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西日本新聞社の本選考ES(エントリーシート)一覧(全5件)

株式会社西日本新聞社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

西日本新聞社の 本選考の通過エントリーシート

5件中5件表示
男性 21卒 | 関西大学 | 男性

Q.
・趣味 特技

A.
・読書(歴史・政治を中心に読んでいます。最近は地政学に興味があります。) ・釣り(海釣りでルアーを用いて行っています。釣った魚を食べるのに楽しさを感じています。) 特技 ・水球(高校時代の部活動です。兵庫県大会優勝や兵庫県代表選手に選ばれました。) 続きを読む

Q.
・ゼミのテーマ

A.
東日本大震災の影響が色濃く残る福島県を取材し、関西で発信する活動を行った。地域活性化の一環として、今の福島を知ってもらい、興味を持ってもらう事を目的に活動した。福島県庁主催のフォーラムに登壇したり、ラジオ出演などの機会で発信した。 続きを読む

Q.
・主なバイト

A.
学習塾の教師をしています。中学・高校3年生の受験国語の責任者をさせて頂きました。個人指導や対複数人の指導をしていました。今も印象に残っている生徒は、高校の後輩が、今所属している○○に合格する事が出来た事です。二人三脚で2年間担当したので、非常に記憶に残っています。 続きを読む

Q.
・記者に活かせる経験

A.
大学生活で、福島県を取材し、関西で発信する活動を行った経験です。発信活動中、200人に対してアンケートをとった際、10%の方は「福島の製品を買うのを控えている」という回答を選んだ。しかし、私達の発信活動を見た後、7割の方々から「もっと福島県について知りたい」という声を頂いた。まだ知らない社会問題があり、それを発信する事によって人がその事を知り、考えるきっかけを与える事の重要性とやりがいを感じた。 続きを読む

Q.
・気になる事

A.
①コロナ終息後の世界秩序。欧州を中心に、中国を批判する動きが高まっている。中国の一帯一路政策などで様々な利権とぶつかっている現状、世界が中国にどの様な動きをしていくのかが興味深い。 ②コロナ出口戦略。世界各国が終息へと向かう中、日本がどう動いていくのかが気になる。 ③イージス・アショアの問題。日本の国防を担うシステムである。これに対しての地元が拒否したというフェイクニュースが流れた。事実が気になる。 続きを読む

Q.
・あなたの学生生活を一文字で表す。

A.
動です。私は学生時代に様々な経験を行いました。災害派遣の活動や、戦没者遺骨収集活動、福島県を取材し、発信する活動など、私は気になった物をやり遂げてきました。必ず現地に赴く事を大切にし、自分の目で見た物から様々な物を考える学生生活を送ってきました。ここで得た知識や経験が、今の自分を創り出しています。今後とも、動く事を大切にし、社会で起こっている様々な問題を取り上げ、考えるきっかけを作りたい 続きを読む

Q.
いい部分と改善点

A.
良い部分が継続力。改善する事は視野を広く持つ事です。その例が、高校時代の水球部での経験です。競技性に魅せられ、熱中した私は、3年間毎日朝1時間、夜1時間半の自主練習を繰り返しました。チームで近畿大会4位や個人としても兵庫県代表選手とされ活躍しました。しかし、学力の面で、学内320人中311位という無様な成績でした。この様に私は、継続力を有していますが、周りが見えなくなるという特性を持っています。 続きを読む

Q.
忘れられない経験

A.
良い部分が継続力。改善する事は視野を広く持つ事です。その例が、高校時代の水球部での経験です。競技性に魅せられ、熱中した私は、3年間毎日朝1時間、夜1時間半の自主練習を繰り返しました。チームで近畿大会4位や個人としても兵庫県代表選手とされ活躍しました。しかし、学力の面で、学内320人中311位という無様な成績でした。この様に私は、継続力を有していますが、周りが見えなくなるという特性を持っています。 続きを読む
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公開日:2020年7月8日
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男性 19卒 | 北海道大学 | 男性

