
22卒 インターンES
編集職

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Q.
趣味・特技
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A.
趣味は2つあります。一つ目はランニングです。高校時 代は3000m競走や駅伝で関東大会に出場した経験があ り、現在はマラソンなどに挑戦しています。二つ目は登 山です。現在体育会ワンダーフォーゲル部に所属し、月 に一度登山しています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は日本中世史のゼミに所属し、中条家という一族の古文書を研究しています。数ある古文書からは新潟県の貴重な地理 史を知れますが、古文書作成者が都合良いように書いた偽文書も存在しています。例えば意阿という女性が祖父から譲ら れる土地に関して幕府に提訴しましたが、私は意阿が証拠として幕府に提出した文書と同時期幕府から出された文書を照 らし合わせることで彼女の文書が偽文書であるとわかりました。現在ネットの普及により多くの情報で溢れていますが、 得た情報を丁寧に分析し真偽を見極める力は必要不可欠だと考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は工夫することが好きです。このことは二つの経験から言えます。一つ目は、塾講師の 経験です。私は英単語テストのマンネリ化を防ぐため、正解数に応じてポイントが貯まる カードや、線を繋げると絵が浮かび上がってくるカードを作成しました。結果、生徒から 「いつも先生の英単語テストで点数取るのが楽しい」と言っていただけるようになりまし た。二つ目はワンダーフォーゲル部の新歓活動です。新歓活動の時期は緊急事態宣言の時 期と重なっており、外出できない新入生にどうやって登山へ行きたいと思わせるかが重要 でした。そのため、私は動画作成する際、視聴者が実際に旅している感覚に陥るよう、道 が映っている画像や、GoPro動画を組み合わせました。結果、多くの新入部員から「活動 がよくわかり、登山を初めてみたくなった」という評価を得ることができました。これか らも物事に取り組む際は、絶えず相手を楽しませる工夫を考え、実行していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代最も打ち込んだこと
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A.
最も打ち込んだのは、体育会ワンダーフォーゲル部でのトレーニング活動です。一年 生の時、先輩方が安全で楽しい登山合宿を企画してくださったので、私も後輩に安全で楽 しい登山ができるようにしたいと考えていました。しかし当時、部活ではトレーニングが 実施されず形骸化していました。私は、形骸化の要因が「トレーニングは、つまらない」 というイメージに起因するのではないかと考え、トレーニングを定着させるため以下二点 を行いました。第一に、部員に各自月ごとの目標を立ててもらい、やりがいを感じられる ようにしました。第二に、チーム戦を取り入れ、仲間と協力する楽しさを感じられるよう にしました。以上二点のようにトレーニングのネガティブなイメージを払拭することで部 活にトレーニングを定着させることができました。この経験を通して私は、人をやる気に させるには、環境にあった方法で柔軟に対応することが重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
印象深い自然体験について
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A.
私の印象深い自然体験はワンダーフォーゲル部の夏合宿中、雷に遭ったことです。深夜、テントの中で急にテントの中が白 く光ると同時にバリバリバリと雷鳴のものすごい音がして驚きました。光ってから音が鳴る間隔が短いほど雷雲は近いと言 われますがこのとき間隔はほぼ同時でした。私は雷が落ちて感電死するのではないかと思い、震えが止まりませんでした。 先輩を起こして外へ逃げようと思ったそのとき、大気が震えるほどの轟音ともに雷が近くへ落ちました。パニックに陥った 私は熟睡していた先輩をおいてテントを飛び出しコンクリートの避難所へ一目散に逃げ込みました。そしてその後は雷の恐 ろしさにずっと震えていました。ただ、雷が怖くてたまらなかったはずなのに、避難所から見える血脈のような白線が空か ら落ちてくるのを見るのは不思議と飽きませんでした。自然の脅威を感じるとともに美しさも知った貴重な一晩になりまし た。 続きを読む
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Q.
お気に入りの書籍や雑誌とその理由
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A.
私のお気に入りの書籍は吉村昭氏の『羆嵐』です。この書籍では、羆が二日間で6人の男女を殺害するという北海道で起き た実際の事件を基に、羆の恐ろしさや狡猾さが描かれています。特に「腹、破らんでくれ」と懇願した妊婦を羆が嬰児ごと 食い殺す場面は、恐怖で全身が粟立ちました。しかし一番恐ろしいのは、「実際に体験するまでは本当の恐怖を共有し得な い」ということです。警官たちは事件にあった村人から事件の概要を伝えられましたが、実際に事件現場や羆を見るまで は、逃げ腰の村人を軽蔑したり酒を飲んだりしていました。私も北海道の旭川動物園で実際に羆を見ましたが、身が震え青 ざめるほどの恐怖を感じることはできませんでした。実際に体験するまでは本当の恐怖は共有し得ない、私はこの書籍から 情報伝達の限界を痛感させられました。 続きを読む
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Q.
1.登山/自然科学 2.編集/出版経験 3.アプリ/WEB等デジタルメディア制作 4.その他 で、アピールできる知識や経験があれば記入
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A.
アピールできる点は二点あります。第一に地形図の読み方やコンパスの使い方、トラバースや鞍部などの基礎用語をはじめ とする登山の知識は一通り身につけています。私は三年間半体育会ワンダーフォーゲル部に所属しており、現在は最上級生 として後輩に登山の基礎知識を伝える講習会を主導したり、登山の企画を立てたりしています。第二に大学新歓活動での経 験です。私は「普通の大学生活」から「非日常」へと抜け出すワクワク感を表現したポスターをパソコンで画像編集し発注 まで行いました。新歓説明会ではzoomとパワーポイントを使い、未経験者の方でも山の魅力が伝わるようにできるだけ伝 えたいことを3点にまとめたり、大学から登山を始めた部員の経験談を話したりするようにしました。結果、過去一番新入 生を勧誘できました。 続きを読む