【21卒】広島市信用組合の冬インターン体験記（文系/金融業務全般）No.9748（広島大学/女性）（2020/7/16公開）

会社の説明を聞くことで他の企業との違いが明確に理解できた。また，移動や休憩時間に他の学生と関わる際，周りの学生は志望業界を固めている人が多く，話していてもしっかりと将来を考えていたので，影響されて自分もしっかり考えていかなければという気持ちになった。

他の金融の企業との違いを理解できるように金融業界についての研究をしておくことで理解が深まると感じた。

女性は営業を行わないということを聞いて，他の企業よりは職種が絞られており働く姿を想像できた。また，実際に支店を訪れて働いている姿を見ること，その仕事を体験することが出来たので，働いたときにどんなことをするのかということがわかり想像が出来た。

他の金融の業界とは少し違うテイストの会社で，求める人物像が自分に合わないと感じたため内定を得ることが出来ないと感じた。逆に，金融に絞っていない人で，この会社に合っている人がいると思うので金融だからと避けることなくこの会社のことを知ってほしい。

支店先での仕事内容は自分に合っていると感じたが，会社の説明や求める人物像を聞いた際に少し自分には合わないのではないか，選考に進んでもマッチしないのではないかと思い，志望度は下がっていた。インターンシップで企業の向かう先を知ることが出来てよかったと思う。

人数が多く覚えられている気がしなかったので，あまり選考に有利になったとは思わなかった。質問を多く行っている学生や何度もあっている学生とは和気あいあいと話していたので交流が大事である。

人数が多かったこともあり，自分自身をアピールすることができなかった。そのため社員や人事の方からのフォローはなかった。

安定していて県内で働くことのできる金融業界が気になってはいたが，特に業界を絞ることなく幅広く企業を調べていた。規模や給料，社風などを気にせず，事務職などの安定的な職種に就こうと考えていたので，思い返せば就職活動の中でも一番迷って進めない時期だったと思う。他の金融企業のインターンシップを参加した後だったので比較するつもりで参加した。

金融業界が気になっていたが，安定を求めていたのだと実感した。企業ごとに特色は違うのでしっかりと調べて研究して自分に合う社風，理念の企業を見付けていこうと思った。私は多くの1日インターンシップを活用して企業研究を行っていたが，このインターンシップ後により宇g大敵に企業選びの軸を考えていけるようになった。