1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事/課長/部長/役員【面接の雰囲気】人事がエントリーシートを見て気になったところを深堀していき、そのあとにほかの面接官がそれぞれ気になったところを深堀していく流れ。あとは最後に役員が全体に対して質問をして終わり。話は均等に振られ、長さは特に決まっていない。時間もややオーバーしていた。【なぜ鋳造業界に興味を持って、その中でもなぜうちなのか。】私は昨年の夏と冬に鉄鋼メーカーと、鋳造メーカーにインターンシップに行きました。そこで実際に鉄を間近で触れ、また簡単ながら鋳造の体験をさせていただき、鋳造の面白さを発見しましたので鋳造を志望しております。また、鋳造は鉄だけとかアルミだけというように一つの素材に特化した企業が多くありますが、貴社のように鉄とアルミの二つの素材のプロであり、幅がある企業に魅力を感じました。そして私は自動車にも興味があり、鉄と自動車に触れることができる、かつロボットや重機等ほかの業界にも進出している貴社に魅力を感じたと回答した。ここは素直に志望した経緯を言えばよいと思いました。【女性の社会進出についてどう思う?】女性は社会進出するべきだと思います。それは、我々男性では気づくことができないところにも女性が気づくことも多いと思います。そうすることで新しいアイデアがどんどん生まれて社会が活性化すると思います。ただし、社会進出に伴い晩婚化や待機児童等の問題も出てきますのでそれらに対する改善策が今後求められてくると思いますと回答した。ここで、ただ賛否の意見を述べるだけでなく、それにプラスアルファとしてそれに伴う問題といった、自分なりのアイデアを盛り込むことを意識した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】グループ面接をやったり、全体に対する質問を深堀を交えることで一人の時間が長くなり、次の人に同じ質問を振られる時間が空くといった、グループ内できちんと同じグループメンバーの意見を聞いているかを評価しているものだと感じた。それは他社では時間を空けてしまった場合同じ質問を面接官はしてくれるのだが、ここは「君はどう思う」という感じで質問してくる様子からこのように判断した。
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