【広島の金融を知る】【23卒】広島市信用組合の冬インターン体験記（文系/総合職）No.28931（非公開/非公開）（2022/7/11公開）

私は中国地方の金融機関を中心に就職活動を行おうと考えており、このインターンシップに参加することによって、企業理解が深まり、本選考に有利になるのではないかと考えたから。また、地域に密着して営業活動を行われている点に魅力を感じたから。

このインターンシップは選考がなくて先着順であったため、申し込みをすれば誰でも参加することができた。ホームページやナビサイトで一通り会社の業務内容などを調べてから参加した。

このインターンシップは選考がなくて先着順であったため、定員が埋まる前に早めに申し込みをすることが大事だと思う。

理事長の挨拶/会社の概要説明/座談会/理事長がTVで紹介された時の動画鑑賞/マナー講座/社内見学

午前中は、理事長や人事の方、現場の職員の方のお話を聞き、午後からは、マナー講座や社内見学などを行った。

他の金融機関と広島市信用組合の違い

広島市信用組合について理解を深める

1日目にやったこと

最初に、理事長のお話を30分くらい聞き、その後、人事部の方から会社の概要を説明していただいた。職員の方との座談会では8人くらいの職員の方からお話を聞いた。
午後からは、理事長がTVに出た時の動画を鑑賞し、その後、職員の方から電話のマナーや敬語のマナーを教えてもらった。最後に、社内を見学した。

なし

座談会の際には、8人くらいの若手職員の方々から仕事に関する様々なお話を聞くことが出来た。
人事部の方からは、本選考の時、履歴書で強調したい部分は太字にするなどの工夫を加えた方がいいとアドバイスを貰った。

グループワークや発表などがなかったため、大変だったことや苦労したことは特になかった。強いてあげるのなら、朝早くからインターンシップが始まるため早く起きなければならなかったことと、マナー講座の際に大きな声を出さなければいけなかったことが大変だった。

マナー講座のときに他の学生とペアになって挨拶の練習や電話の練習をすることがあった。グループワークは特になかったため、他の学生と関わる機会は少なかった。

広島市信用組合と他の金融機関は、何が違うのかといった点について学ぶことが出来て良かった。具体的には、預金と融資の本業に特化していて生命保険や投資信託の販売を行っていないことや、3日以内に融資判断を必ず行うことや、理事長自らがお客様の元にアポ無し訪問をしていることなどである。

広島市信用組合の採用ホームページやナビサイトの情報を事前に見ておいて良かったと感じたが、広島市信用組合だけでなく、広島銀行や広島信用金庫など周辺の他の金融機関についてももっと調べてから参加しておけばよかったと感じた。

広島市信用組合が投資信託や生命保険の販売を行っていないこと、3日以内に融資判断を行っていることなどを知り、他の金融機関との業務内容や仕事のスピード感の違いについて学ぶことが出来たから。また、一日に何件くらい営業するのかや、営業のコツなど、業務に関する詳細なお話を職員の方や人事部の方から聞くことが出来たため、働くイメージがしやすかった。

企業の求める人物像に自分の性格がマッチしていると感じ、自分の強みを仕事に十分に活かすことができると考えたから。
また、自分の現在通っている大学からの採用実績が多いことと、広島市信用組合さんは採用予定人数がそこそこ多いため、選考の倍率はあまり高くないのではないかと感じたことから。

インターンシップ終了後も人事部の方々が学生の質問に個別に丁寧に答えてくださり、いい印象を持った。また、座談会の際に、女性の職員は外回りの営業をしなくてもいいというお話を聞き、私はあまり外回りの営業をしたいと思っていなかったため、志望度が上がった。

インターンシップ参加者限定の優遇は特にないが、インターンシップに積極的に参加することで、人事部の方に顔と名前を覚えてもらうことが出来たため、本選考の際に有利になると感じた。

地域の活性化に貢献することが出来る仕事であることと、安定性のある仕事であることを軸に就職活動をしていた。地域活性化について大学のゼミで学んでいて関心を持っていたことと、安定した生活を将来送りたいと考えていたことからこのような軸を設定していた。そのため、地域密着型の金融機関や半官半民の企業、市役所などを志望していた。

金融機関ということもあり、真面目で固い印象を持っていたが、実際に職員の方と接してみると、柔らかい雰囲気で話しやすい人が多かった。このインターンシップに参加して、仕事を通じて様々な世代の方々や、多様な業界の方々と接することが出来る仕事であることを学び、改めて金融機関で働きたいと感じ、金融機関への志望度が上がった。また、広島市信用組合は、投資信託を売らなくていいといった点に魅力を感じ、広島市信用組合への志望度も上がった。