21卒 インターンES
総合職
21卒 | 滋賀県立大学 | 女性
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Q.
インターンシップを通して知りたいこと、期待すること
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A.
私は教職課程で学んだ自然科学分野の知識と連想力を生かし、教育書の編集者になりたいと考えています。 教材に興味を持ったきっかけは、模擬授業を発表したときに行った教材研究です。説明分や図が効果的に使用されているか比較し、使用する教材を数ヶ月間かけて検討しました。検討を進めるうちに、出版社によって見せたい写真や言葉の言い回しが異なることに気がつきました。今まで各教材を比較する機会はあまり無かったため、1ページ毎に編集者のこだわりが溢れていることに驚きました。模擬授業ではそれを読みとり、授業を受ける生徒側の立場を連想することで、授業内の重要なポイントで教科書を効果的に使用することができました。しかし、実際の教育現場では内容を詰め込んだ流れ作業のような授業や教科書があまり好きではない子も多いのが現状だと思います。 それならば、現場に立ち授業を行う教師と子どもたちが学びの楽しさで繋がる教科書を作ることができればと思い、教育書の編集者になりたいと考えるようになりました。 今まで教育業界と出版業界の両方に関わる企業のお話を聞く機会があまり無かったため、各業界についてまだまだ知識不足であると感じています。また、実際に編集作業を行ったことがないため、教科書や教育書の編集がどのような流れで進められているのか、どのような部分にやりがいを感じるか等具体的に想像することができません。 そこで、貴社のインターンシップを通して教育業界と出版業界において貴社はどのように位置付けられるのか、教材はどのような流れで作られるのかについて知りたいと考え、応募させていただきました。 続きを読む