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- A.
社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
私は大学で福祉の勉強はしていなかったので、福祉に関するニュースをチェックして問題や課題を分析したり、書籍を読んで知識を深めていました。面接では自分が携わりたいと思っていることについてかなり深く掘り下げられます。一番難しかった質問は「もしサポートを求めていない人がいたら、どうやってアプローチするか」というものでした。福祉の問題について知識が必要なのはもちろん、それだけではなく自分の考えを持っておかないと答えられない質問ばかりでした。後で知りましたが、福祉系大学出身ではない学生にはあえて突っ込んだ質問をしているようです。社会福祉協議会の事業を調べるだけではなく、その背景にどんな問題があるのか、また自分の力を生かしてどんな仕事をしたいのかをしっかりと述べることができるようにしておくと安心だと思います。
志望動機
「誰もが安心して笑顔で暮らす福祉のまち名古屋」の実現に貢献したいと考えたからです。名古屋市社会福祉協議会の、地域福祉を住民と協力して推進する姿勢に魅力を感じました。住民同士が繋がりを作り、地域全体でお互いを支え合う取り組みに携わりたいと考える私は、地域の交流拠点を作る「ふれあい・いきいきサロン活動」や「ふれあい給食サービス」、地域で見守りが必要な人をサポートする「地域福祉リーディングモデル事業」・「ふれあいネットワークサービス」に興味があります。また、「高齢者見守り支援事業」にも関心があります。住民が孤立しないような温かい人間関係を地域で構築するため、住民のニーズに合わせた支援業務に励みます。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 不明
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
選考形式
職場体験
選考の具体的な内容
最終面接前、名古屋市の区社会福祉協議会で一日職場体験を行った。職場の雰囲気を掴むことができる。また、職員がどのような仕事をしているのか実際に見ることができるのはありがたかった。特に課題などを出されることはない。最後に職員に質問できるので、疑問などを聞いて最終面接に臨むといいと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生7 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私は現在住んでいる県が愛知県ではないので、そのことについて突っ込みがありました(両親が反対しないか、住むのか通うのか)。「住むつもりで両親から許可をもらっている」と答えると、「本当に?」と念押しされました。内定を辞退しないかの確認だったのだと思います。質問は、面接カードを掘り下げていく感じでした。大学の勉強や頑張ったことを詳しく聞かれた覚えがあります。
面接の雰囲気
最初や途中に緊張をほぐす質問や雑談をしてくれたのでリラックスして面接に臨むことができました。面接カードの内容を基にした質問をされ、まれに深く掘り下げられることがありました。
1次面接で聞かれた質問と回答
地域の方のニーズには様々なものがあるが、すべてには答えられない。こちらで対応できないことを要望されたら、あなたはどういった対応をするか。
可能な限りはニーズに答えるべきだと思いますので、まずは地域の方の意見を聞きたいと思います。それは、その方が「何を求めているのか」を知るためです。お話を聞いた上で対応できる範囲は対応し、対応しかねる範囲は、貴会の問題を解決したいと考える地域の住民同士を繋げる役割を生かし他の施設や人を紹介するというように対応したいと思います。しかし強く対応を要求された場合には理由を述べて対応できないことをしっかりとお伝えします。私は長々と続けて話してしまう癖があるので、簡潔に話すよう心がけました。
本会で働くことはあなたにとってどんな意味がありますか。
大都市名古屋にある様々な福祉課題を解決していくお手伝いをしたいと考えました。住民が解決したい課題があっても、個人や家族だけで解決することは困難で、地域の課題には住民組織やボランティア団体、社会福祉施設などが連携・協力して解決することが不可欠です。社会福祉協議会には地域の福祉問題を解決したいと考える人同士を繋げる役割があり、その繋がりによって個人では難しい事業に取り組みながら、誰もが地域で役割を持ち、お互いに支え合える人間関係豊かなまちづくりが目指せます。私は社会福祉協議会だけで地域課題に対処するのではなく、その地域をよく知る住民や団体の力を中心に解決を目指す取り組みに魅力を感じます。