【16卒】スズキの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1453 （2017/6/13公開）

営業職としての基本的なコミュニケーション能力がみられていると感じました。私の場合は話をもったりはしなかったので誠実であることから営業職として適当であるとの評価をいただけました。その他、深く突っ込まれることはほとんどありませんでしたが、家族構成触れるということはありました。

基本的にESに沿っての質問ですが、学生時代に取り組んだことや車を好きかなど、話やすい質問が多く、リラックスして受けることができました。ただ。車に関する質問ではどこ製の何かまで聞かれたのである程度理解しておく必要があるかと思います。

業販営業と直販営業のどちらに興味をもっているか

私は現時点では業販営業に興味をもっています。車種の提案から納車までお客様と接することができるという点では直販営業も魅力的なのですが、私は大学で学んだマーケティングが活かせる業販営業の方により魅力を感じています。自動車整備工場や部品販売会社など様々なお客様を相手に如何に御社の製品を買っていただくか、お客様に合わせた売り方を考えることができるという点でぜひ業販営業に挑戦したいと考えております。注意した点は業販と直販の違いをしっかり理解することです。

今後弊社でどのようなキャリアを積んでいきたいですか

私は業販営業として営業のキャリアを積んだ後、製造部門に挑戦してみたいと考えております。私は以前よりものづくりに興味をもっているのですが、文系ということもありなかなか挑戦できるフィールドがありませんでした。しかし、貴社では国内営業職の中から生産管理や資材調達などの部門への挑戦が可能であるということを説明会でお聞きしました。私は製造部門で製品への理解を深め、最終的には商品開発に製造部門として関わりたいです。

業販と直販という独特な営業への理解が最も大切であると思います。自分はどちらに挑戦したいのか、選択した営業にはどのように取り組みたいか、その職種を通してどのように成長していきたいかを自分の中でイメージする必要があります。

私が受けた時点では多くの人に内定が出ていたようなので、誠実に話すことが大切なように感じました。話を盛って面接官にインパクトを与えることも一つの作戦ではあると思いますがこの会社の場合は不適格であると思います。

最終面接は1日で人事部長と営業部長の2回の面接を行います。営業部長の方は当然ですが営業に関する質問が多くスズキ独特の営業に対する理解が重要となります。人事部長の方は人柄を見ている感じなので問われたことにきちんとこたえることが重要となります。