22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
趣味・特技・性格のいずれかについて、キャッチコピーを付けて教えてください。
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A.
「何でも好き」 これは私の趣味に付けたキャッチコピーだ。その趣味とは「エンタメに触れる」ことだ。私はテレビや映画、ラジオや音楽、小説等「エンタメ」と呼ばれるものが好きだ。日々の生活を明るくしてくれるだけでなく、世界を広げてくれるからだ。人生は一度きりだが、小説の主人公は無数にいて、それを追体験できる。この人生で私は芸能人ではないが、同じ世界の芸能人の経験を耳にすることはできる。現実にはあり得ないことも創作の中では可能だ。過去の出来事も作品を通して当事者として触れる事が出来る。こうした全てが、「今の自分」で経験できる。それが私にとって、エンタメを味わうということだ。 自分自身の経験と、作品の追体験で今の私は出来ている。 続きを読む
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Q.
具体的にどんな仕事に取り組みたいか、FBSでやりたいことを教えてください。
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A.
福岡の街の様子を発信することで、人々に楽しみを届けたい。 私は○○地震に被災した際に、娯楽が日々の生活を彩っていることを実感した。人々の生活を「楽しみ」という面から支えたい。 そのために福岡の魅力を発信したい。具体的には、ある地域に対するイメージを調査し、詳細に検証した上で、歴史や現状、今後の進展を発信したい。福岡に詳しくない人と、この街に詳しい人のどちらにも新たな魅力を伝えることが目的だ。 私は大学進学を機に福岡へ移住し、テレビからこの街のことを学んだ。テレビを通して福岡の街の良さに心を打たれた私のような体験を、どこかの視聴者にも届けたい。 続きを読む
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Q.
これまで見たコンテンツの中で最も印象に残っているものは何ですか。またその理由も教えてください。
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A.
アイアンマン 私の中のヒーローの定義が変わったからだ。武器製造業で財を成すトニーは自分の会社の兵器で命の危機に瀕する。それをきっかけに武器の製造を止め、代わりに平和を守るために、自らがパワードスーツを着て戦うアイアンマンになる。 それまでヒーローとは「スーパーパワー」を持ち、その力の使い方や周りとの不調和に悩むような存在だと思っていた。しかしこの作品では一般人が発明品で強くなり、平和を求めるあまり危険な発明にも手を出そうと苦悩する主人公が描かれている。等身大で描かれる主人公に感情移入し、「持てる者」がその才能を他者のために使うという新たなヒーロー像に魅了された。 私も自分の能力を他者のために活用できる「ヒーロー」を目指そうと思うきっかけになった作品だ。 続きを読む
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Q.
「あなたにとって人生最大の〇〇」 (※〇〇の文字数は自由です)この〇〇に当てはまる事を教えてください。またその理由も教えてください。
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A.
「私にとって人生最大の挫折」 レベルの高い高校に進学したことで、私はアイデンティティを失った。 私は「勉強ができる」と言われて育ってきた。しかし地元から離れた高校に進学したことで、自分が井の中の蛙だったことを思い知った。 幼い頃からの「勉強ができる」という特性を失い、また第一志望校に進学したが苦しいという現実に、当時の私はひどく悩まされた。 だがそこで出会った友人は高い学力とは別に、それぞれに良さを持っていた。私は、自分にもそんな良さがあるのではないかと考えるようになった。結果として私は高校で秀でる程の学力を持つことができなかったが、それ以外の良いところを見つけられ、周りにも教えてもらった。例えば雑学や芸能関連など知識の幅が広いと自分では感じた。周囲から一目置かれるほどだった。 また友人からは私の人柄を高校では「人たらし」だと評されることが多かった。かつては変に親しみを持たれる事も多い自分の性格を引け目に感じていたが、自分の人柄に自信を持てるようになった。 初めての挫折だったが、「人の良さは一つでは無いこと」「思いがけないところで、学びを得ること」に気付く事が出来た。 続きを読む