16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 専修大学 | 女性
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Q.
あなたがキングジムにエントリーをした動機を具体的に教えてください。(400文字以内でお書きください)
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A.
昨年インターンシップで知り合った某社のデジタルコンテンツ企画部門に所属する敏腕企画マンである社会人の方に、オタクである私の趣味を知見として活かしながら、何度かビジネス的な提案をしてきました。自分が持っている知識、感じ取れる空気を、その世界を全く知らない人にも分かるように噛み砕き、共感できる着地点を作りながら、データを使って論理的な提案をして信頼を得てきました。それ以来社会の動向を分析しながら、自分の目線を大事にできる仕事に強い興味を持っています。カメラ付きマウス、寝袋、植物観察カメラと事務用品の枠に縛られることなく様々な需要を敏感に感じ取り商品を売り出していくその積極的な姿勢に衝撃を受け、強く惹かれました。ものに愛を注ぐ情熱は、趣味に熱を注いだことと、情報とは何かを考え続けながら幅広く学んだ学問での経験で培ってきました。是非御社で考え続ける仕事をしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたのセールスポイントをお書きください。(400文字以内でお書きください)
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A.
客観性を持ったオタクであることが私の強みです。幅広いコンテンツに接した経験を活かして英語を使いながら留学生を秋葉原へ案内したり、教授を通じて知り合った企業の社会人向けにオタクの視点からの業界説明を行ったり、教授と企業の接見をコーディネートするなど、人とものを結びつけてきました。単にサブカルが好きだという愛情だけでなく、なぜそのコンテンツが流行しているのか、類似物やファンの反応などを参考にその理由を分析し、それに人を接触し理解してもらうために、相手の知識や共通点を探りながら最適な方法を考えてきました。そうしたものへの愛情や、相手の持つ情報を見ながら提案ができるコミュニケーション能力をアピールしたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に成し遂げたこと、もしくは最もやりがいをもって取り組んだことをお書きください。(800文字以内でお書きください)
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A.
ゼミナールと留学の経験を通じ、伝えることについて考えてきました。ゼミ課題では自分の言葉が伝わらないという壁に直面しました。三年次の夏合宿にて社会人にインタビューをして作ったレポートを元に討論を行い、レポートに順位付けをする課題がありました。私は小学館の編集長を取材しましたが、討論の為にほとんどの学生が徹夜で準備をして挑んだため、視点の鋭さだけでなく語調の荒さも加わり、人生で一番酷な駄目出しを受けました。実際に順位も18人中13位と振るわず、表現するのが好きな私が持っていた自信が砕かれました。しかし挫けることなく、表現のプロである編集長本人に聞きに行くというシンプルな方法で自信を取り戻そうと試みました。そして私のレポートはまとめに過ぎず焦点を絞れていないと指摘をしていただきました。課題は既に終了していましたが納得がいくまで3回書き直し、伝えるには本人の独自の視座が必要なのだと学ぶことができました。またアメリカへの一ヶ月半の留学・ホームステイでは聞く側が相手を受け入れる姿勢について学べました。二つの家庭にそれぞれ三週間滞在しましたが、その生活で心がけたのは、分からないことは聞き、相手に頼りながら伝える努力をすることでした。発音や語彙の問題で言いたいことが伝えられないもどかしさも沢山味わいましたが、挫けず努力する私を馬鹿にすることも諦められることもなく、相手は常に私を受け入れようとしてくれていました。その期待に応えようと粘り強く喋り続けながら、伝えるには相手の出方が肝心だと気付きました。二つの経験を経て、二者の姿勢が揃って初めて「伝える」「伝わる」関係が成り立つことが分かりました。この経験を活かし、教授や企業のキーパーソンに、趣味に過ぎなかったコミケに教授や一企業のキーパーソンを案内し、文化を伝える等、コンテンツと人を結びつけるために頼っていただけるまでになりました。 続きを読む
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Q.
趣味/特技/資格/免許 等。(200文字以内でお書きください)
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A.
アニメや漫画が好きで二次創作活動をしており、4度同人誌を作りました。私は小説を書くので人目を引く表紙は漫画を描く友人に任せ、代わりに友人の話のネタ作りを手伝うことで互いに補い合いながら本を作りました。この活動で人に自作のものを届けて影響を与える体験、一つのことで職業も年齢も異なる人と繋がれる体験を得られました。 続きを読む