【挫折からの成長】【23卒】日東社の営業職の本選考体験記 No.35957（非公開/非公開）（2022/7/26公開）

株式会社日東社2023年新卒採用説明会

企業説明、自己分析ワーク

事前準備：他の説明会と同様、数日前に企業についてホームページでなんとなく理解しておき、１０分前にスーツの乱れやパソコンの回線チェックを行いました。感想：実際に現場で働いていらっしゃる先輩営業マンに色々と質問をすることができ、業務のイメージを膨らませることができました。また、少人数での開催ということもあり、自己紹介の際にブレイクアウトルームに分かれず他の学生との交流をさかんにおこなうことができたのも好印象でした。

この説明会は、選考を受けるにあたって参加必須でした。そのため、有利に働くことは特にないと思います。

事前にメールで送られてきたZoomのリンクから入室。入室すると、そこに面接官が既に座っており、軽く雑談をした後面接開始。面接はトータルで１時間以内で、最後に15分ほど逆質問の時間があった。

事前に提出したESに関する質問がほとんどのため、その内容について聞かれやすい点がどこかを把握しすぐに返答できるように準備しておけば問題ないと感じました。

２人とも温厚なタイプの人でした。最初に、手元にあるのであろう私のESを見て気になる点を挙げて「すごいね」とほめてくださる等、学生に対しリラックスできるよう工夫がなされていると感じました。

なし

リクナビ、openwork

あなたの長所は何ですか。

長所は、常にできることを模索し行動に起こす向上心です。コロナ禍に自分が何者でもない不安を感じたことがきっかけで活発に活動をしてきました。特に大学 2 年次に参加したビジネスコンテストでは、自分の熱量を行動で示しチームのモチベーションを向上させることができました。やるからにはこだわりを持って最後までやり遂げたいという思いがあったため、資料作りやプレゼン練習に人一倍取り組み、必要に応じメンバーへの声かけをしました。これらの行動により、チーム全体としてのやる気を回復させ、弊学として初めての決勝進出を果たしました。この経験から、意志があれば自分をどんな風に成長させることもできると学びました。今後も強みである向上心を活かし面白い事業に挑戦したいです。

最近感動したことを教えてください。

応募した自分のエッセイが、新聞社の編集部の審査を経てエッセイ専門サイトに投稿されたことに感動しました。私は日記を書くことが趣味で、現在も note という WEB 媒体や SNS を利用し自分の体験や思いについて発信しています。ただ、編集のプロからの評価を頂いたことは無かったため、いつか評価を頂いたうえで専門サイトに自分のエッセイを公開したいと思っていました。就活をしながら書いていたので、それほど十分に時間がとれたわけではありませんでした。しかし、自分が納得いくまで何度も読み直し・書き直しを繰り返し提出したうえでの結果だったため、なおさら達成感のある経験となりました。この経験から、時間がないからと早々に諦めるのではなく、やりたいと思うなら 5 分だけでも時間をつくって取り組むという強い意志と行動の大切さを学びました。

事前にメールで送られていたZoomのリンクから入室し５分ほど待機。その後、面接官が到着し、30分ほどの面接。10分ほど逆質問の時間があり、面接終了。

評価されたのは最後の質問への返答だと思う。ESに書いた自分の経験について聞かれることがほとんどだったなか、突然「あなたは何のために働きますか」と聞かれ、咄嗟に出た返答は一言だったもののポロッと出る本心のようなものを大事にしているのだろうということが強く感じられた。

人事社員はサポートとしての入室だったため、ほとんどかかわりがなかった。社長は感情が読みにくく感じることもあったが、柔らかい口調で話してくださった。

なし

会社のホームページ

あなたの挫折経験は何ですか。

私の1番の挫折経験は、高校受験です。中学時代3年間塾に通っていたのですが、中2以来成績が思うように伸びず、周りの学生と自分を比較しかなりのプレッシャーを感じて精神的に追い詰められるという経験をしました。当時は気づいていませんでしたが、この時の挫折の原因は「他人から褒められるための勉強」をしていたことにあると思っています。本来は自分の将来のための受験のはずなのに、その目的を見失っていました。そのため、それ以降は１つ１つの行動や現象に対し、「これはなぜ今やるべきなのか」「他にもっと大切なことはないか」等を考えるように習慣づけています。また、結果としては第一志望には合格できませんでしたが、人生で最も努力を継続した１年だったと思っています。長期戦であっても全力を出して物事に取り組む力が身につき、その後の経験に大変役立ちました。

学生時代に力を入れたことを１つ教えてください。

就活支援団体○○○○○ でのメンター活動です。私は機会創出と呼ばれる領域に所属しており、社会人の方々からの協力を得て企業との学内イベントの参加者数を追っています。私がこの経験を通し学んだのは、他人を巻き込む難しさです。イベントの申込数が停滞していることが課題でした。その原因はほとんどのメンターが自分に与えられたタスクをこなすだけになっていることと分析し、私は 2点施策を行いました。1つ目は、メンターのモチベーション管理です。訴求する際の面倒くささを解消するために後輩に送るイベントの魅力メッセージの工夫ポイントを紹介したり、週に 1 度全体で現状の数値とそれに対するフィードバックを slack 上で共有したりしました。また、自分も他の領域の仕事に関心を持ち積極的に数値を獲得していくことで、自分の領域で追う数値にもできるだけ多くの関心と貢献意欲を持ってもらえるようにしました。この経験を活かし、社会人になってからも目標達成のために周りと協働して仕事をしたいです。