【空間魅力、関西発信】【22卒】ミラタップの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14607（関西大学/女性）（2021/5/18公開）

私自身空間作りに興味があり、インテリアを幅広く取り扱っているこの会社に魅力を感じました。本社が関西だったことも魅力に感じた要因です。選考がESのみで、設問も比較的基本的な内容だったので応募を決めました。

エントリーシートについては、この会社の求める人材像や事業内容をホームページで確認し、もう一度作り上げました。

学生時代に頑張ったこと、自己PRという基本的な設問であったため、簡潔に分かりやすく伝えることを意識すれば通過できると思います。

新規拠点立案型グループワーク

最初に会社説明があり、次に先輩社員との座談会がありました。グループワークを行った後に社員の方からフィードバックを頂きました。

データ分析力と提案力

サンワカンパニーの新規拠点提案

1日目にやったこと

はじめにサンワカンパニーの会社説明があり、事業内容や今後の事業戦略などについて詳しく伺いました。次に先輩社員との座談会があり、仕事内容や社内の雰囲気を知ることが出来ました。グループワーク後には先輩社員からのフィードバックを頂きました。

入社2年目の人事部

なし

グループワーク中は社員の方との交流はありませんでした。しかし疑問点があればメインルームに戻り、丁寧に対応してくださいました。フィードバックでは論理的な考えが評価されたように感じます。

私は時間内に仕上げることがやはり一番大変だと感じました。グループワークでは、複数あるデータを読み取った上で個人個人が意見を出し合い、班内でまとめました。班の人数も6人と多いことから、全員が納得のいくものを決めてまとめるにはやはり時間がかかりました。

1班6人でグループワークを行いました。2人が主体的に進めていたので、私はサポート役に回りました。

5つの候補地から3種類ほどのデータを分析し、新規拠点地を決めました。そのため、人口密度や人口流入率、新築着工数などの推移を比較したため、情報分析力を得ることが出来たと思います。このような分析力は今後必要だと考えるので、自己成長に繋がったと思います。

企業研究を進めておくと、先輩社員との座談会の際に、有意義な情報を得ることが出来、より有効なものになるかと思います。

この企業はベンチャー企業という事もあり、一人ひとりの裁量権が大きいことが特徴でした。一人当たりの売上が数億円という事を伺いました。また、研修制度は整っていましたが、なかなか稼働していないという事を伺ったので私には少し合わないかと思いました。

インターン参加者を見るとベンチャー企業という事もあり、行動力があり、自己主張が強い学生が多いと感じました。そのため、協調性を大切にしたいと考える私とは、少し社風が異なっているように感じ、私には不向きだと思いました。裁量権が大きい職場で働きたい方にはお勧めです。

私は、インターンシップの参加によって志望度は下がりました。理由としては部署当たりの社員の人数が少ないことです。慣れない新人の際にも責任が大きい仕事を任されることはやりがいにもつながりますが、頼れる先輩が少ないことが私にとっての不安要素でした。

上記にも記載しましたが、インターン参加者のみに早期選考の案内をして頂けます。早期選考で内定をもらえると3月には貰うことが出来るので、インターンシップへの参加は有効になるのではないかと思います。

インターンシップ参加前の志望業界はインテリア業界です。空間作りに興味があったため、私自身が空間に携わることが出来るこの業界に魅力を感じていました。また、インターンシップ参加後も志望業界は変わっていません。ただ、研修制度が整っていること、部署当たりの人数が比較的多いことが私の取って大切であると認識できました。

インターンシップ参加によって企業理解を深めることが出来ました。他社と比べ、高級感あふれるオーダーメイドの製品がこの会社の特徴であると認識しています。インターンの進行を担当していた人事部の方は2年目の社員の方で、若手のうちから仕事を任せてもらえる会社であると思いました。実際に座談会でお話を伺った先輩社員の方も若手のうちからプロジェクトを任されていました。