Q.
なぜ西日本新聞なのか、また新聞社でやりたい仕事はなんですか

A.
教科書に載らない「歴史」を記録し発信できる人になりたいと考え、貴社で記者を志望します。私の夢は日本史の教員になることでしたが、大学3年生の時に行った福岡市の屋台取材がその考えを変えました。屋台に渦巻く不満を聞く中で、名もなき「市井」の声、価値観も歴史を形作っているものの1つだと気づきました。それを記録し、後世に残す使命を担いたいと考え記者を志望するようになりました。 記者を目指す上で貴社を志望する理由は2つあります。1つは、報道を通して九州の人々に恩返ししたいと考えているからです。北海道から福岡市の屋台へ通う中で、福岡市の人だけでなく、九州全域の人々との出会いがありました。私の悩みを聞き、時に厳しい言葉をかけてくれる、そんな温かみある九州の人々に報道という形で恩返ししたいです。 2つ目は、貴社で働く記者に非常に魅力を感じているからです。以前御社の記者にお会いした時に、半ば強引な私に興味を持ってくださり、西日本新聞経済電子版のコラムに私との出会いを掲載して記事にして頂けました。就職活動中、数多くの記者にお会いする機会がありましたが、取材された経験は初めてでした。私がお会いしたのはほんの一部でしたが、「日々、おもしろいことにアンテナを張れる」記者が貴社にいることは、記事や連載を見ても明らかです。その中で記者として働き、「ニッチなことに興味を持てる」自分の長所を伸ばし、取材に活かしたいです。 続きを読む

Q.
学生生活から学んだこと

A.
競歩を通して、逆境に立ち向かい、目標に向かってやり抜く強い意志を学びました。私は高校と大学で「競歩」に打ち込み、「日本選手権出場」を目標に練習に励みました。しかし、大学で競歩を続ける上で私の障害となったのが、0歳の頃から患っているアトピー性皮膚炎でした。練習中、激しい身体の痒みに悩まされました。大学から競歩の練習で歩く距離が増えたことにより、炎天下で大量の汗をかくようになったことが原因でした。痒みが原因で、競歩において失格の有無も左右する非常に重要な「歩型」が崩れ、時には練習を中断しなければならないほどでした。私がこの状況を練習メニューの組み方を変えることで乗り切りました。夏場、気温が高くなる時期は高校時代のように短い距離の練習(月間約250km)、気温が下がる時期に長い距離(月間約400km)の練習と、時期によって練習の距離を変えました。自らの境遇を言い訳にせず、目標を達成するために、私なりの工夫でした。この自分の身体的ハンデに合わせた練習で、目標の日本選手権に出場することができました。 高校生の時に私に足りていなかったものは「逆境への対応力」でした。この経験を通して、私に足りていなかった、自らの境遇を言い訳にせず、精神的にも身体的にもタフに逆境に打ち勝つ「意志」を学ぶことができました。この意志の強さを武器にして、ネタが取れるまで絶対に引き下がらず、取材を止めない記者を目指します。 続きを読む

Q.
最近興味を持った社会的出来事とあなたの考え

A.
アメリカの銃規制についてです。昨年のラスベガス銃乱射事件から始まって公共の場での銃乱射事件が度々起こり、アメリカで議論を呼んでいます。私にとって銃規制の議論が非常に身近でした。なぜなら私の出身高校の先輩が留学中、銃で射殺されたこともあり、銃規制について高校時代から考える機会が多かったからです。そして私自身も銃規制に賛成です。しかし段階的な規制をしていく必要があると考えます。なぜなら銃の所持は合衆国憲法に国民の権利として規定されており、銃の規制は国民の権利を制限することになるからです。よって、銃弾の規制や連射型の銃の規制など徐々に規制の範囲を広げていく必要があるのではないでしょうか。 続きを読む
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公開日:2018年10月17日
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18卒 本選考ES

