- Q. 志望動機
- A.
学校法人西大和学園の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒学校法人西大和学園のレポート
公開日:2021年8月15日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 専任事務職員
投稿者
- 大学
-
- 関西学院大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 濱本ジェネラルコーポレーション
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
GD、面接共に対面でした。面接時はアクリル板の設置の上、任意ではありますがマスクを取って行いました。
企業研究
公式HP、学生向けパンフレット、TwitterやInstagram、Youtubeなどの公式SNSを確認していました。学校法人西大和学園の経営する大和大学は、歴史が浅いためか生徒獲得やブランド価値創出のための広報活動にかなり力を入れている印象です。なので魅力ある大学にしていく事(カリキュラムや施設などの中身面)に加えて、どうアピールすれば生徒を集めることができるのか、という広報面に関しても調べておくといいと思います。新設大学かつ中規模大学のため学風をつかむことが難しかったため、一次選考で大和大学の在学生の方と話をする機会があれば話を聞いて、大学の雰囲気や実際の印象などを把握するといいと思います。また、学校関係者以外も食堂を利用できるので、実際に行き学生の話題に耳を傾けることも雰囲気を掴むにはよかったと思います。
志望動機
これまで書道教室の指導ボランティア活動や、学内アルバイトで講義の指導補助を行うスチューデントアシスタントという仕事を通じて学生に指導を行ってきたことから、指導の大切さに加えて、生徒と、先生の間の立場としてその両方を支えていくことができることに、大きな喜びを感じていました。双方の立場が生み出すその成果のために関与していく事のできる職員という仕事に魅力を感じています。貴学においては、開学8年目という新しい大学でありながら、かつ、生きた知識と経験を持った学生を社会へ送り出されて相当なレベルの就職率や資格取得率を誇っておられます。これは、教職員が一丸とって学生の教育、大学の成長にむけて取り組んでおられるからこそだと思います。このような、貴学で働くことで、真に社会に必要とされるような学生の教育に関与し、大学のさらなる発展にも携わっていきたいと思い、志望いたしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究テーマ/自己PR/免許・資格/趣味・特技
ESの提出方法
郵送で提出
ESの形式
用紙を印刷して手書きで記入
ESを書くときに注意したこと
大学職員にしては異様な量の少なさだった為、とにかく丁寧に書くこと、趣味特技欄も実質自己PRのように使い情報量を増やすことを心がけました。
ES対策で行ったこと
同大学の過去のESは見つけることができなかったので、他の有名大学の通過ESをいくつも参考にして作りました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年07月 中旬
- 実施場所
- 大和大学 政治経済学部・教育学部・保健医療学部棟
- 形式
- 学生5 面接官1
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ(ジャケット有。気温が高かったためジャケットは脱いでもかまわないといわれ、実際に脱いでいる学生も多数いた)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
正門に入ると立て看板があり、矢印に沿って建物に進んでいく。建物の中に入り、そのまま直進すると職員の方が待機しておられ受付をする。その際に自分の班の番号が伝えられるので覚えておく。同じ部屋に参加者全員(50人)が入り、ディスカッションの前にパンフレットが配られて職員の方による学校についての説明(15~30分ほど)を受けた。
その後同じ部屋で5人ずつに分かれディスカッションをする。
グループディスカッションの流れ
30分でGDを行い、その後20分程度で2班が相互に発表、質疑応答を行う。
A4用紙が10枚、正方形の付箋1ブロックが置かれており、自由に使える。
また、スマートフォンや本、持ち込み資料なども自由に使うことができる。(電波が悪いためスマートフォンは使いづらい)
発表にはホワイトボードなどを用いず、班によって異なるが1~2名程度が代表して発表した。
採点者は各テーブルに1人ついており、早めに終わった班はフィードバックを受けていた。
なお、メールでは一班3人となっていたが実際は5人でディスカッションを行った。
雰囲気
どの班も非常に和やかな印象を受けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
①今後、選ばれる大学になるために取り組むべきこと ②今、大学が受験生から求められていること(大学4年間の学生生活の経験を通して) このどちらかのテーマを各班ごとに選択する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
無理にリーダーシップは取らず、出た意見を発表に向けてどう落とし込んでまとめるか、という指針を出すことに努めた。班員によるが自分の班はディスカッションに不慣れな学生が多かったため、一般的な企業のGDとは違い、単純に話し合いのように進めていく班も多いと認識しておいた方がいい。
