20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
応募しようと思ったきっかけ
-
A.
学生時代に監督・プロデューサーとして映画製作に携わり、周囲や観客に対しあるムーブメントを起こせたことから、映像作品の持つパワーと可能性への期待と信頼は揺るがないものとなり、映画製作・企画に関わる仕事に骨をうずめたいと思うようになったのが一番の理由だ。また、もともと映画が大好きで、自分自身も映画作品から「心を揺さぶれらるような体験」を何度も得ることができて、自分の「好き」や「こだわり」を肯定し続けることができたというのも大きい。中学生くらいまでは主に欧米の映画作品を評価していたが、あるとき、貴社の『愛のコリーダ』や『恋の罪』をみて、海外の真似事ではない、日本の良さをいかしたオリジナリティある作風に情劇を受けた。それ以来、(貴社作品におおい)日本の魅力を詰め込んだ「カルト」作品に魅了され続け、私もそういった作品を貴社で企画・製作し、世界中に届けたいと思うようになった。また、学生時代に留学いていたこともあり、海外展開に力を入れている貴社の方針にも魅力を感じている。 続きを読む
-
Q.
これまでにあなたはどのような目標を持ち、それを達成するためにどのように努力をしましたか?また、その結果について教えてください。
-
A.
映画製作を通して、周囲に健在していた「障害への偏見」をなくし、多様性大事にするコミュニティへと変えたこと。サークル内で日常的に使われていたある揶揄表現に疑問を感じたのがきっかけで、監督として、障害への理解を促す映画を企画。説教臭くならないよう、あえて観やすい内容にし共感性を意識した。製作・撮影では、多様な価値観をもったメンバー同士の衝突が絶えなかったが、まとめ役の経験がなかった私は初めはうまく対処できなかった。また、資金・ロケ地など作品に関わるすべての責任者で、かつ不満が集中しやすい監督という立場にプレッシャーを感じ、何度もくじけそうになったが、「社会への問題提起」という原点に立ち返り目標や理念を全体に共有しなおしたところ、一体感がうまれ、モチベーション向上にもつながった。個人との根気強い対話を心掛けるようにしたこともあり、衝突は徐々に減っていった。また、ロケ地などの現実的な問題に関しても協力し合えるようになり、なんとか完成に至った。作品はいくつかの映画祭にも入選し、多くの人に問題提起ができた。 続きを読む
-
Q.
あなたが将来実現したいことは何ですか?また、それをどのような方法で実現しますか?
-
A.
多くの人が「当事者意識」「想像力」を持った世の中に変えたい。多様な社会問題の解決に必要なのは、知性に基づいた「他者への想像力」と「当事者意識」なのではないか。技術の発達に伴い、情報が錯綜し、都合の良い情報だけ選び取れるようになった現代社会で、問題は更に悪化しているように思う。多くの人が「多様な価値観を知り」「思考する」きっかけを与えられるようなコンテンツや媒体、そしてそれを広く届ける仕組みをつくりたい。 続きを読む
-
Q.
アルバイト経験
-
A.
留学で日本を離れるまで、個別塾指導の講師を2年務めた。複数人の目的・年齢もバラバラの生徒の担当となり、その子にとってベストは何であるのかを常に事項錯誤しながら指導にあたった。自身が自宅浪人中に自分なりのやり方の勉強方法を確立したことも、大学入試対策には役に立ったと思われる。生徒が、テストでの結果を得ることだけでなく、学習を通して自信をつけ人間として成長していく姿を見るのが何よりものやりがいだった。 続きを読む