ビジネス部門
男性 18卒 | 同志社大学 | 男性

Q.
なぜ西日本新聞社を志望するのですか?新聞社でやりたい仕事はなんですか?

A.
私は新聞というメディアが、100年後も優れたジャーナリズムを維持し続けるために、営業部門の一員として経営を支えていく力になりたいとの思いで貴社を志望しました。 大学ではメディア学を専攻しており、その中で新聞の特長(①記録性②網羅性③一覧性④信頼性)について学びました。万一新聞社の経営基盤が揺らげば、健全なジャーナリズムが損なわれ、公権力の監視機能すら失いかねない最悪の事態を招きます。新聞というメディアが存続するためには、収益性を高める必要性を強く感じています。貴社は私の地元でもある九州で読者の信頼に支えられ、140年もの長きにわたり歴史を刻んできました。一方でデジタル分野の充実や、若者向けフリーペーパー「ファンファン福岡」の発行など様々なニーズに対応し収益性を高める新たな取り組みも行っています。そうした取り組みは一過性のものに終わらせず普遍的な収益の柱にしていく必要があります。収益の柱を築くためにも、私自身がまずは「稼ぐ」ためのアプローチについて学び力をつける必要があります。コンビニのアルバイトで得た、顧客をはじめ人々が求めているものへの考察力、課題を解決する能力を広告の営業に役立てたいと考えます。広告営業で「稼ぐ」ためのベースを学び、新しい視点と感覚をビジネスに生かしてあらゆることにチャレンジしていきたいと思います。 続きを読む

Q.
最近関心を持った出来事や社会事象はなんですか。それについて、あなたの考えを書いてください。

A.
最新の社会事象とはいえず恐縮ですが、2014年に流行語大賞トップテンに選ばれ、昨年のリーグ制覇ですっかり定着した「カープ女子」という言葉の流行のプロセスに関心を持っています。キャッチ―な言葉が流行を生み、関心を集める社会現象に発展、さらに定着化していく過程にたいへん注目しています。球団はファン層の拡大のため、野球とは一見関係性が薄いようなイベント企画やグッズの拡充、さらには女性の興味を誘うコンテンツを導入して「女子」の獲得に努めてきました。そこにマスコミが使用した「カープ女子」なる呼称が話題を集め一気に拡散、TVの特集番組や観戦ツアー企画にも発展、女性ファンを取り込む戦略は他球団にも波及しました。「カープ女子」の中心年齢層は20代から30代で、統計的にもSNSを利用する人が多く存在します。各個人がインフルエンサーとなって情報を拡散し、野球に関心を持つ人を多数生み出し、女性ファンの拡大と定着化に成功しています。「きっかけ」となる一つの言葉が、メディアやSNSを通じて流行を呼び経済的効果も含め大きな波を形成するキーワードとなった典型です。貴社の「GO!Oitaキャンペーン」も秀逸なキャッチコピーがツイッターで話題となり大分の魅力度アップに貢献した一例だと思います。言葉の力がSNS時代の中にあっても流行を生み出すことに大きな影響力を持っていると感じました。 続きを読む

Q.
あなたが学生生活で(社会人経験者は仕事で)力を入れたことを教えてください。

A.
20代前半男性に向けた商品の販促案を競う化粧品メーカーのコンペに参加し、主に2つの点に注力して企画・立案・提案しました。①ターゲットのニーズを確実に把握するためのアンケート作戦を提案。回答率を高めて正確な情報を取得するために、商品PRにもつながるサンプル品提供を絡めて効率化に努めた。②調査の結果、対象商品には10代向けブランドイメージが定着していたことが判明。20代が憧れるアパレルメーカーとのコラボ企画を提案しブランドイメージの向上に貢献した。独自の視点と企画・提案力は化粧品メーカーの評価を受け準優勝することができました。課題解決力を養うことにつながった貴重な経験です。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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16卒 本選考ES

ビジネス職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
なぜ西日本新聞社を志望するのですか。新聞社でやりたい仕事はなんですか。(600字以内)

A.
イベントの企画・運営事業に携わり、社会に知と楽しみをもたらす一役を担いたいからです。私は大学でスポーツ新聞サークルに所属し、記者として大学スポーツの魅力を伝えるために日々取材活動に情熱を注いできました。しかし、記事やカメラの技術を磨き、自分が手がけた出版物で人に情報を伝える活動に面白さを感じる一方で、自分の無力感を感じることが多々ありました。なぜなら、いくら自分が見た試合の興奮や選手の気持ちを伝えようと試考錯誤を重ね、紙面に思いを込めても、新聞を手にとってくれる人や試合会場に訪れてくれる人にしか伝えることはできないからです。そのような思いから、記者として身の回りで起きた出来事の事実を伝えるだけではなく、自らの力で情報源となるイベントを作り、直接人にモノの魅力を伝える仕事をしたいと思うようになりました。新聞社はイベントを主催し、自らコンテンツを作ることによってスポンサー広告を募ったり、自社媒体で取り上げるネタにしたりすることができ、一貫性を持ったビジネスが成り立っています。その中でも西日本という地域に根ざした催し物を行い、自社の読者に限定して紙面を使ったアプローチを行うことができる貴社であれば、新聞の力を最大限に生かして、自分のやりたい仕事ができるように感じました。将来は新聞という媒体を軸に多方面から人を巻き込んで事業を展開し、その中心で情報を発信していける人間になりたいです。 続きを読む

