのかと思いました。なので万全な対策をしていき、悔いのない面接や選考をしていくことが重要です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の意志が固まってない人、治験に興味がなさそうな、企業の知識があまりない、にわかの就職活動生は落とされると思います。私は治験業界に絞って就職活動をしていたので治験業界の知識が深くあった為、内定が出たのだと考えております。
内定したからこそ分かる選考の注意点
かなり履歴書に関しては深堀されます!!なので自分の履歴書は隅から隅まで把握しておくことが重要です。また、説明会のときに社長さんが来ますが、社長さんが話していた内容を覚えている事が大切だと思います。なのでメモすることを忘れずに!
内定後、社員や人事からのフォロー
英語をやっておくこと、海外に行っておくことを勧められた。
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A.
人々の生活を支えたいという思いから、科学の発展を幅広く支え、そこから生まれる技術によって社会に貢献する御社を志望いたします。私自身、研究室で研究をしている際に、あの機器、技術があったらいいのにという経験をし、研究設備の充実の大切さを日々実感していました。そこで研究に用いる科学機器、最先端の研究に役立つシステムサービス、さらには医療現場や食品製造においても、多様な製品を提案することのできる貴社の経営戦略に惹えている点に、ひかれました。お客様のニーズに確実に答えることで、社内外問わずに確かな信頼を得られる存在となり、今後のバイオ医薬品開発や医療の充実化など、人々の健康を支えたいと考えます。また、新薬創出の手がかりを掴むまでの大変さと、医療や薬が患者さんに提供されることの重要性を身に染みて感じてきました。そこで貴社の、医学薬学における研究および技術の促進や、医療の現場の水準を向上させる場である学会の開催運営のサポートを行う事業に惹かれました。私の科学を追求する興味関心、また相手の期待に応えたいという強い責任感によって、人々の健康な生活を支えることで社会に貢献したいです 続きを読む
新日本科学の 会社情報
会社名 | 株式会社新日本科学 |
---|---|
フリガナ | シンニホンカガク |
設立日 | 1973年5月 |
資本金 | 96億7907万円 |
従業員数 | 1,445人 |
売上高 | 264億5000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 永田良一 |
本社所在地 | 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 581万円 |
電話番号 | 099-294-2600 |
URL | https://www.snbl.co.jp/ |
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