隣の班と相互に発表を行ったあとに質疑応答を行うが、あまり否定的に切り込むのではなく、「~について、なにか他にあればお伺いしたいです」など、にこやかに尋ねていた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年07月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大和大学 政治経済学部・教育学部・保健医療学部棟
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明/入試広報部の方(メールでやり取りしていた方)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
正門に入ると立て看板があり、矢印に沿って建物に進んでいく。建物の中に入り、階段を上ると控え室があり、好きな席に座って待機する。
名前を呼ばれると部屋に案内され、面接を受ける。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ではあるが、一次面接のような空気であった。メールでやり取りした人(入試広報課の職員の方)が面接官であること、生徒獲得や知名度向上を目指していること、新卒として配属されることが多い課のひとつであることから、入試広報の仕事がしたいとアピールした。(実際、もし入職することになったら入試広報課であるという風に志望する仕事を話した後伝えられた)
面接の雰囲気
一般的な面接で、和やかな雰囲気。答えた後に「具体的にイメージして下さっているんですね」など、学生を褒める発言も多い。おそらく部屋は二つあるのでどちらの部屋かはわからないが、自分の部屋の面接官は質問をゆっくり行間を開けながら話されるので、その間に考えることができました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番一生懸命取り組んだことについて、学業面、それ以外の面、二つに分けてお聞かせ願えますか。
学業面につきましては、ティーチングアシスタントという学内でのアルバイトを行っておりまして、そのなかで簿記2級を取得いたしました。このティーチングアシスタントとは、大学の大人数の講義の際、学生の疑問点に対して教授の代わりに応えるというものです。そこで私は簿記3級程度を学ぶ講義のアシスタントとなり、学生の指導補助にあたりました。指導をするにあたっては、より高い知識を持つことで、よりわかりやすく確かな指導ができると考え、簿記2級の取得を目指しました。一日3時間の勉強を毎日欠かさず行うことで一発合格することができ、勉強し続けたことで、学生と同じ目線に立って、どこがわかりにくいのかなどを感覚的に把握することができ、学生のより良い学びに貢献できたと自負しております。
学業以外では、自身が16年間通っている書道教室で、中学生や高校生を対象とした、指導のボランティア活動に励んでおりました。書道教室といっても、生徒によってモチベーションはそれぞれで、中には「親にやらされているだけ」という生徒もいました。ですので、全員に対して同じように教えるのではなく、生徒個人個人に合わせたやり方にすべきだというふうに考えるようになりました。先生と相談し、短時間で済ませたい生徒には5枚書くところを1枚だけにする代わりに集中して書くように促すなど、生徒個人が意欲を持って取り組むことのできて、かつ技術の向上に貢献できる最善の指導を目指しました。
どういう仕事に取り組んでいきたいか、またあなたが大和大学事務職員として働く上で、どのように貢献していただけるのか、教えてください。
入試広報の仕事に興味を持っています。学園の入り口となる入試関連の業務は、学校経営や学外の信頼にも関わってくる非常に責任の大きく重大な業務だと認識しております。そのような業務だからこそ、将来を担う学生に対して、成実に向き合うことで誇り高い学校の維持向上に努めたいと考えます。
YoutubeやInstagramにもSNS向上委員会による入試を紹介する動画が上がっておりましたが、そういったことも通じて、学生や、保護者の方にとっても、わかりやすく魅力的な入試を伝えていきたいというように考えています。
また、自分がどのように貢献していけるか、という点について、大学職員とは、大学生だけではなく、保護者の方や高校生、地域の方や教員の方など、様々な立場の方と協働していく仕事であると存じます。私はこれまでそれぞれ小さな規模ではありますが、書道教室のボランティア活動や、アルバイトなどで様々な立場の人と協働して物事を進めるような経験をして参りました。この経験を通じて培った能力を発揮することで、貴学のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。
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学校法人西大和学園の 会社情報
会社名 | 学校法人西大和学園 |
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フリガナ | ニシヤマトガクエン |
売上高 | 97億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡田清弘 |
本社所在地 | 〒636-0082 奈良県北葛城郡河合町大字薬井295番地 |
電話番号 | 0745-73-6565 |
URL | https://www.nishiyamato.ed.jp/ |
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