18卒 本選考ES
サービスプロフェッショナル(イベントディレクター)
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
今までの人生の中で、乗り越えることが最も困難だった経験を、具体的に教えてください。どのように乗り越えたのか、その経験から何を学んだのかも、併せてご記入ください。
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A.
大学の研究で取り組んでいる他研究機関との共同研究の中間報告として、一か月で約100ページの報告書を書くことになりました。報告書を書いていく過程で、日頃の実験データをきちんと整理できていないことや追加の実験が必要であることを痛感しました。そのため、データの整理や追加実験、共同研究先との意見交換に追われ、報告書を書くペースが上がりませんでした。日頃から考えながら研究しているつもりでしたが、振り返ってみるとまだまだ自分の中に“甘え“があることを再認識しました。今後は、日頃からの積み重ねを疎かにせず、客観的な視点をもって自分を律することで、より良い働きができるように取り組んで行きます。 続きを読む
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Q.
あなたが何かを決断するとき、大事にしていることは何ですか?具体的なエピソードを添えて、お答えください。
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A.
私は強みである巻き込み力と順応力を大事にしています。これらを活かして、留学生と日本人学生の交流を目的とした国際交流団体の立ち上げに取り組みました。私たちが生活するキャンパスでは言語や文化の違いと研究中心の生活から、コミュニティーの壁を越えた交流はほとんどなく、活動開始当初はイベントの参加者も10人に満たないほどでした。 そのような状況を打開するため、参加者の募集をポスターなどによる公募に加えて、興味のある学生に一対一で活動の意図や内容を伝えるようにしました。次に、そのようにして募った両学生の生の声による相互理解の場を開きました。これは、両学生が置かれている状況を互いに理解し、私自身もそれぞれのニーズを抽出し対応することにつながりました。結果として、大学祭での出店やバス旅行など代表を務めた一年間で計6回のイベントをやり遂げ、それぞれの参加者は40人以上に上りました。 このような国際交流の機会を創るという経験を通して再確認した巻き込み力と順応力で、お客様のニーズに応える新たな価値を生み出していきたいと考えております。 続きを読む