【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】副学長等【面接の雰囲気】人数もかなり多く、圧迫感が強い面接だと思いました。その中でも、笑顔で質問をしてくださったり、深堀をしながらこちらの言葉を優しく待って下さる方もおり、だんだんと緊張がほぐれていきました。【(直前にグループディスカッションがあったので)出来は何点くらいですか?】あまり自信がなかったので、70点くらい、と答えました。理由を聞かれたため、最初に役割分担をした際に担った役割に見合った働きを自分がすることができなかったこと(もう少し詳しめに話しましたが)、緊張からか、自分の意見があまり思うように言えなかったことなどを挙げました。その後、質問のあった面接官の方から、「よく頑張っていたと思いますよ」と声をかけていただき、私がグループディスカッションで話した内容をもう少し詳しく聞いてみたい、と深堀をされました。緊張からか、うまく言葉が出てこなかったのでしばらく考える時間をもらい、なんとか伝えようと諦めずに話し続けました。すると、「面白い考え方だと思います」と笑顔になられたので、好印象だったのではないかと思います。【オンライン授業が主流になっている現在、職員に求められていることは何だと思うか。】現在、多くの学生がオンライン授業を受講しており、キャンパス内に立ち入りができず、自宅で過ごすことを余儀なくされていると思います。その中で、私自身が学生という立場で強く感じているのは、孤独感です。孤独感とは、友人との連絡が取り合えないことだけではなく、就職活動などにおいて、例年と比べて思うように活動ができなくなり、社会との繋がりを保てないことから来る孤独感でもあると思います。実際に大学に来ない学生を相手に直接対応することは困難だと思いますが、大学職員としては、周辺の企業と連携を取りながら、オンラインでの就職説明会などを開催したり、オンラインでのインターンシップの実施ができないかなどを考えていきながら、学生と社会との繋がりを保てるような取り組みが必要になってくると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接で、なおかつそれぞれの大学の副学長等が面接官であることから、かなりの圧迫感がありました。そのためか、これまでの面接の雰囲気とは違い思うように言葉が出て来なかったり、言いたいことが急に飛んでしまったりしましたが、あやふやなまま話していると適当なことを言ってしまうと思い、しばらく考える時間を頂けますか、とお願いし、自分の考えがまとまってから発言をするようにしました。質問に対して何が何でも食らいつく姿勢を認めて頂けたのかなと思います。
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