
23卒 本選考ES
事務系
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Q.
龍谷大学の建学の精神について、あなた自身がどのように受け止めているかをおきかせください。
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A.
貴学の建学の精神である「浄土真宗の精神」は、人が目標を見つける上で必要であり、目標に向かって取り組む際や可能性を探す時により重要であると考えます。事実、大学生に与えられる期間は非常に長く、多くの迷いや葛藤が生じる4年間であると思います。また、大学に入学する以前は、学校と家庭という2つ社会のみ経験してきた学生が多数派だと思います。硬直した視点から解放することを大切にしたうえで複数のコミュニティで多くの人々と触れ合うことは特に大切だと考えます。ありのままのすがたをありのままに見ることは、自己中心性を離れること、つまり、広く柔らかな視野を獲得することができます。迷いを無くすことは、大学生に与えられた長い期間で、今までと異なる考え方や新たな可能性に気づくことができると考えます。よって、「浄土真宗の精神」を学び、考え方や向かうべき方向の定め方を知ることは大変意義深いことであると思います。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は、今までと異なる考え方を知ってもらうためや新たな可能性のために学生を支援したいと考えました。私は、4年間の大学生活で自分を変えることができました。高校時代に経験した腰椎の怪我により部活動に全く参加できず、自信喪失したことがありました。しかし、大学では学部や、サークル活動、イベント交流といった複数のコミュニティで多くの人々と触れ合う機会があり、実際に関わりをもつことで新たな自分の可能性に気づきました。貴学独自の取り組みに魅力を感じ、貴学を志望します。中でも、「基本構想400」には今後力を入れる取り組みやプランが提示されているため、他大学にはない具体的な将来設計があること、「龍谷チャレンジ」や「顕真週間」などの取り組みにより、様々な側面における豊かな人間性の育成を行うことができます。貴学に携わり、貴学に入学してよかったと思ってもらえるような大学作りを目指したいです。 続きを読む
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Q.
私立大学における大学職員の使命や役割とは、どのようなものと考えますか。
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A.
私が考える私立大学における大学職員の使命や役割は、「学生が成長する可能性を広げるため、挑戦できる場所や機会を積極的に提供する」ことです。社会人として求められる力を育み、様々な価値観の創造に繋げる必要があると考えます。私立大学は国公立大学と異なり、変革意識が比較的強く新しいことにも挑戦できると考えています。社会人として求められる力である主体性や課題解決能力を育みつつ、大学生活をさらに豊かにするため、貴学の学生全員が成長する可能性を広げていきたいです。 また、地域にも必要とされる大学を創ることは大学職員の役割として重要だと考えます。大学に行けなかった人に学びの場を提供することも必要であると思います。よって、市民講座や学生の活動報告などの場を設置し、大学と地域社会の結びつきを強めるサポートをすべきだと考えます。 続きを読む