Q.
最近の新聞(Web、他紙でも可)で印象に残った記事または広告をひとつあげてください。それについてあなたが感じたことや、あなたなりの考えを書いてください。(600字以内)

A.
7月6日の西日本新聞15面の「第4回青木繁記念大賞西日本美術展」についての特集です。この記事を選んだ理由は、内容に意見があるからという訳ではなく、自社主催のイベントを自社が発行する新聞で取り上げられることによるメリットを実感できたからです。全国紙では読者が各地に点在するため、一つのイベントを取り上げてもよほど大きな規模のものでなければ実際に訪れることは難しく、様々な種類のイベントを紙面で大きく取り上げることはできません。しかし、貴社のように地域を絞った新聞社であれば、読者は記事を読んで会場に足を運ぶことが可能であり、現地に訪れることはできなくても「福岡でこんなことをやっているのか」と親近感を持つことができます。また、新聞の報道によって美術展に訪れる人が増えれば、紙面の記事がイベントの価値を高め、人を行動へ導いたことになります。つまり、西日本美術展を例に上げれば、単に美術に詳しい人が楽しむイベントを開催するだけでなく、公共性のある新聞で報道することによって、美術展が社会的な意味を持つものとなり、新聞を通じて知の共有が行われていると言えます。新聞は社会で起きた出来事を伝えたり、社会への問題提起を行うことが大きな役割ですが、それだけでなく自社主催のイベントで情報源を作り、人々の知的好奇心を満たす情報を伝えることも大事な役割であると考えています。 続きを読む

Q.
あなたが学生生活で(社会人経験者は仕事で)力を入れたことを教えてください。(300字以内)

A.
所属するスポーツ新聞サークルの活動の一環で、全10大学のスポーツ新聞部と協力し、約2ヶ月の期間でバレーボールのインカレに向けた特集冊子(フリーペーパー)を制作したことです。私は編集長として冊子制作の中心となり、印刷を依頼する新聞社との打ち合わせから企画・取材、全48ページのレイアウトまで、全体のマネジメントを担当。初挑戦となる編集ソフトの使い方を一から独学で学びつつ、他大学の仲間と協力して現役大学生の日本代表対談、選手間投票・Twitter一般投票による関東大学オールスター企画、全16チームの選手紹介ページなど、大会を盛り上げるコンテンツを作り上げ、大学バレーボールの魅力を広めることに貢献しました。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
なぜ西日本新聞社を志望するのですか。新聞社でやりたい仕事はなんですか。(600字以内)

A.
まず新聞社でやりたい仕事は記者である。それは地域の監視者として問題提起や警鐘を鳴らしたいからだ。歴史の証人として、事実を正確に伝えたいからだ。取り扱われることのなかった人々の声を拾い上げて応援をしたいからだ。賛成反対の意見を共に調べて、読者に考える機会を与えたいからだ。 その上で私が貴社を志望する理由は、上記でのべたように取り上げたいコンテンツがあふれているからだ。また九州7県にまたがって記事を配信しているからこそ、他の件と比較できること、関連して取材できること。そしてそれぞれの地域特有の問題を抱えており総合的な視点を養えるからだ。 貴社において私は暴力団問題について取り組みたい。暴対法が試行されてから暴力団の排除が社会的に進んでいる。貴社の本社がある福岡市は日本有数の暴力団の抗争が激しい都市だ。その中でも貴社は果敢に取材しており、地域を監視する者としての使命感が感じられるからだ。私も実際にどれくらいの効果がでているのか、果たして地下に潜っているだけなのかなどを調べたい。また社会問題を提起するという面では、佐世保の米軍基地について取り上げたい。米軍基地では基地の恩恵を受けている人々と弊害を受けている人々もいるはずである。両者を取材し、事実を読者に感じ取ってもらいたいからだ。このほかにも伝統行事や自然環境、アジア諸国への玄関口であり、さながら小国家である環境で自らを鍛えたいからだ。 続きを読む

