22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 九州工業大学 | 女性
-
Q.
放送業界を志望する理由、特にテレビ宮崎を志望する理由は何ですか?
-
A.
放送業界を志望する理由は、コンテンツを企画制作する活動とそのプロセスに深く関わっていきたいと思ったからです。私はテレビで育った世代で、今でも毎日よく見ています。しかしここ数年で世の中は動画配信サイトにシフトしてきています。私は動画配信サイトもよく利用しますが、放送業界にしか出来ないことがあることに気づきました。それは限定された地域にターゲットを絞り、そこで生活する人々全てに大事なメッセージを伝えることです。貴社では動画配信サイトには出来ない宮崎在住の全てのテレビへ、重要なメッセージを一斉に伝える事が出来る点が1番の強みであり魅力であると思います。これまでは視聴する側でしたが、これからは提供する側として放送業界に携わっていきたいです。次に宮崎を限定して志望した理由ですが、それは「郷土愛」です。私は宮崎で18年間育ちました。学生生活で初めて宮崎を離れましたが、宮崎を離れて最初のうちは都会の環境が魅力的であったり、新しい友達との出会いが楽しく、宮崎を想うことはあまりありませんでした。しかし就職活動をしていく中で、自分が一番力を発揮できる 環境はどこだろうと考えた結論が「生まれ育った宮崎で仕事をすること」でした。宮崎には私の人生の思い出がたくさん詰まっています。私は宮崎を拠点とする貴社での仕事を通して、宮崎の魅力をさらに吸収して視聴者に伝えていきたいです。 続きを読む
-
Q.
入社してやりたい仕事は何ですか?(希望する部署など)また、その理由も教えてください。
-
A.
私が貴社に入社してやりたい仕事は「営業」と「新規事業開発」の2つがあります。営業を希望する理由は、人と触れあう仕事がし たいからです。私は3年間のアルバイトでの接客を通して対話力とコミュニケーション力を培ってきました。コロナ禍で休業になっ た時には、全員が元気になれることを考え「ゲームで勝つとドリンクがワンサイズアップするワクワク日替わりゲーム」を店長に提 案しました。今では採用され大好評で、お客様とスタッフがワクワクしながらも笑顔で対話ができています。この成功体験から社会 で活躍する様々な企業と、貴社の橋渡しをする重要な仕事である営業に興味と関心を持ちました。培ってきた自分の強みを営業部で 存分に発揮していきたいです。次に「新規事業開発」についてです。今の世の中は、インターネットを利用したケーブルTVや動画 配信サイトの急成長で放送業界は変化を問われる時に来ています。私は貴社の1番の強みである地域に根付いた宮崎でしかできない 新しいコンテンツ企画に拘っていきたいです。具体的には、宮崎の子ども向けとその両親をターゲットにした「フェニックス自然動 物園とコラボした動物の紹介企画」、「宮崎の農業・漁業・食品製造サービスの企業を紹介する企画」、そして「宮崎の自然に触れ 合う登山やアウトドアをテーマにした企画」を提案し、宮崎にしかないその魅力を発信していきたいです。 続きを読む
-
Q.
あなたが今のテレビに感じる課題は何ですか?また、それを解決するためにはどうしていきたいですか?
-
A.
私が感じる放送業界の課題は2つあります。1つ目は、「動画配信サイトの盛況でテレビの視聴者離れが加速していること」です。動 画配信を含むSNS視聴者は今や38億人を超えています。私の考えるテレビ離れの解決策は貴社の起源(人、機材)を動画配信サイトに シフトしていき、宮崎独自の魅力や強みを世界に向けて発信していくことです。他局との差別化は過去に収録した宮崎の魅力映像を無 償で公開することです。また日本語に加えて、母国語の多い中国語、英語、スペイン語でも翻訳機能を最大限に活かして伝えていくこ とです。訪日外国人の60%がリピーターであり旅慣れすると、必ず魅力ある宮崎、そして貴社のコンテンツに目が向くはずです。この 戦略は貴社の知名度アップに貢献できると思います。2つ目は、「視聴者との対話に力を入れること」です。動画配信サイトは対話を 通して短期間で成長していきます。放送業界は過去の技術基盤上に成り立っているので、対話を取り入れる技術の融合は難しいと思い ますが、解決策として、視聴者の携帯電話からのコメントが番組放送中に、画面上で紹介できるような仕組みを作ると対話への一歩前 進になると考えます。また生放送番組を動画配信サイトに同時に配信していくのも面白い試みだと思います。そして、宮崎をテーマで 発信しているユーチューバーとコラボ、交流していくことも対話を考える上での新しい番組作りのヒントになると考えます。 続きを読む