【笑顔で学ぶブライダルの魅力】【22卒】テイクアンドギヴ・ニーズの夏インターン体験記（文系/ウエディングプランナー）No.18392（獨協大学/女性）（2021/10/19公開）

この会社はブライダル関連の中でも最大手なので、企業理解を深める意味でもインターンシップに参加したいと考えた。しかしブライダル業界に興味を持ったのが遅かったため、気づいた時には申し込みできるのが、このコースのインターンしか残っていなかった。

先着順で、他のコースのインターン応募はすぐに満員になっていたので、新しく募集がかかったらすぐに申し込めるよう、企業からの通知が届いたらすぐに確認し、出遅れないようにした。

先着順での応募だったため、選考は何もありません。しいて言うなら、情報収集能力だと思います。

部長三人によるスペシャル対談

人事の進行のもと部長らの経歴説明、質問への回答を聞く。その後、学生からの質問募集。

ウエディングプランナーからのキャリアパス
部長の業務内容
ウエディングプランナーの基本業務

１DAY 部長三人によるスペシャル対談

1日目にやったこと

人事から部長らの経歴説明を受ける。そしてオーソドックスな質問を人事が尋ねて部長らが答える。回答を聞く。その後、学生からも質問を募集し、人事に選ばれたものは部長らに尋ねられ回答される。

なし

直接のかかわりはなかった。オンライン上で学生側から社員に聞いてみたいことを投げかけ、相手がそれに回答するという形であったため、フィードバックなども全くなかった。

二時間もの間ずっと笑顔で相槌を絶やさずに部長らの話を聞いているのは大変だったが、さすがブライダル業界を志望している学生なだけあって、ほかの学生たちは皆当たり前のように傾聴姿勢が素晴らしかったので、自分だけ悪目立ちするわけにもいかずに苦労した。

学生同士の関わり合いは一切なかった。笑顔を生み出すブライダル業界の志望者なだけあり、インターンシップ中ずっと慶弔の姿勢が素晴らしい学生も多く、自分の態度を見直す良い機会となった。

本選考の面接の場でお会いする確率が十分に高い部長クラスの社員たちから直接、自分たちの大切にしている仕事への考え方や、自分たちが感じるやりがいなどを聞けるため、面接でその社員さんたちと当たった場合、彼らが評価するポイントや求める人物像を多少なりとも把握しているおかげで好感を得られる内容を話しやすくなるので、参加してよかった。

同業他社のインターンシップや説明会に参加して比較対象を作っておけば、企業研究にも繋がるしこの企業ならではの良さも見えてくるので、やっておくべきだった。

新人のうちの業務内容だけでなく、中堅社員といわれる年齢になった時に自分は何に取り組んでいるのか、昇格のペースはどれほどなのか、というような将来のビジョンについても具体的に説明を受けたことで、自分に置き換えてこの企業で働く姿を想像することが出来た。

業務内容の理解が不十分だと感じたから。本当は職種についての理解を深められるような別のコースのインターンシップに参加したかったのだが、それに参加する前にこのインターンに参加したので、基礎的な知識のないまま部長らの話を聞いていて、せっかくのお話だったが内定に繋げられるほど自分の中で得た物は多くなかった。

部長クラスに身を置く人でも、「今でもウエディングプランナーとして現場に立ちたいという思いはある」と話しており、それだけ現場での仕事はやりがいも大きいのだろうと改めて思ったから。また、現場を大事にする上司がいる企業は、現場の若手もきっと働きやすいだろうと思ったから。

会社に勤めてある程度長い部長クラスの社員たちから直接話を聞けるため、実際に働く人の考えを知ったうえで、本選考の面接で話す内容を練れるため、ES通過率や面接突破率もインターンシップ不参加者よりも上がるのではないかと感じた。

業界研究など全くしておらず、華やかなイメージがあり憧れていたブライダル業界くらいしか興味のある業界はなかった。とりあえずブライダル系企業の説明会やインターンシップに焦点を当ててマイナビで探していた時期だったので、他の業界はあまり頭になかった。人生で一番幸せな瞬間を作り出せることに憧れを持っていたし、女性が活躍しやすい業界でもあったため。

参加した部長が全員男性だったこともあり、ウエディングプランナーといえば女性ばかりだというイメージが大きく変わったし、男女とも活躍に差はないのだと気づかされた。大手ということで本社の人間と現場の人間には距離があると思っていたが、現場の社員に寄り添う姿勢を知り、想像と違ったので好感を持った。志望業界は変化なかった。