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生7 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では志望動機についてかなり突っ込んで聞かれました。自分がやりたいと思っていることが、どういった問題に有効だと考えているのか、そう思った根拠や理由も聞かれました。ほかの職場でも同じことができるのではないかと聞かれましたが、しっかりと社会福祉協議会ではないとできない理由を伝えました。自分の性格や人間を見るような質問もありましたが、それよりもどれだけ社会福祉協議会について調べているか、キチンとした自分の考えを持っているのかを見る質問が多かったです。例年学生時代に一番頑張ったことを聞かれるみたいですが、私は聞かれませんでした。
面接の雰囲気
かなり面接カードの内容について掘り下げられました。「その考えに至った根拠は?」など、知識と自分の考えをしっかりと持っていないと答えられないと思います。
最終面接で聞かれた質問と回答
何故名古屋市の社会福祉協議会を志望したのか。
「理由は二つございます。第一に、名古屋は親戚や友人が住んでいる町ということで、個人的に親しみがあります。第二に、都市部で起こっている人間関係の希薄化の防止に貢献したいと考えたからです。」と答えると、「なぜ『社会福祉協議会』にしようと思ったのか」と聞かれました。「地域での問題を解決するということで、最初は公務員を志望しました。しかし、公務員は3~4年で部署が変わり、ずっと福祉関係の仕事に関わることができるわけではありません。私はずっとこのお仕事に携わりたいと考えておりますので、貴会を選びました。」と答えました。
なぜ福祉の仕事を選んだのか。
「高校のころ自分と同じ名前の子供の虐待のニュースを見て衝撃を受け、それがずっと心に残っていました。就職を意識する時期になり、この問題を防止するための仕事に就きたいと考え、志望いたしました。」と答えました。「あなたは子供の虐待の問題には地域のコミュニティの形成が有効だと考えているね。何かそう思ったきっかけや理由はあるの?」と聞かれ、「私の母に、子育ての際何が辛かったか聞いたことがございます。母は、家に子供と閉じこもっている時が辛かったと話してくれました。それは今の母親たちも同じだと思います。外に同じ境遇の方がいれば心強いですし、外出する機会を与えることは虐待防止のために必要だと思います。」と答えました。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
HPなどで社会福祉協議会がどんな事業を行っているのか把握する必要があると思う。事業を知ったうえで、福祉のニュースを見るとなぜその事業が行われているのか理解することができるし、またその事業の問題点を指摘することも容易になる。説明会や職場体験で直接職員の方に質問できる機会があり、そこで疑問に思ったことを聞けば面接の対策になる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者は「社会福祉協議会で自分がやりたいこと」を明確に持っている人たちだと感じた。皆、社会で起こっている問題を解決したいという熱い意欲を持っている。また、話しやすく聞き上手な人が多いように感じる。福祉の仕事なので、地域の方と直接接する機会が多い。そのため、フレンドリーな人選になったのではないかと思った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
第一次試験は公務員の勉強をしっかりしていれば問題はないと思う。某県の市役所も受験したが、市役所よりも簡単だと感じた。ただ、小論文はしっかりと対策しておく必要があると思う。小論文対策の参考書で構成などを練習しておかないと時間が足りなくなると思う。また、普段からニュースに目を通しておくと小論文のネタに使うことができ説得力が増す。
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社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会の 会社情報
会社名 | 社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会 |
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フリガナ | ナゴヤシシャカイフクシキョウギカイ |
設立日 | 1951年7月 |
資本金 | 92億4994万円 |
従業員数 | 673人 |
代表者 | 河内尚明 |
本社所在地 | 〒462-0844 愛知県名古屋市北区清水4丁目17番1号 |
電話番号 | 052-911-3192 |
URL | https://www.nagoya-shakyo.jp/ |