Q.
最近の新聞(Web、他紙でも可)で印象に残った記事または広告をひとつあげてください。 それについてあなたが感じたことや、あなたなりの考えを書いてください。(600字以内)

A.
近年の災害報道が一番印象に残っている。例えば東日本大震災の翌日の記事。去年の8月に私の地元、広島で起きた大規模な土砂災害。どちらも全面にわたって被害の状況を伝える写真が数多く載っており大変印象に残っている。新聞はテレビと違って映像でも音声もない。また1日に2度しか世間を切り取ることができない。だからこそ限られた紙面で、最大限の情報や緊急性を伝えなければいけない。選び抜かれた情報だからこそ大きな印象を与えているのだと思う。 記者を目指す今、災害報道とは、記者ができることは何だろうかと考えさせられる機会となった。被害の悲惨さや犠牲者の数を正確に伝えることももちろん重要である。私はそれ以上に、読者に「あなたは今何をすべきか」ということを伝えることであると考える。その例として東日本大震災の際を機にある記事がきっかけで転職をされた方がいる。その方は外食産業に務めていたが、震災時にコンビニが無料で商品を配給している記事を読んだという。「自分はこのままでいいのか」と悩まれ、コンビニへ転職されるきっかけになったという。災害報道において記者は被害の状況や被災された人々を伝えることしかできない。だが、その向こうに、読者に「自分は何をすべき」と鑑みさせる機会を与えることが必要だ。そのためには事実と向き合い、まっすぐに被災された方と向き合うこと。そして選び抜かれた言葉や写真で読者の心に訴えることが大事だ。 続きを読む

Q.
あなたが学生生活で(社会人経験者は仕事で)力を入れたことを教えてください。(300字以内)

A.
部長を務めた英語サークルで今までにない新しい「プレイイングマネージャー」という部長像を実現したことであった。これらの経験から自ら率先垂範して動くことや協業してもらうための信頼関係と謙虚さが大事であると学んだ。「プレイヤー」においては週に同期の4倍以上の40時間活動に参加し新入生100人以上の顔と名前や性格などを一番最初に覚えた。また自らが所属するスピーチ活動の大会で2位を2度とることができた。「マネージャー」では自分の所属していない英語活動の仕事を手伝ったり、後輩のスピーチ教育に携わり大会での優勝に導くことができた。貴社でも現場に足しげく通い、誠実な対応で信頼関係を築きたい。 続きを読む

Q.
新聞記者になって書いていきたいこと

A.
福岡県の70歳現役社会づくりとNPOによるアクティブ・エイジングの取り組みを記事にしたい。地方財政論という授業で国民皆保険を学んだ際に、少子高齢社会では社会保障費の増大が大きな課題となることを知ったことがきっかけだ。その一つの解決策として、働くシニア層があげられていた。実際の統計においても働く意欲のある60歳以上の男性は7割を超えており、潜在的ニーズに対処できるような取り組みが必要だからだ。この点において福岡県における取り組みは、実際にその解決策が実行されており、日本全国においても草分けとなっているからだ。また、将来的に高齢社会を迎える中国や韓国でも参考になるからだ。 私はこの取り組みとして設立された「福岡県70歳現役応援センター」に取材をしたい。同センターでは様々な支援が行われている。例えば「70歳まで働ける」企業の開拓や、新たな活躍の場を模索する相談者に対しての再就職や派遣をしている。実際にどれくらいの割合の人が働いているか、新しい職場になじめているのか、仕事のやりがいを見つけているのかどうかを調べたい。また、継続的にこの問題を取材することで高齢者の生活がどのように変化していくかを調べたい。実際に働くシニア層の声を伝えることで、他のシニア層や自治体が動くきっかけとなれる記事を書きたい。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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西日本新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社西日本新聞社
フリガナ ニシニッポンシンブンシャ
設立日 1877年3月
資本金 1億円
従業員数 429人
売上高 339億500万円
決算月 3月
代表者 田川大介
本社所在地 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目4番1号
平均年齢 46.6歳
平均給与 805万6000円
電話番号 092-711-5555
URL https://www.nishinippon.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572361

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

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