【20卒】尚文出版の夏インターン体験記（文系/営業体験）No.6075（2019/7/24公開）

営業という仕事を少し知ることができました。営業は自分には全く向いていない仕事だと思っていましたが、自分で計画を立てて動くことができる点はある程度自由があり魅力を感じました。また、営業といっても会社によって働き方は様々であることを学ぶことができました。

出版業界の特徴や現状、同業他社についてある程度知識を身につけておけばよかったと思いました。また、営業の仕事について勉強しておけばよかったです。

まず、この会社では営業職はほぼ男性が担当しており、１週間ずっと出張していると伺い、将来家庭を持ったら女性は少し働きにくい環境だと感じたからです。仕事の内容には魅力を感じましたが、慣れない場所で力を発揮するのが苦手なため自分には不向きだと感じました。

出張が多い仕事ですが、大丈夫ですか？と聞かれたら大丈夫ですと自信を持って答えることができないからです。私はプライベートも充実させたいと考えているため、家族との時間を取りにくい状況では頑張ることができないと思います。また、女性が活躍するのは難しい環境だと感じました。

インターンシップを通じて仕事の内容にはより魅力を感じるようになりましたが、１週間ずっと出張する日々が続くというのが自分には合わないと感じたからです。また、営業以外にも事務的な業務が多く、時間外にしなければならない業務が多いのではないかと感じました。

インターンシップに参加しても、その後何らかの連絡が来ることもなかったため、本選考に有利になるとは考えにくかったためです。ただし、参加することによって印象を残すことはできると思います。

インターンシップ中は学生１人につき社員１人がついて丁寧なフィードバックをいただけました。インターンシップ後は特に連絡が来たり、フォローしていただけたりすることはなかったです。

広告業界や出版業界に興味がありました。幼い頃から言葉に興味があり、大学でも言葉について専門的に勉強しているため、活かせるのではないかと考えていたためです。漠然と広告業界や出版業界は華やかでかっこいいというイメージがあったため、自分の適正とは関係なく志望していました。特に制作に興味がありましたが、自己分析を通じて不向きだと感じるようになりました。

高校の国語に関われるということで教育と出版両方に関係する仕事ができるのは魅力的でしたが、全国を飛びまわらなければならないのは自分の性格には向いてないと感じました。ただし、営業は不向きだと思っていましたが、インターンシップで営業体験をしてみてやりがいを感じ、その後は営業職も視野に入れるようになりました。