【業界NO１のチームワーク体感】【22卒】湘美会の冬インターン体験記（文系/受付カウンセラー）No.18359（獨協大学/女性）（2021/10/19公開）

もともと湘南美容クリニックの客として利用していたが、クリニック内に新卒採用のポスターが貼ってあるのを見て、好きな会社の内部について知ってみたい、という好奇心から、まずはインターンシップへの参加を検討した。詳細を見てみると、早期選考に進めるかどうかが決まる、選考直結型のインターンシップだということが分かり、参加するだけで就職活動が有利になるチャンスが得られると思い、参加を希望した。

インターンシップに参加するには、ES選考を受ける必要がある。そのため、ホームページの目立つところだけでなく、先輩社員の声やワークモデルが特集されているウェブページを見て知識や理解を深めた。また、同業他社との差異は、ネットで情報を集めて、ある程度理解しておくようにした。

会社説明と課題解決型グループワーク

班員とアイスブレイク→会社説明会→会社の強みを学んだうえで店舗の売り上げ・サービス向上のためのグループワーク→成果発表会→班員同士で互いを評価

チームでの仕事の回し方
作業の効率化

「業界NO１のSBCが誇るチームワーク・マネジメントを体感するグループワーク！」

1日目にやったこと

グループワークの内容は、架空の店舗の現状と問題点をまとめた資料が各自配られ、優先的に解決できそうな項目をいくつかに絞って班ごとに選び、資料にあるデータや他店舗との比較を基に解決策を具体的に練る。時間制限がある中で、人事の方に発表をし、最終的に実現可能な案だと合格をもらえば、ワークは成功ということになる。

人事部

なし

人事の方は、会社説明をする一方で、ワーク中は各班を見回っているだけ。ワークの成果を発表した後には、班ごとにフィードバックをしていた。
かなり具体的に詰めて提案しないと、「それってどういうこと？」だとか、「甘いと思う」というように言われてしまい、社会人目線の厳しい意見をもらった。

結構多くの学生がいる中で、人事の方は２人しかいなかったため、グループワーク中の自分の活躍を見てもらう時間が少なく、アピールの仕方が苦労した。また、時間制限がかなり厳しく設定されていたため、班全員の意見を一つにして、発表まで間に合わせるのも苦労した。

同じ班になった3人としか関わりはなかった。
インターンシップに参加するくらいだから皆アピールとして積極的に動くだろうと思っていたが、なんでも人に聞いて言われたことしかやらない学生もいたため、自分が班の雰囲気を作る、くらいの気持ちで臨んでも、全然悪目立ちなどはしないと思う。

会社として何を最も大事にしているのか、何を従業員に求めているのか、ということは、ただただホームページなどの文章を読んでいるよりも、理解することが出来た。
また、インターンシップ参加者には冊子のような、パンフレットのような本を貰えて、内容としてはホームページなどよりもさらに深く詳しい事業内容、福利厚生などの企業情報が載っている。それをもらえたのは良かった。

軽くでもいいので、グループワークの役割分担や高評価の貰える立ち位置、話の回し方などを調べておくと良いと感じた。グループワークの成果も見られるが、過程も見られるからです。

チームとして、実際に他の現場の社員とどのように連携をするのか、連携するうえで何が難しいのか、チームワークを良くしていくためにどのような工夫がなされているのか、というようなことを実例として紹介していただいたので、かなり分かりやすくイメージも湧いた。

内定までの道のりが長く、単に複数回の面接があるだけではないことは知っていたため、いけるところまでいければ良いな、という気持ちでいた。また、就活早期ということもあり、他の企業で選考経験などもまだまだ積めていなかった時期だったので、そんなに自信はなかった。

チームワークにどれだけこだわり、大事にしているのかということが、社員さんの話や資料からも伝わってきたため、一緒に働く人間は誰もが協調性があるはずであり、人間関係に苦労することなく、楽しんで助け合いながら仕事ができそうだという印象を持ったため。

インターンシップに参加して、活躍した学生として評価されれば、一次試験が免除になる。一次試験の内容は、企業理解度テストです。インターンシップのグループワークで、既に企業への理解を深めた、という風に評価して頂けるからだと思います。

ブライダル・美容業界というような、女性が華やかに活躍するイメージのある業界を主に志望していた。誰かを綺麗にすることで、相手に自信を与えて喜んでほしいという思いがあり、それと同時に女性社員が多い業界の方が、産休育休などの制度も整っていることが多かったため、自分の理想に合っていると思い、志望していた。

志望業界に関しては、特にインターンシップに参加したことで変化はなかった。やりがいなどを改めて認識し、むしろ志望度は高まったと言える。企業・業務に関してだと、ずっと受付カウンセラー職にいるのだと思っていたが、実際にはそうではなく、人事の道に進んだりもできるということを知り、自分に合ったキャリアパスを進んでいくのが楽しそうだなと感じた。