【本の魅力、新たな視点】【23卒】トーハンの冬インターン体験記（文系/インターンシップ入門編）No.27521（非公開/非公開）（2022/6/13公開）

特に志望業界などは絞っていなかったが、本が好きだからという理由でトーハンに、興味を持った。取次という業務について知り、理解を深めたいと感じたため応募した。また、テストや面接などがなかったことも大きかった。

インターンシップの選考は、テストや面接などはなく、ESのみだったため、いかに文章で分かりやすく自分をアピールできるかが重要。

新規出店する書店の売場案グループワーク

全体で説明があった後、少人数のグループに分けられ、ディスカッションが行われた。その後再び全体で発表があった。

新規書店プロデュースの際の考え方

新規出店する書店の売場案グループワーク

1日目にやったこと

最初に、出版業界について、企業についての説明があった。トーハン強みや、取次について理解を深めることができた。その後、新規出店する書店の売場案のグループワークがあり、発表の後、解散。

人事部

なし

オンラインの開催であったため、社員の方とコミュニケーションを取れる機会は少なかった。発表の後、社員の方からグループが出した結論のフィードバックがいただけるが、厳しい言葉も多かった。

複数の人間で1つの案をまとめることはとても難しかった。それぞれが自分の案を持っていたため、どの案で内容を詰めるかがなかなか決まらなかったため、全員が納得いく提案になるまで話し合いを続けた。特に、自分が参加した班には、出版業界に詳しい人があまりいなかったため、苦労した。

グループディスカッションの中で、他の学生と話す機会がおおく、多くのことを吸収できた。

新規書店をプロデュースする際になにを考えて新店のコンセプトや、配置などを考えることが大切か学ぶことができた。新店の社員の意向や流行だけでなく、立地や周辺店舗からターゲットを定め、競合店舗まで考慮し、プロデュースしなくてはならないと学びました。

特に準備や勉強は必要ないと感じたが、本の配置や品揃え、立地などを気にして書店をみると、グループワークに役立つかもしれないと感じた。

グループワークでは、実際の業務に近い話し合いや体験ができたため。社員の方のフィードバックも、「実際にこのような書店を出すのは難しい」や、「こう改善すれば実現可能かも」などと、実際の業務の定でお話をして頂けたので、勉強になったし、入社した際の仕事の流れを想像することができた。

インターンの参加学生を見る限り、特別出版業界を志望していたり、知識や経験がある人ばかりではないと感じたため自分にもチャンスがあると感じた。本インターンシップで、業界理解や業務内容についてかなり理解を深めることができたので、参加していない学生よりは優位だと感じる。

グループワークを通して、短い時間では合ったが、業務内容について、かなりやりがいを感じることができた。自分の意見や提案が実装され、売り上げに貢献することができれば、大きなやりがいを感じながら働く事ができると感じた。自分が誰かのために動くタイプなので合っているのかなと感じた。

入門編のインターンシップに参加すると、応用編のインターンシップに参加が可能となり、応用編に参加すると、特別ルートの選考、もしくは一般ルートの選考ES免除の特典が受けられる。

特に、志望業界や職種は絞っていなかった。繊維業界や、物流業界、コンサルティング業界など自分が少しでも興味をもっり、好きなモノや事に関わる業界のインターンシップや説明会に積極的に参加していた。就職活動を始める前は、トーハンや取次業務について知らなかったが、本が好きだからという理由で、正直あまり深く考えずに参加した。

出版業界は堅く、厳しいイメージが勝手にあったのだが、インターンシップに参加して出版業界への印象が変わった。社員の方も、フィードバックの際に厳しい言葉はあったものの、とても物腰の柔らかい方で、優しい方だった。また、社風についても、新しいモノを積極的に取り入れようとしていて、イメージが変わった。インターンシップに参加して、志望度が上がった。